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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid (審議中)
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Aはサイト-8169の標準人型収容室に収容し1日3回食事を与えてください 。SCP-XXX-JP-Bの様子を常にハルトマン霊体映像機で撮影してくださいSCP-XXX-JP-Bに通常と異なる挙動が見られた際は直ちにサイト管理官に報告し指示を仰いで下さい。
説明: SCP-XXX-JPは人型実体と霊体の総称です。人型実体(以下SCP-XXX-JP-Aと呼称)は鈴木 康平(37歳)として日本国籍を有するモンゴロイド系日本人です。SCP-XXX-JP-Aに目立った異常性は見られませんが未知のレベルIクラスD霊体1(以下SCP-XXX-JP-Bと呼称)に憑依されています。SCP-XXX-JP-Bは立体的な楕円形の形をしておりSCP-XXX-JP-Aの背中に付着しています。収容開始時(当時23歳)から現在に至るまで目立った動きは確認されていません。通常霊体は既存の生物種の形を取って出現されていることが確認されていますがSCP-XXX-JP-Bは楕円形と既存の生物種とは一致しない形で存在しているため特異な事例として収容されています。SCP-XXX-JP-BはSCP-XXX-JP-Aの第六生命エネルギー(EVE)を常時吸収していることが確認されています非常に膨大な量の第六生命エネルギーが吸収されているにもかかわらずSCP-XXX-JP-B自体に変化は無く吸収された第六生命エネルギーが使用されたことも無いため吸収された第六生命エネルギーがどのように扱われているかは不明です。
警告: 以下のファイルはレベル4/XXX-JP機密情報です
以下のファイルにレベル4/XXX-JP承認無しで行われるアクセス試行は記録され即時懲戒処分の対象となります。
付与予定タグ: SCP JP Euclid
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7856033 (24 Jan 2022 12:28)
まず文章ですが、極端に読点が少なくかなり読みづらいです。全ての文章においてそうなので全て指摘するのは労力的に避けますが、一度音読等で発話が途切れる箇所を確認してみてください。また説明パラグラフの「第六エネルギー〜」の文の後の句点が抜けていました。
次に内容ですが、印象としてはただの危険なオブジェクトという感じで新規性をあまり感じられませんでした。オブジェクトの正体を伏せた後段階的な答え合わせをしていく流れを面白みとして用意したのだと思いますが、肝心のオブジェクトに対する感想が上記の通りなので現状ではdvをすると思います。もちろん蛹、霊体・寄生・EVEの吸収という要素と完全に合致した既存記事は無いと思いますが、霊体についてはこれを実体に変えたところで大筋に何ら影響を及ぼさないと思われる事、EVEについてはそもそも説明がなく何か分からないので面白みに繋がっておらず、またおそらく吸収するのがEVEでなくても霊体と同じく大筋に影響を及ぼさないであろう事を考慮すると、現状大筋に絡む新規性は蛹と寄生のみである事になります。そしてオチが典型的な「純粋に危険なオブジェクトのクラス上げ」なので、やはり全体としては単なるモンスターの記事に収まっていると思います。
他に気になった点としては、霊体を攻撃に利用してくる要注意団体という絵面が大分珍しいのでこのオブジェクトに合わせて霊体にしたんだな、という都合の良さを感じました。また膨大な量のEVEが吸収されているとの事ですが、なぜ-AにEVEの底が存在しないのかも気になりました。この辺りは現状寄生先に-Aが選ばれている理由付けが特にないですので、そこの説明もしながら補填して欲しいです。また本質判明前の収容理由が、形が珍しいだけのただの霊体というのはフックとして弱すぎると思います(どちらかというとEVEの吸収の方が異常な気がしますが、それをメインとしてもやはり弱いと思います)