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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: 半径10m以上の範囲を確保し、日陰になるものを排除してください。湿度は80%前後を確保してください。地面は粘土質の土を使用してください。成長を始めた場合、緩効性化成肥料を少量与えてください。
SCP-XXX-JPが発見された地域で繁殖している可能性が考えられるため、カバーストーリー「道路陥没」を流布してください。
説明: SCP-XXX-JPはシダレヤナギ(学名:Salix babylonica)に酷似した植物で、現在の高さは5mです。樹齢は不明です。
SCP-XXX-JPは損傷や病害虫等、成長を阻害する事が発生すると、それに応じて再生、適応します。又、病害虫が損傷を与えた場合、同類のものが増加する事象が発生しますが、原因は不明です。それに対し、通常有益となる事が発生した場合、成長が逆行することが確認されています。根の周囲を掘り、縄を幹に括り付け、クレーンで持ち上げることで移動させることが可能です。
SCP-XXX-JPは京都市█川付近の道路から柳が生えているとの通報より発見されました。財団はその柳をSCP-XXX-JPとし、収容しました。
方法 | 部位、場所 | 変化 |
---|---|---|
鉈で切る | 枝 | 患部より約10cmの枝が再生 |
チェーンソーを切る | 枝 | 約1mの枝が再生 |
ゴマダラカミキリを放つ | 外皮 | ゴマダラカミキリの増加、新芽の増加 |
一枚の葉がうどんこ病(英名:Powdery mildew)に罹る1 | 葉 | すべての葉が罹患、光合成が活発になる |
バーナーで炙る | 幹2 | 患部以下の部分が肥大化 |
火炎放射器で燃やす | 全体 | 肥大化3 |
1時間水没させる | 全体 | 外皮の厚みが増す |
ミントを10箇所に植える | 地面 | 1時間後にミントが全て枯れる |
コンクリートの上に置く、壁に根を接触させる | 地面 | 毎秒1cmで成長、半径5m範囲に根を展開 |
光を遮断する | 部屋 | 1平方センチメートルにおける葉の数が1.5倍、光合成が活発になる |
緩効性化成肥料を10g与える | コンクリート上 | 10時間成長が停止 |
補遺: SCP-XXX-JPは高さ15mに達すると開花することが判明しました。雌雄同株であることが花より確認されています。種子の数は推定80粒であると考えられています。受粉は未然に防ぐことができましたが、種子が散布された場合N-Kクラス世界終焉シナリオの可能性が考えられます。4
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7916138 (05 Mar 2022 02:38)
拝読しました。
記事の内容が「損傷せず、逆に成長する樹木」というのみの不思議な存在の紹介に留まっており、面白味を感じませんでした。現状では展開に欠けるので、「この異常性からどのような事態が起こるか」「異常性のバックストーリーはどんなものか」など、膨らませられる要素を考えられると良いと思います。
オチの[編集済み]も内容が想像できず、オチとして機能していないと思います。まずはこの記事によって読者にどのような感情を抱かせたいか(恐怖、不気味さ、やるせなさ等)を意識したほうが良いです。そして、サイトで評価を受けている記事がどのように読者の感情を揺さぶっているかを分析してみると上手くいくかもしれません。
また、全体的に報告書らしい文体を守れていないと感じます。以下に気になった部分を挙げます。
>環境はSCP-XXX-JP-1と同様のものとし、1m間隔をあけ埋めてください。
種を植える必要は無い気がします。
>SCP-XXX-JPはシダレヤナギ(学名:Salix babylonica)に酷似しています。
説明1文目は「SCP-XXX-JPは◯◯です。」という形が一般的なので、「~に酷似した植物です。」あるいは「SCP-XXX-JPは異常性を持ったシダレヤナギです。」のようにした方が良いです。
>現在の高さは10 5mです。
なぜ高さが低くなっているのか分かりませんでした。
>SCP-XXX-JPは斬撃、打撃等を受けると、負傷せず患部よりダメージに応じて枝が生えたり肥大化したりします。
「斬撃」「ダメージ」はあまりふさわしくない表現に思えます。
「負傷」及び「患部」は主に動物に使う表現なので、「損傷」などが良いでしょう。
「枝が生えたり肥大化したりします」は少し砕けた言い回しに思えます。
>ゴマダラカミキリの増加
カミキリムシが増殖した、ということでしょうか。それまでの異常性から逸脱した現象が説明無く起きているように見え困惑しました。
>外皮の耐久性の上昇
損傷を受けない樹木に対し「耐久性」という尺度は当てはめられないと思うので、「外皮の厚みが増した」とかの方が良いと思います。
コメントありがとうございます。
これの異常性は「通常有害となるものを糧に成長し、有益なものでは逆行し種子となる」というものにしているのですが、その場合はどのように執筆すれば良いでしょうか。