SCP-XXXX-JP 熱血すぎる鍛冶屋の剣聖

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
 
オブジェクトクラス: Yuglit1/Thaumiel
 
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-1は発見されたSCP-XXXX-JP-3に指定される京都府██市の██山を中心とする██km²の範囲外に常に出さないように注意深く熱源探知監視カメラを使用し監視してください。カバーストーリー[国立公園指定]を用い指定された区域への侵入を阻止してください。また、森林警備隊に偽装した財団エージェントを体力向上の一つとして1日5回山の全域を見回らせてください。付近3km²以内に侵入した人物は機動部隊けー24("一所懸命")によって、偶然が重なりSCP-XXXX-JP-3に指定される区域に侵入した場合はSCP-XXXX-JP-1が気絶させたのち財団でCクラス記憶処理を施し区域外で開放してください。

また、1か月に一度剣道で四段以上の資格を保有するDクラス、エージェント、その他該当する職員と通常の剣道の防具と竹刀のみを使用させ試合を行わせてください。この時SCP-XXXX-JP-1によって対戦者が死亡した事例は事案1、事案2を除いて確認されていないため事案1と事案2の記録、または後述の報告書XXXX-1を確認しSCP-XXXX-JP-1の怒りを買わないようにしてください。

試合に勝利した後に授けられる異常性を持つ刀剣類はSCP-XXXX-JP-2に指定されSCP-XXXX-JP-1の活動圏内から最も近いサイトの特殊強化防壁でできた収容保管庫にて一本ずつ収容してください。なお、SCP-XXXX-JP-2を使った実験はクラス4権限の財団職員の許可とクラス3権限を持つ博士の同伴、機動部隊けー24("一所懸命")の監視をもって実行されます。

説明: SCP-XXXX-JPはSCP-XXXX-JP-1に分類される黒い日本刀を携えている人型実体、SCP-XXXX-JP-2に分類される異常性を待つ刀剣類、SCP-XXXX-JP-3に分類される██山と鍛冶場の2つのオブジェクトと2つの構造物、そして後述する試合に勝利した人物のSCP-XXXX-JP-4で構成されます。

SCP-XXXX-JP-1は1.5mほどの人型実体で日本語で意思疎通が可能です。京都府██市の██山を中心とする██km²の範囲内で生活をすべて完結させている点と後述する異常性を除けば一般的な白道着と袴を着た少年のような見た目をしていますが後述するインタビューの際に推定でも10000歳を超えていることが示唆されました。SCP-XXXX-JP-1が持つ異常性はSCP-XXXX-JP-1に木刀での試合で勝利した場合や前触れなく発現します。

SCP-XXXX-JP-1の異常性は未知の力を使い作成した刀剣類に[解読不可]と銘柄の刻印を刻んだ後に特性を付与します。なお、特性については付与したSCP-XXXX-JP-1とその試合に勝利した人物のみ特性の発現と理解ができます。SCP-XXXX-JP-1が勝者に作成する刀剣類は全てSCP-XXXX-JP-2に指定されそれぞれ異なった能力を持ちます。なお、その試合の勝者のみがその刀剣の異常性の影響を受けません。現在収容されてから██████戦が終了しましたが勝利したのは5例のみです。SCP-XXXX-JP-2については文書XXXX-1を参考にしてください。

事案1: D-XXXXXとの試合時、実験でD-XXXXXに対して剣道での試合時、主に反則と判定される9つの行為である以下の行為の内、全ての行為をするように指示しました。
1不正用具の使用 
2場外反則
3竹刀落とし
4暴力行為(足掛け・抱え込み・不当な押し出し・竹刀の叩き落とし)
5不当な中止要請
6相手の竹刀や自分の竹刀の刃部を触る・抱え込む
7戦意のない行為
8時間空費
9不当な鍔競り合い・竹刀の肩掛け
下記の結果が生じました
1対戦の際に剣道の正式な防具ではなく防弾チョッキ、中世風軽装鎧、戦国武将の鎧のレプリカの3種類の防具をそれぞれ着用させた3名のDクラス職員に対してSCP-XXXX-JP-1は通常通り試合を実行しました
2SCP-XXXX-JP-1との対戦時、SCP-XXXX-JP-3に指定される範囲外へと移動する試みは不可視の壁により対戦中は失敗に終わりました。
3SCP-XXXX-JP-1は敗北を認め被験者は勝者として認定されました。
4SCP-XXXX-JP-1は激しい怒りを示しSCP-XXXX-JP-5に新たに指定された空間と思われる場所から未知のSCP-XXXX-JP-2と思われる外見が日本刀で刀身が焦げ付いている何らかの異常物品を用い被験者を一太刀で被験者を焼き尽くし絶命させました。SCP-XXXX-JP-1は被験者に罵詈雑言を放ち、実験に参加した研究員の一人をにらみ焼死体となった被験者をこちらに向かって蹴った後姿をくらまし3か月ほど財団の検知機器全てに検知されませんでした。
5SCP-XXXX-JP-1は試合の中止に不満を示したのち試合を放棄しました。SCP-XXXX-JP-2は作成されませんでした。
6SCP-XXXX-JP-1は不快感を示したうえで試合の仕切り直しを要求しました。
7SCP-XXXX-JP-1は特にこれといった反応を示さず新たな試合相手を求めました。
8SCP-XXXX-JP-1はどちらかが勝つまで試合を中止させませんでした。これにより、██時間外部からの栄養補給、水分補給ができずに転倒したDクラス職員を見てSCP-XXXX-JP-1は「この人材の生命維持をしてほしい。万全ではない相手と戦いたくはない。」と発言しました。こちらに対して敗北を認めるよう促しました。敗北をこちらが宣言するまで意識を失っているにもかかわらずDクラス職員の身体から竹刀と防具が離れることはありませんでした。
9SCP-XXXX-JP-1はむしろ距離が近くになったにもかかわらず興奮しているように思われた。

事案2: SCP-XXXX-JP-1との試合の際、被験者に9mm拳銃を持たせ、試合に敗北しそうになった際に発砲するよう指示しました。敗北時に被験者は9mm拳銃をSCP-XXXX-JP-1に発砲しました。SCP-XXXX-JP-1は激高し[解読不能]とつぶやいたのちに被験者、付近で記録にあたっていた研究員、研究者の保護のための機動部隊隊員10名ほどを研究員一人を残して前回とは外見が違う武装を複数使用しカメラフレーム僅か3コマの間に屠殺しました。以降銃器を使用した実験は禁止されます。

事案3: SCP-████が収容違反を起こしSCP-XXXX-JP-3に指定される領域に侵入した際、SCP-████が現実改変能力を持つにも関わらずSCP-XXXX-JP-1は自身の異常性を使用し対象を無力化させました。これによりSCP-XXXX-JP-1は何らかの手段で現実改変能力に対抗していると思われます。

その後のインタビューについては文書XXXX-2を参考にしてください。

事案4: 202█/██/█の17:00~19:00においてSCP-XXXX-JP-1は財団の監視カメラに記録されない存在と会話をしているようでした。異変に気付いた財団がエージェントを派遣しましたがSCP-XXXX-JP-1は以下の書置きを木に刻み込んだのち財団の監視カメラから姿を消しました。それと同時にSCP-XXXX-JP-3の領域も異常性のない山へと変化しました。

本来やるべきことを思い出した。今までありがとう。

SCP-XXXX-JPのオブジェクトクラスをNeutralizedへ変更する申請を現在検討中です。


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