現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8155内でフロント企業が管理している廃屋です。SCP-XXX-JPに接触する場合は必ず3人1組を組んで下さい。SCP-XXX-JPが活性化した場合は半径100m以内を立ち入り禁止区域に指定し、Dクラス職員を派遣してください。Dクラス職員が三人以上で撤退してきた場合、SCP-XXX-JPの中心から半径100m内部に存在する全ての人型実体を即座に処理してください。
説明: SCP-XXX-JPは東京都奥多摩町旧峰集落に49日間隔で出現と消滅を繰り返している廃屋です。SCP-XXX-JPは出現後の48日目に正面玄関が出現します。SCP-XXX-JPは19██/04/09頃に行方不明となった峰集落の住民の捜索の際に警視庁職員により発見され、警視庁職員に偽装した財団職員の報告によりSCP-XXX-JPが確認されました。
SCP-XXX-JPは48から49日目に掛けて活性化します。活性化したSCP-XXX-JPを沈静化するには、50日目までSCP-XXX-JPを放置するか、三人一組のDクラス職員を派遣するという二つの方法が確認されています。沈静化時はSCP-XXX-JP内部に存在するポケットディメンションに転移していることが確認されています。
SCP-XXX-JPが活性化した場合、半径100m以内に成人男性の物と思われる呻き声が充満します。これを聞いた人間は第一段階として自殺衝動に駆られ、第一段階の自殺衝動に耐えた場合は第二段階として殺人衝動に駆られます。この殺人衝動、自殺衝動はSCP-XXX-JPの半径100mから脱出した場合収まります。この際、死亡した人間はSCP-XXX-JPに取り込まれ、SCP-XXX-JP-Aとして98日後に出現します。SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPの半径100m外に脱出した場合でも殺人衝動が続きます。更にSCP-XXX-JP-Aが出現後、次の活性化日である98日後までに処理されなかった場合、SCP-XXX-JPと同様の呻き声を半径50m内に充満させます。SCP-XXX-JP-Aは人間に対し明確な敵意を持っていることが確認されています。
実験記録 第一 - 日付19██/05/27
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: Dクラス職員一名を活性化状態のSCP-XXX-JP内に進入させる
結果: Dクラス職員の殉職 SCP-XXX-JPがDクラス職員を吸収
分析:SCP-XXX-JPがDクラス職員を吸収する際に地表から人間の手のようなものが出現したことからSCP-XXX-JPに人型実体が存在する可能性有り
実験記録 第二 - 日付19██/05/27
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: Dクラス職員二名を活性化状態のSCP-XXX-JP内に進入させる
結果: Dクラス職員二名の殉職 SCP-XXX-JPがDクラス職員を吸収
分析:SCP-XXX-JP半径100mが呻き声で満ちている事が判明、呻き声に何らかの効果があることを確認SCP-XXX-JPの調査は聴力障害を患っている職員を使用すること
実験記録 第五 - 日付20██/05/27
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: Dクラス職員3名を活性化状態のSCP-XXX-JP内に進入させる
結果: Dクラス職員が無傷で帰還 SCP-XXX-JP-Aが出現
分析: SCP-XXX-JP-Aが過去での実験で使用されたDクラス職員ということが発覚、SCP-XXX-JP-Aを保護。
追記: SCP-XXX-JP-A回収後98日目にSCP-XXX-JPと同様の効果が発生、SCP-XXX-JP-A発見時の即時処理が命じられる
SCP-XXX-JPの活性化時に正面玄関からSCP-XXX-JPに侵入した場合、ポケットディメンションに侵入可能なことがわかっています。現在3名のDクラス職員がポケットディメンションへの侵入に成功しています。ポケットディメンション内部にはSCP-XXX-JP-A人型実体が確認されており、Dクラス職員の死骸はSCP-XXX-JPのポケットディメンションで管理されていることが確定しました。
対象: D-1149、D-66329、D-516995
インタビュアー: 八木博士
付記: 第五実験後に行われたインタビューです。
<録音開始,>
八木博士: これからインタビューを始めます。まず始めに、あなた方はポケットディメンションへ侵入しましたか?
D-1149: はい、我々は、活性化状態のSCP-XXX-JP内部を、探索するように指示され、正面玄関からSCP-XXX-JPに侵入しました
八木博士: SCP-XXX-JP内部はどのような構造でしたか?
D-1149: SCP-XXX-JPの中は…何というか…不気味でした、至る所からの視線を感じましたし、至る所から手や足などの人間の部位が生えていました。八木博士: SCP-XXX-JPから他のDクラス職員を発見できましたか?
D-1149: いえ、他のDクラス職員は…壁に生えて…
八木博士: それは…ポケットディメンションの一部になっていたという事ですか?…D-1149?
[直後、男の呻き声が聞こえ、録音が切れる]
<録音終了, >
終了報告書: [D-1149はSCP-XXX-JPに進入してから98日が経った状態でインタビューを受けた為、インタビュー中にSCP-XXX-JP-Aへと変貌したことが確認されています。これにより、サイト-8155は甚大な被害を受け、██人の人的損失を蒙りました。
補遺
活性化状態のSCP-XXX-JPの音声を録音した機器などからSCP-XXX-JPの音声を視聴した際は自殺衝動、殺人衝動などの症状は観られませんでした
D-1149、D-66329、D-516995の全員のSCP-XXX-JP-Aへの変貌が確認された為、SCP-XXX-JPからの帰還者は現在0人です。
エージェント-██の提言
SCP-XXX-JP-Aに変貌したと言うことはD-1149、D-66329、D-516995はSCP-XXX-JPのポケットディメンション内部で死亡していたという事です。しかし彼らは敵意を見せようともしなかった、SCP-XXX-JP-Aが嘘をつくほどの知力を持ち始めている可能性も視野に入れた方が良いかと思われます。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7871995 (02 Feb 2022 13:54)
タイトルをつけてください。批評記事一覧からこのページに飛べないので非常に不便です。
数字は一般的に算数字です。その他の部分も同様です。
[]は基本的に必要ありません。
半角スペースが足りていない部分があります。
句読点が多いです。
異常性ですが、あまり面白く感じませんでした。この記事の異常性は大まかにまとめると、「声を聴くと自殺、殺人衝動が発生する」「異常な小屋空間がある」の二つに分けられます。
前者はその異常性単体としてはあまり面白くありません。自記事ですが、SCP-403-JPでも同じような異常性が出てきていますが、あくまでこれは異常性の一部であり、メイン要素ではありません。
小屋の方がメインになるかと言えば、描写量が薄く、これもメインになりません。財団世界の異常な空間としては普通な方に入ると思います。
現状、どちらの異常性をメインにするかまとまり切っておらず、そのせいで両者が話に出る程度で掘り下げが足りていないように思います。どちらの要素をメインにするにしても、掘り下げが必須だと思います。
ご批評ありがとうございます。
片方を引き立て役にして、書くつもりがズルズルと両方とも引きずってしまい、メイン要素も分からず、片方をメインと考えても面白味の無いものになってしまっていますね、もう一度考え直してきます
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。