アクセス承認

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SCP-XXXX-JP

アイテム番号: xxxx-jp

レベル6

収容クラス:

esoteric

副次クラス:

thaumiel

撹乱クラス:

ekhi

リスククラス:

critical

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特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、常に衛星を用いて3名以上の警備員で監視し、財団以外の組織が保有する衛星が接近しているか確認してください。接近している場合は、運用している組織を特定し、衛星が存在する宙域から離れるよう指示し、従わない場合には破壊することを伝えてください。従わない場合には無許可での破壊が許可されています。また、いかなる場合でも当オブジェクトとの通信は許可されていません。当オブジェクトとの通信を行う際には、5名以上のレベル4セキュリティクリアランス所持者の許可を得てください。また、現在との相違点を発見した場合は、サイト-8195管理者に通報し、対応をしてください。管理者が指示した場合では、プロトコル・ガイゼンガンを起動してください。

説明: SCP-XXXX-JPは、現在木星軌道上を周回している木星内大赤斑に存在する全長3000kmほどと推定されている鳥型オブジェクトです。このオブジェクトはSCP財団日本支部及びその周辺の支部のデータを"体内"に保管し、最新版への更新を行っています。また、当オブジェクトの材質は、未知の高密度¹金属で覆われており、破壊²は不可能です。
このオブジェクトの特異性は、以下の通りです。

SCP-XXXX-JPの周囲に地球の10¹⁰ほどの超重力を発生させる。
直接触れると吐き気・めまい³などの症状を発生させる。（と考えられている）
”体内”に通常の構造では考えられないような高出力の原子炉を保有している。

内部に格納されている原子炉の簡略的な構造図。

このオブジェクトは、エージェント・██がSCP‐████‐JP調査のため、財団データベースにアクセスしたところ、外部サーバーよりアクセスが確認されたため、サイト-81██に報告し、外部サーバーを調査したことにより存在が確認されました。その後、監視衛星による調査で内部の高出力原子炉の存在と、重力発生装置の存在が確認されました。

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