アイテム番号:SCP-XXXX-jp
オブジェクトクラス-Keter
特別収容プロコトル
SCP-XXXX-jpはタングステンとマグネシウムの特殊合金の4cmの厚壁で構成された底辺5×7m、高さ6mの独房に部屋の合金と同じ素材でできた鎖と拘束具で拘束されています。部屋には幅90cm、縦2.0mのドアが一つだけついており、ID認証、指紋認証、音声認証の3つのロックが付いています。また、拘束具の施錠は遠隔操作が可能ですが、拘束具の施錠を解除する事はごく一部の実験の時以外では許可されていません。
実験の際は部屋に設置された4台のサーモグラフィーカメラと6台の高性能カメラを稼働させ、カメラルームに3人の監視者を配置して下さい。その後入室用ドアの施錠を解除し、専用の装備を付けたDクラス職員3人以上で入室して下さい。
説明
SCP-XXXX-jp
SCP-XXXX-jpは体重68kg、体長1.5mの金属製の人型戦闘兵です。SCP-XXXX-jpは体重320kg、体長2.6mの合金製モビルスーツ(以下SCP-XXXX-jp-1)に搭乗しています。SCP-XXXX-jpが乗り込んだ時自動的に四肢を切り離し、SCP-XXXX-jp-1の四肢と一体化して行動を始めます。極めて凶暴かつ好戦的であり、通常の人間と同じレベルの知能を待ちます。しかし、SCP-XXXX-jpは人間を見つけ次第追跡し、抹殺します。SCP-XXXX-jpは停止中にSCP-XXXX-jp-1の中の発電機を起動させ、自動発電して自身のバッテリーを保っています。また、SCP-XXXX-jp-1はSCP-XXXX-jpの体内のから生成されるガソリンのような液体(以下SCP-XXXX-jp-2)を燃料にして駆動しており、この燃料で発電を行なっているようです。
SCP-XXXX-jp-1
SCP-XXXX-jp-1は未知の合金製のモビルスーツであり、あらゆる衝撃に対応しています。体内には燃料タンク3本、発電機1つ、サーモグラフィースコープを搭載しており、右手には指の付け根に放熱管の付いた巨大な耐熱装甲がついています。そして左手には3種類の弾を搭載した大型火炎放射器機が付いています。この火炎放射器には通常の火炎放射、ナパームミサイル、特殊モロトフグレネードが搭載されています。通常時は火炎放射で攻撃し、遠距離の場合はナパームミサイル、多対一のときにはモロトフグレネードを放ちます。この火炎放射器を放つ時にSCP-XXXX-jpがパンチの効いた声で「汚物は消毒だぁ!」と叫びます。その後暴力的な発言を何度も繰り返します。また、SCP-XXXX-jp-1の背には高出力のジェットパックと追尾ミサイルが付いており、ある程度の飛行能力と高い破壊力をもっています。SCP-XXXX-jp-1が破壊されたとき、また一定時間隔離された時SCP-XXXX-jpは新しいSCP-XXXX-jp-1を自動生成し、古いSCP-XXXX-jp-1はチリになって消えます。
SCP-XXXX-jp-2
SCP-XXXX-jpから生成されるガソリンのような燃料。可燃性があり、通常のガソリンの2、3倍の火力を持ちます。その火力でSCP-XXXX-jp-1の燃料となり、発電も担っています。ただ、火力が高すぎるため兵器や発電施設の燃料にするには危険すぎます。また、SCP-XXXX-jp-2から出るガスも高い揮発性を持っており、モロトフグレネードで爆発も起こり得ます。
補遺
SCP-XXXX-jpの発見場所はベルリン郊外に位置するナチスドイツの研究室にSCP-XXXX-jpがSCP-XXXX-jp-1に搭乗したまま停止した状態で発見されました。発見した時に職員の熱反応を感じ取って自動的に起動し「汚物は消毒だぁ!」と叫びながら火炎放射器を放って職員2人を焼き殺し、その後右手の装甲で職員5人を叩き殺しました。その後財団の増援の機動隊200名の攻撃により、活動停止確認。その後収容されました。
職員の無線通話 D-1024ドイツにまだこんな所があったなんて な。 D-1091 おい!今は任務中だぞ。もっと緊張感持て。 D-1024 待て、何かいるぞ。なんだこれ?焼死体か? (起動音) D-1091おいおい、マジかよ…何か動き出したぞ。待て、おい! SCP-XXXX-jp 汚物は消毒だぁ! D-1024 おい!待て、うぁぁぁぁ! (通話不能)
補遺
実験記録SCP-XXXX-jp-1日付6/7
対象:SCP-XXXX-jp、SCP-XXXX-jp-1 実験内容:拘束具で拘束具されたSCP-XXXX-jp-1に制圧用マシンガンで五百発の集中砲火を喰らわせる。 実験結果:ほとんどの弾が弾かれ、SCP-XXXX- jp-1の表面に少し凹凸が出来る程度であった。 分析:SCP-XXXX-jp-1に対する銃撃は無効でした。毎度の火炎放射に耐えているところからSCP-XXXX-jp-1の装甲の耐熱性はとんでもなく高いようです。
SCP-XXXX-jp日付6/13
対象:SCP-XXXX-jp、SCP-XXXX-jp-1 実験内容:SCP-XXXX-jpに向けてパルス爆弾によるパルス攻撃を与える。 実験結果:反応無し。体内機構に問題は発生しなかった。サーモグラフィーカメラでも異常は確認されなかった。 分析:SCP-XXXX-jpは生物故にパルス攻撃が元々効かないと考えられます。だから装甲の再生も出来ると考えられます。
実験記録SCP-XXXX-jp 日付6/19
対象:SCP-XXXX-jp、SCP-XXXX-jp-1、SCP-682 実験内容:拘束具を外し、SCP-682を部屋に放る。 実験結果:SCP-XXXX-jp-1がSCP-682に襲い掛かり、顔に向かって火炎放射を放った。その後SCP-682は火炎放射器に食らいつき、噛みちぎろうとした。そこでSCP-XXXX-jp-1が口内に火炎放射を注ぎ込んだ。それで驚いたSCP-682はSCP-XXXX-jp-1の頭にかぶりつき、ミシミシという音を立てながら噛み砕こうとした。そこでSCP-XXXX-jp-1は飛行し、ミサイルをSCP-682に喰らわせた。このような戦いが半日近く続き、燃料切れでSCP-682が勝利したがSCP-XXXX-jpは燃料が回復したら壁を攻撃し始め、収容違反を起こした。 分析:SCP-XXXX-jp-1の装甲はSCP-682の攻撃を受けても壊れないほど強靭であることが分かりました。また、火炎放射の威力はSCP-682の身体にダメージを与えられるものだと言うことが分かりました。SCP- XXXX-jpの強靭度と破壊力より破壊は困難であり、少しでも刺激を与えると収容違反を起こしかねません。
補遺3
独房の変更点
このことより独房の壁の厚さを8cmに変更し、非常時のスプリンクラーを設置しました。
ページコンソール
批評ステータス
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7920975 (06 Mar 2022 09:15)
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