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クレジット
タイトル: SCP-XXXX-JP 秘密
著者: ©︎eatapple
作成年: 2022
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:7794552-2-9f76
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは専用サイト-█の収容チャンパー内に保管されます。SCP-XXXX-JPの監視・清掃は全て遠隔操作が可能なロボットによって行われます。収容チャンパーの周囲100mの範囲に近づこうとする人は直ちに確保して尋問してください。また、すべての実験は収容違反を避けるためO5権限によって禁止されています。
説明: SCP-XXXX-JPはサイト-█の収容違反発生後の検証時に同サイト内で存在が確認されました1。また、SCP-XXXX-JPの回収時にインシデント(SCP-XXXX-JP-Info参照)が起こったために異常性を持つと判断されたため、SCP-XXXX-JPと分類されました。SCP-XXXX-JPは2m×2m×2mの金属製の箱です。そして、SCP-XXXX-JP内部に未知の生体反応があることが確認されています。また、SCP-XXXX-JPはその周囲に球状の領域(SCP-XXXX-JP-Aと今後は呼称)を持っている事が確認されています。これは、発見時に起きたインシデントから判明しました。SCP-XXXX-JP-Aの領域内に侵入すると、今から近い順に失われた記憶2を復元する効果を持つことが確認されています。これらのことからSCP-XXXX-JPを用いた記憶復元装置を作ることが予定されています。すべての実験は凍結されたためこの計画は廃案になりました。
実験記録1 - 日付2020/02/10
対象: SCP-XXXX-JP及びSCP-XXXX-JP-A
実施方法:DクラスをSCP-XXXX-JP-Aに侵入させる。
結果: Dクラスが侵入後、担当博士に雇用期間の超過を理由に開放を求めた。その後Dクラスは記憶処理された。
分析: SCP-XXXX-JPには記憶を取り戻す効果があることがこの実験によって裏付けられました。
提言: Dクラスが雇用期間のことしか思い出さなかったのは幸いだが、致命的なことを思い出していた場合、何が起こってもおかしくなかった。よって、すべての実験の中止と特別収容プロトコルの強化を求める。 ―██博士
実験の結果と██博士の提言によって特別収容プロトコルの強化と実験の中止がO5評議会によって可決されました。
補遺1 サイト-█で働いている財団職員から時頼頭の中にうめき声がしたり、頭痛がするという趣旨の訴えが大量に発生しているため調査を開始することになりました。
報告書
SCP-XXXX-JPにかかわった人のみから発生していることが分かった。だが、どうして起きている川分からなかった。
補遺3(2021/05/██): SCP-XXXX-JP-Aの大規模な拡大イベントが発生しました。これにより████市での隠蔽プロトコルの無効化、SCP-████-JPの収容違反が発生しました。このインシデントは1時間後にSCP-XXXX-JP-Aの領域が縮小したことによって停止しました。この事案での犠牲者・負傷者数は1███人です。これにより、O5-2の提言でSCP-XXXX-JPの破壊が提案され、審議されています。
補遺2(2021/03/██): 財団の研究員███の自殺体がサイト内で発見されました。いかが遺言の内容です。
あのうめき声が聞こえてるか、私は忘れていたんだ、でも彼女のおかけで思い出したんだ。あれはSCP-████-JPだ。あの時救っておけばよかった、あの子を救えるのならいくらだって命なんか投げ出そう
研究員███の経歴を調査した結果SCP-████-JPというオブジェクトは存在しないことがわかりました。ですが、履歴が操作された形跡があるため現在調査中です。
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- portal:7794552 (26 Dec 2021 07:02)
スポイラー
O5-2が研究者とともにAKクラスを回避出来るものを作ろうと他の人型SCPを使って作っていたが、研究員が辞めて、作ろうとしていたものが暴走して本来の財団に見つり、中途半端に効果を出すSCPになった
現行ですが、作中に登場する「彼女」の正体について、スポイラーの内容を正確に読み取ることはできませんでした。漠然と「彼女」を世界のために利用・犠牲にしてその事実を隠したが、オブジェクトがその秘密を思い出させようとしている、という流れかなとは解釈できたのですが、現状ではどれも曖昧であったり、犠牲を必要とする背景や経緯(どのようなAKクラスを、どのような性質で回避しようとしたのか)も見えてこない状態かもしれません。
加えてですが、オブジェクトの情報自体も箱型であるというのが、上述の「彼女」を犠牲として生まれた(あるいは何らかの関連をしている?)という部分との関係性を見出すことが出来ず、暴走しているというのも経緯や意図がパッと分かりませんでした。加えてですが、「その周囲に球状の領域を持っている」という状況が少し分からず、これはオブジェクトを中心とした球状の領域が影響範囲ということでしたでしょうか? また、(意図している可能性もありますが)オブジェクト本体の情報も全体的に曖昧だったり、情報を出す順番のせいで外観・性質・発見経緯がごちゃ混ぜになっている気もしますので、整理してみるのも良さそうです。
その上での全体的な感想ですが、背景や過去に壮大な何か(財団の秘密)が起きているようだが、漠然としていて掴み切る前に終わってしまったという気はしています。加えてですが、「誰かを犠牲にして世界を守る」という展開自体はSCP創作以外でも良くみられる形ではありますので、「財団の罪」部分をより独自性のある形とするか、あるいは全体的に理論武装することで雰囲気や勢いで押し切ってしまう形にするなど、何らかの+α異常は必要かもしれませんね。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
ありがとうございます。「彼女」だったり他のことをもっと工夫してみることにしました
+αだったり何なりを追加したりしてみたいと思います
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