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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Neutralized
特別収容プロトコル: オブジェクトは固有の実体を有していません。そのため、SCP-XXXX-JP-Aの保護は暫定的です。また、SCP-XXX-JP-Aの殺害に基づく実験行為は、財団職員の減少という結果を引き起こす為現在禁止とされています。
更新: 事案鎮静後、当報告書のデータベースデータからの削除が検討されましたが、今後同様の行為が発生することに対しての防止行為の目的で、引き続きSCP-XXX-JPとしての登録が続行されることが確定されました。
説明: オブジェクトは現在、財団Dクラス職員にのみ干渉を行っているミーム集合体です。その特徴として、一定の動作が為された場合に限り、基底世界への半物理的な干渉を行うことが挙げられます。
オブジェクトの異常性は主に、ミーム的精神干渉を行った対象1(以降SCP-XXX-JP-Aと記載)への簡易的な思念伝播及びその内容に基づく基底世界の半物理的干渉です。また、特筆すべき点としては、SCP-XXX-JP-Aと何らかの関連性を持つ人物に対する同様の精神干渉行為が挙げられますが、当異常性に関する情報は未確定要素が含まれている点から正式な確定はされていません。
オブジェクトが行うミーム的精神干渉の内容は主に「(SCP-XXX-JP-Aの本名)が死亡すれば、その引き金となった人間を複数名殺害する」といった趣旨に沿ったものであり、現在差異が確認されているものの、その全てが同様の内容を指示していることが確認されています。
また、オブジェクトの行う基底世界への半物理的干渉は、主に上記したミーム的精神干渉の内容と同様の行為であることが確認されています。以下は当異常性の確認の目的で実施された実験の記録です。
実験記録XXX-1
対象: D-48477
実施方法: D-48477の殺害
結果: 実験実施日から3日後、実験が行われたサイト-81██において勤務していた警備員3名及び██博士の失踪が発覚しました。
実験記録XXX-2
対象: D-74688
実施方法: D-74688の殺害。また、実験を実施したサイト-81██において勤務する全職員に位置発信装置が装着された。
結果: 実験実施日から7日後、実験が行われたサイト-81██において勤務していた警備員1名の失踪が確認された。また、失踪した警備員の装着していた位置発信装置は機能停止が確認されており、破壊されたもの考えられている。
実験記録XXX-3
対象: D-74888
実施方法: D-74888の殺害。また、実験を実施したサイト-81██において勤務する全職員にリアルタイム通信を可能とする映像通信装置が装着された。
結果: 実験実施日から1日後、実験が行われたサイト-81██において勤務していた警備員14名及び研究員4名の失踪が確認されたが、その内一名の警備員が装着していた映像通信装置にD-1567の姿が確認されていたことが発覚。即座にD-1567に対する尋問行為が行われました。その結果、犯行行為の動機にD-48974の指示があったことが判明しました。これを受け、D-48974を拘束し尋問行為が行われました。以下はその記録です。
補遺: 尋問行為の終了後、D-48974が死体遺棄を行った場所の捜索が3時間かけて行われましたが、以前成果は上がっておらずその真相は解明されていません。
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- portal:7713699 (23 Oct 2021 07:52)
誤字です。「固有の実体」
ちょっと前の文との因果関係・脈絡が分かりにくいです。SCP-XXXX-JPに実体がないからSCP-XXXX-JP-Aの保護が暫定的になっている、という意図であれば「そのため、SCP-XXXX-JP-Aの保護は暫定的です。」などのように語順を入れ替える方が読み取りやすいです。
誤字です。「基底世界」
「~は~は」と助詞の「は」が連続しているのがやや気になります。「微小な違いこそ確認されますが」とすると重複を避けられて良いかと思います。
また、「違い」は「差異」とするとよりクリニカルで良いと思います。
全ての実験記録に同じ番号が振られているのは管理が面倒になりそうです。XXX-1など適宜補助番号を付けるのが現実的かと思います。
typoがあります。
「薬」というのが何か分かりませんでした。記憶処理剤のことかと思いましたが、「薬を抜くのは痛かった」との関連が見出せません。「薬を抜く」とは一般に「薬の服用を辞める」ことを指しており、「記憶処理剤の服用を辞めるのは痛かった」とするとストーリーの流れが分かりません。
Discordでの批評を受けてリメイクしたものかと思います。全体として纏まりが良く、前回よりも洗練された印象を覚えます。
D-1567へのインタビュー記録は不要に思えます。と言うのも、D-1567へのインタビューではD-1567がしらばっくれた後に命乞いをするだけに留まっており、ストーリー上の進展がありません。一応D-48974に展開を繋げるという役割はありますが、たったそれだけの役割に15行も使うのは無駄が多いです。ここはD-1567を尋問したところD-48974の指示があったことが判明した、という旨を報告書本文で簡潔に書いておく方が良いように感じます。
(そもそも、現状物語上の意義が薄いD-1567の設定を削除して、D-74888の実験結果に最初からD-48974を登場させる、というのもアリだと思います)
また、Discordで提案されていた「Dクラス職員の捏造か本当の異常現象か、実態が分からない」という方向性ではなく、「Dクラス職員による全くの虚像であり異常性は存在しない」という路線に舵を取られたのかと思います。こうなると、最初から異常性は存在せず、財団の方もインタビュー記録からそれを理解しているので、オブジェクトクラスはNeutralizedではなくExplainedが妥当ではないでしょうか。無力化されたわけだけではなく解明されたわけですので。
もしこれが解明されていないよ、というのであれば、まだ謎が残っている旨(例えば、Dクラスの陰謀では説明できない要素を入れておいて終盤でも示唆しておくなど)を匂わせておくと良いのではないかと思います。
以上です。執筆のほど応援しております。
Tutu-sh
確認遅れてしまって申し訳ないです
纏まっているようでしたら良かったです
急に題材を変えたので少し不安定な内容ですが批評していただいた内容を元に改稿を行ってみようかと思います
御批評ありがとうございました。
拝読しました。現状DVです。
Dクラスが博士や警備員を殺害できたことに納得できませんでした。DクラスがDクラス以外の職員を殺害できてしまうと組織として崩壊してしまうし、そうならないようDクラス以外の職員は装備等もしっかりしていると思うからです。現状だと何故Dクラスが彼らを殺害できたのか読み取れず、説得力に欠けます。
ミーム的精神干渉の内容は「殺害」であるのに対して実際には「失踪」なことに引っかかりました。ミーム的精神干渉の内容の表現を変えた方が良いかも知れません。
恐らくTutu-shさんの批評を受け追加されたのだと思いますが、Tutu-shも言っているように謎が残っているのであればExplainedではなくNeutralizedが妥当ではないでしょうか
御批評ありがとうございます。
警備員殺害に対しての疑問に対する改稿を行ってみましたが、少々Dクラスが有能になりすぎたかもしれません。
また、ミーム的精神干渉の内容表記を変更しました。
御批評の程、誠にありがとうございました。
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