syuiro-vermilion-5-8166
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アイテム番号: SCP-2320

脅威レベル:

収容クラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2320は現在、サイト-45のガレージ01に収容されています。SCP-2320への接触は、SCP-2320-Bへのインタビューと、SCP-2320-1への調査任務に限定されています。これ以上の物理セキュリティは必要ありません。

標準調査プロトコルから逸脱したSCP-2320の調査は必要はありません。

説明: SCP-2320は、1938年にセントルイス・カー・カンパニー1が製造したPCCカー2で、それが改装されたものです。SCP-2320は無電力で動作すること、レールなしで移動することが可能ですが、それ以外に機械的または構造的な外観上の異常はありません。車両は、ピッツバーグ鉄道の路面電車に特有の、赤と白の配色で塗装されています。

SCP-2320-AはSCP-2320内に生息する人型実体で、身長は1.5メートルあり、黒い全身タイツを着用しています3。SCP-2320-Aは右手に、SCP-2320-Bに指定されたパペットを常時着用しています。SCP-2320-Bは、SCP-2320が造られた当時のピッツバーグ鉄道の車掌の制服と、「車掌」と記載されたネームプレートを着用しています。SCP-2320-Bは言語によるコミュニケーションが可能で、会話時にピッツバーグ/ノース・ミッドランドの訛りが見られます。SCP-2320-Bは、SCP-2320に立ち入る全ての人に友好的で丁寧ですが、その性質や、起源に対する質問には直接答えようとしません。

SCP-2320-Bの声は当初、腹話術によりSCP-2320-Aから発されていると推測されていましたが、後にそれは誤りであり、声はSCP-2320-Bのみから発せられたものだと判明しました。

9時30分、11時30分、15時30分に外部の人がSCP-2320内部にいた場合、SVATS2 (安定性/可変性/支援性/時間性/安全性/双方向性) の普遍的遷移が行われ、発信から15分後にSCP-2320-1が出現します。SCP-2320-1からの発信時刻は11時、15時、18時です。基底現実とSCP-2320-1間の移行はあらゆる面において、トンネルを通過する動きのように見え、その壁の模様は一定です。

SCP-2320-1は1000平方キロメートルを超える熱帯砂漠気候を有した余剰宇宙です。SCP-2320-1内部の平均温度は12.7度です。雲が構成されているにもかかわらず、降水は確認されていません。SCP-2320-1内部の砂漠は、0.25ミリメートル~0.5ミリメートルの白いプラスチックの粒で構成されています。粒に圧力を加えると粒同士が結合し、形成時の形を維持します。また、形成時にものの確かな形をイメージすることでその形をより正確にし、崩壊を防ぐことが確認されています。例えば、研究員がギザのピラミッドをイメージしてピラミッド型になるように調整します。この方法では影響を受けた粒の内部に着色が生じました。イメージを思い浮かべても、研究員が構築したのは簡単な構造のものだけでした。現在、より高度な構造、より詳細なパターンで構築する方法を開発し、実験に向けた調査を進めています。

補遺-01: 以下の構造物、実体はSCP-2320-1内部でカタログ化されています。

  • はしご、プラットフォーム、チューブスライドから成る多層構造物。発掘調査が進行中で、ジャングルジム、ブランコ、集合住宅、ヘリポート、バンジージャンプ台が発見されました。
  • 未完成の宇宙船。円筒形で、前方に操舵翼が備えられ、機首に突起部があります。
  • アメリカバオバブ(Adansonia digitata)に酷似している、運動性のある実のなる木。近くの人を日陰に入れるように配置されています。ケーキの皮にナポリ風アイスクリームが入った果実が発見されました。
  • 全長約210メートル、翼長約55メートルの4枚翼の飛行生物。最大時速30キロメートル、最大高度140メートルを記録しました。
  • 時速550キロメートルを超える速度で走行する客車4両の蒸気機関車。列車の汽笛が、熊の咆哮や「お前ら出てけ!これは熊列車だ!」といった台詞に代わって聞こえます。
  • 14の構造物から成り、32の2足歩行の2次元生物が住んでいる村。実体は鮮明な色をしており、「ビープ」「バップ」「ブープ」といった音の組み合わせだけでコミュニケーションをとります。
  • 体長約2メートルの黒い蜘蛛のような実体。各脚の先端にはユニークなデザインと色彩の装飾が施された広刃の剣があります。蜘蛛の腹部は燃えていますが、害は特に見られていません。
  • 警察官4名4、消防士2名5、昆虫学者6、看護師7、寿司職人の計9名で構成され、「ドゥームスパイダー」と個称されている人物を追っているグループ。

これらの人工物や実体の作製者の痕跡は確認されていません。

補遺-02: 以下のインタビューは、2003年██月██日に記録されたものです。

[不要な会話のため省略]

█████研究員: いくつか質問をしてもよろしいですか?

SCP-2320-B: ああ、全然。喜んでお答えします。

█████研究員: ありがとうございます。では、あなたが誰で、何をしているのかを簡単に説明できますか?

SCP-2320-B: ええと、私は車掌で、こことあっちをこの列車で行き来しています。

█████研究員: では、あなたの雇い主を教えてください。

SCP-2320-B: ああ、私は列車の運転手を必要としている友人の手助けをしているだけです。仕事ではなく手伝っているだけ。列車を運転できる人はそう多くないですからね。

█████研究員: …うーん。あなたはどこへと向かっているのでしょうか?

SCP-2320-B: 今はあまり注目してもらえるわけではないのは分かっています、でも上手くいけばそこはまさに注目すべき特別な何かになりうるのです、本当ですよ。

█████研究員: そのとき何が起こるか教えてください。

SCP-2320-B: そうですね。大量の子供に、大量のクレヨンと、世界一大きい白紙を渡すとどうなると思いますか?

[不要な会話のため省略]

補遺-03: 以下は、SCP-2320のドアに貼られた付箋に、青のマジックで手書きされていた文章です。

フレッドとみんなへ -

遅くなってごめんね。次はみんなの番だよ。

みんな、素敵な1日を楽しんでね。

- イザベルとジェレミーより


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