このページの批評は終了しました。
アイテム番号:SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:safe Euclid
特別収容プロトコル:現在SCP-XXX-JPはカバーストーリー「倒産」を流布し財団フロント企業が買収しています。SCP-XXX-JPの周囲及び内部には常に5名の警備員を配置し、侵入者にはクラスA記憶処理を施し開放してください。SCP-XXX-JPイベントを防ぐために毎週日曜日に演劇プログラムに参加している職員を使用し何らかしらの演劇を行ってください。この演劇は財団職員1であれば誰でも鑑賞できます。
説明:SCP-XXX-JPは██県██市にある██████劇場です。事件SCP-XXX-JPの際、警察関係者に潜入していた財団エージェントにより発見されました。SCP-XXX-JPがいつから異常性を発現させたのかは不明です。SCP-XXX-JPの異常性は、劇場の舞台で拙い演技または芸を行っている人物が大根に見える(大根に見える人物を以下SCP-XXX-JP-Aと呼称)認識災害です。この認識災害は██████劇場関係者のみ認識することが不可能です。どのような基準で拙いと評価されているのかは不明です。SCP-XXX-JP-Aが行っている演劇が終了した時点でSCP-XXX-JPの異常性は中断されSCP-XXX-JP-Aの認識災害は終了します。SCP-XXX-JP-Aの認識災害はクラスW記憶補強薬を服用することにより無力化することが可能です。月に1回以上演劇を行わないとSCP-XXX-JPイベントが発生します。SCP-XXX-JPイベントはSCP-XXX-JPから半径100m以内にいる人物を同質量の大根に置き換える現象です。当初、財団はこのイベントを知らず演劇を行わなかった結果██名の犠牲者を出しました2。これを受け特別収容プロトコルの見直しとオブジェクトクラスの格上げが行われました。
演劇プログラム:SCP-XXX-JPイベントを防ぎSCP-XXX-JPの異常性を発現させないため約25名の選抜されたDクラス職員に演技の研修を受けさせるものです。本プログラムに参加しているDクラス職員は毎月の解雇を免除されます。
事件SCP-XXX-JP
2020年2月17日12時34分頃、SCP-XXX-JP内の観客から「人が大根に変化した」と警察に通報が入り財団エージェントが向かった結果、SCP-XXX-JP-Aに変化した俳優████が発見されました。財団エージェントが調査のため強制的に演目を中断させたためSCP-XXX-JPの異常性が中断されSCP-XXX-JP-Aは元の容姿に戻りました。関係者全員にAクラス記憶処理を施しカバーストーリー「倒産」を流布し財団フロント企業が買収しました。
補遺:拙い演技をすると、大根に見える。これがほんとの大根役者ってやつか。
追記:上記の補遺を書いた研究員は直ちに名乗り出てください。報告書に不要なことを書いたとして高旗元主任研究員は降格処分を受けました。報告書に余計なことを書くとどのように処罰されるかの見せしめとしてあえてこのまま残しておきます。
誰だ俺のことを上に報告したやつは。俺はただこのクソみたいな職場に少しでも笑いを届けようとしただけだ。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7856033 (24 Jan 2022 12:28)
フォーマットが崩れています。記事標準テンプレートガイドを見て修正しましょう。
なにかしらだと思います。
発見されたのは劇場の異常性だと思います。
最後の補遺以下の展開は最近の財団の風潮にそぐわないものだと感じました。初期はこのようなユーモアが認められていましたが、最近では財団らしくないとして好まれていません。
また異常性についてはあまり面白くないと思いました。大根役者を字面通り解釈したものであり、それ以上の発展がみられませんでした。使用しないと効果範囲が~という展開もよくあるものでそれ単体では面白くはありません。
また、似たような異常性の記事の先例があります。SCP-609-JPがその一例です。このような記事と比べ異常性に幅がないため単純に感じました。