kisibe-manabu-6-0894

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タイトル: SCP-XXXX-JP - 巨大泡沫ジュブナイル
著者: kisibe-manabu
作成年: 20XX
☆[[include :scp-jp:credit:end]]
アイテム番号: SCP-XXXX-JP

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Nagi-doctrina¹
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP群は財団保有の静止衛星により監視されます。SCP-XXXX-JPに対する確保の試みは、編集時点で三回のエントリーが行われていますが、結果的にはその全てが失敗に終わっています。
民間人にSCP-XXXX-JPにより観測された場合、またはSCP-XXXX-JPに起因するする事故が発生した場合、機動部隊イオタ-11"懺悔室"により、カバーストーリー「上昇気流による水蒸気の浮遊」の流布と目撃者に対するCクラス以上の記憶処理剤の使用が行われます。使用する記憶処理剤のクラスは、管轄サイトのサイト管理官の判断に委ねられます。
SCP-XXXX-JPの活性化が認められた場合、機動部隊イオタ-11"懺悔室"はスクラントン現実錨(以下、SRAと呼称)、並びにシャンク/アナスタサコス恒常時間溝(以下、XACTSと呼称)を搭載した航空機を用いてSCP-xxxx-JPに対しSRAとXACTSの起動を行ってください。該当航空機の出動及びSRA、XACTSの起動において、サイト管理官の許可は必要ありません。

説明:
SCP-XXXX-JPは、成層圏以下の大気中に浮遊する不定形な実体です。確認されている最大の物はSCP-XXXX-JP-89と命名されており、200ｍ×30ｍ×70ｍにまで達します。該当実態は星型五角形を取っていました。この実態についての事案は後述のログを参照してください
SCP-XXXX-JPの現実改変能力を有しており、ヒューム値は、非活性化時には2を超えた例は確認されていません。非活性化時のSCP-XXXX-JPはその現実改変能力を、大気中での物理法則を無視した浮遊に使用します。動線に障害物が存在する場合、それを削り取る様に不可逆的に破壊します。
SCP-XXXX-JPは2.4-3.6GHz帯域の電波の受信により活性化し、同様の周波数の電波の拡散を行い、また実態のヒューム値の上昇が確認されています。上昇値の最大は89です。
活性化状態に移行したSCP-XXXX-JPは最低でも57分間、実態の浮遊する付近の地表、海洋に対して現実改変を行います。
発見経緯:

補遺Ⅰ:
事案ログゴールドベイカー=ラインツ・インシュアランス・グループ Ltd.
SCP-XXXX-JP-89は南西諸島上空を飛行しており、人口密集地への移動を避けるため夜間の内に確保作戦が実行されました。この時点では活性化の存在が判明していなかったためが使用されました。SCP-3936に駐屯する職員からの報告によれば、これに伴うSCP-XXXX-JP-1の活性化により、小笠原諸島～南鳥島間に存在した「東鳥島」の消失が確認されている他、絶滅種であるはずの²[[/size]]
が目撃されています。
補遺Ⅱ:
1936年以降、、未収容のSCP-XXXX-JPの目撃が途絶えました。これは報告書作成時点でも同様であるため、05-██、05-██の両名の判断により、

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