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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe/Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP‐XXXX‐JPは標準的な人型収容室で収容されます。また、SCP‐XXXX‐JPはその異常性によりSCP-100-JP内で破壊された恒星及び惑星を復元できる可能性があります。また、太陽系の構造を破壊されないよう慎重に接してください。また、SCP‐XXXX‐JPの異常性を通じて指定した恒星を観測する際は目を傷めないよう日食グラス等、又は直射日光が入らないカメラの画面越しに観測してください。
説明: SCP‐XXXX‐JPは17歳の外見のまま成長が止まっている男性の人型実体です。SCP‐XXXX‐JPの異常性はSCP‐XXXX‐JPが触れた紙に書かれた惑星及び恒星は紙から消すまで現在の姿を映し出すことができます。また、残りの寿命や基本的データなどが左右の余白に書かれます。SCP‐XXXX‐JPが破壊する意図がなく紙面から絵を消した場合惑星及び恒星は本来の寿命まで消失しません。
また、過去に存在した惑星及び恒星を1か月の気絶1を代償として復活させることができます。
補遺: SCP‐XXXX‐JPにSCP‐878‐JPを実験で描かせようとしたところ「描けない」との返答がなされました。理由は[編集済]。
警告: 以下のファイルはレベル4/XXXX機密情報です
このファイルにレベル4/XXXX承認無しで行われるアクセス試行は記録され即時懲戒処分の対象となります。
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- portal:7821755 (30 Dec 2021 20:52)
細部について
あまりに表現が稚拙です。「太陽系内天体の力学的関係を撹乱される」「太陽系の構造に擾乱が発生する」など、報告書らしい言い方が他にあると思います。
また「太陽系を滅茶苦茶にされないように慎重に」というのは極めて曖昧な指示です。具体的に、傷をつけてはいけないとか、あるいは何かに接触させてはいけないといった、具体的な指示を書くべきです。慎重に操作すれば、オブジェクトをペンチで摘まんだり針を刺したりしても良いのでしょうか。
カメラのレンズでも目を傷める懸念はあるのではないでしょうか。例えば一眼レフは鏡とプリズムで反射した光がファインダーから出てくるため、デジカメのようにディスプレイで処理された光ではなく、直接的な光を観測することになります。
「外見のまま成長が停止している」
日本語が捻じれています。この文の冒頭からは「異常性は△△です」という異常性の定義文が導かれることが期待されますが、文の後半はそれに対応していません。文法的な対応関係を厳密にしてください。
「意図的でなく~」のような別の言い方があると思います。
「紙面から抹消した」
「きました。」と句点を入れてください。また、返事は「帰ってくる」のではなく「返ってくる」ものです(ただ、そもそも「返答が返る」は「頭痛が痛い」のような重複表現ですので、そこから改める必要があるでしょう)。
衍字。
「居住不能になった」
全体について
DVです。天体に干渉するオブジェクトとして紹介された後そのまま地球の再生に結びつけるというのは直球であり、読者の予想を大きく裏切る(≒読者の感情を揺さぶる)ような展開になっていません。ストーリーの流れで読者に違和感を抱かせないストーリー運びというものは確かに重要ではありますが、読者に新しさや驚きを提供しなければUVを得るのは難しいです。
加えて、異常性がいささか強力すぎるというのもあるでしょう。前述したこととやや重複しますが、こうした特大スケールのオチに持っていくには「こんな些末な異常性からこう展開するのか!」という意外性のある運びが有効です。著明な例ではSCP-439-JPがありますが、こちらは野球ボールと人体の頭部および地球という概ね球に近似できる物体を取り扱い、読者に納得感を与えつつも意外な組み合わせを提供しています。そうした路線も検討してみてはいかがでしょうか。
また、本作に類似する財団外の作品として『ドクター・フー』S2「危険なお絵描き」が思い浮かびました。こちらは孤独な異星人が人間やそのほかの生物・物体を描くことで対象を亜空間へ引きずり込んでお友達にするというものですが、最終的にオリンピック選手団の失踪や地球自体の消滅の危機といった特大規模の話に発展していきます。何かしらの参考になるかもしれないため、ここで共有しておきます。
Tutu-sh