死の武器

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Aは5m×5m×5mの標準人型収容室に収容し1日3回の食事の提供と1週間に1回のカウンセリングを実施してください。SCP-XXX-JP-B群は低危険物保管ロッカーに保管されています。実験を行う際はレベル3職員2名の許可を受けた上で行ってください。現在、実験はSCP-XXX-JP-B-2の残りが少ないため中止されています。

説明: SCP-XXX-JPは人型実体(以下SCP-XXX-JP-Aと呼称)と該当実体が装備していた一丁のライフル(以下SCP-XXX-JP-Bと呼称)の総称です。SCP-XXX-JP-Aはコーカソイド系の20代の男性であり、英語での会話が可能です。また第二次世界大戦時のアメリカ軍の制服を着用しています。現在SCP-XXX-JP-Aは収容に協力的であること、特筆すべき異常性を有していないことから、職員としての雇用が考えられています。
SCP-XXX-JP-B-1はM1ガーランド1に類似した外見を有する未知のライフルです。SCP-XXX-JP-B-1に専用の弾丸(以下SCP-XXX-B-2と呼称)を装填、発砲し何らかの生命体(以下対象と呼称)に着弾したときに発生します。対象に着弾したSCP-XXX-JP-B-2は対象の内部に侵入後即座に消失します。この際生じる外傷は実際にM1ガーランドで射撃された場合の外傷とほとんど変わらないため、適切な処置をしなければ死亡します。対象に着弾したSCP-XXX-JP-B-2の数が5発になった場合対象は例外なく死亡します。これは適切な処置をし回復した対象でも起こります。実験の結果、5発目が対象に着弾した瞬間に対象の生命活動が全て停止したことを表しました。

発見経緯: SCP-XXX-JPは靖国神社の本殿前に突如として出現したところを偶然、財団エージェントにより発見されました。当初、SCP-XXX-JP-Aは収容に非協力的だったものの後述のインタビュー後は収容に協力的になりました。

インタビュー記録

対象: SCP-XXX-JP-A

インタビュアー: エージェント後藤


[記録開始]

インタビュアー: これよりインタビューを開始します。

対象: (声を荒げる)SCP財団の真似をして俺から情報を奪おうとしたって、俺は何も言わないぞ。

インタビュアー: どこで財団のことを知ったのですか。

対象: は?、何言ってんだ。SCP財団ってみんな知ってるだろなにせ自ら大々的に名乗ったじゃないか。枢軸国の超常兵器から皆さん安全を守りますって。もしかしてジャップ2は知らないの。やらかした。

インタビュアー: 我々は本物のSCP財団です。

[以降我々がSCP財団であることの説明及び証明が行われる]

インタビュアー: SCP-XXX-JP-Aあなたの説明となぜここに来たかの説明をしてください。

対象: 俺はアメリカ軍第31歩兵師団所属のトーマス・アンダーソンだ。ニューギニア島の転移装置で待機中に日本軍の航空戦力の攻撃にあい、転移装置で退却したはずが気付いたら神社にいた。

インタビュアー: 転移装置ですか。詳しく教えてくれますか。

対象: 詳しくと言われても、あんたらが持ってきたものだし詳しく知らないが、使った感じは離れた距離を一瞬で移動する装置だった。

インタビュアー: なるほど、次にあなたが所持していた武器について説明できますか。

対象: それも、あんたらが俺らに渡してきたが、まあいい。あれはトキジク計画3だっけが成功して前線の日本軍の殆どが不死身になったせいで対抗するためにあんたらが開発した。仕組みの説明もしていたが難しすぎておぼえてない。

インタビュアー: なるほど、わかりました。これでインタビューを終了します。

対象: 最後にいいか。ここ財団施設なんだろ、だったら██████4はあるか。あれには恩があるから礼をしたい。

[記録終了]


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