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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: オブジェクトは、最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-太陽系第三系列-XXXにて封じ込めを行って下さい。また、オブジェクトが我々の存在する外界に対し関心を抱くことは、我々の存在の暴露に繋がります。そのため、最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-太陽系第三系列-XXX内部に一定の期間毎に、規定世界から玩具物品(SCP-XXX-JP-A)の転送を行って下さい。オブジェクトの収容違反及び別オブジェクトの収容惑星に関与する事例が発生した際はオブジェクトに対する収容行為が認められます。
また、SCP-XXX-JPがSCP-XXX-JP-Aによって絶滅させられるという事態を回避するため、財団と同様の組織をSCP-XXX-JP-Bの間接的援助の元作成させSCP-XXX-JP-Aの研究を行わせることで、外界への関心を削がせて下さい。 あらゆる手段を用いてでも解体を行って下さい。また、科学部門職員は、知能の衰退化を行う事を可能とする器具の開発を最優先で行って下さい。
説明: SCP-XXX-JPは知性を有した霊長目の生物です。寛骨臼から後肢が生成されている点を除き、一般のものと外見的な大差はありませんが、一般的に後肢を用いた二足歩行を行っている点は特筆すべきです。SCP-XXX-JPの外見はどれも異なっており、現在SCP-XXX-JP-7875000000まで確認されています。また、SCP-XXX-JP群から無作為抽出を行い知能検査を行った結果、成長速度が我々の約1.8倍であることが判明しています。
オブジェクトが有する知性は我々と大差が無い為、SCP-XXX-JPに対する我々の存在の暴露はSK-クラス:支配シフトシナリオに直結します。そのため、最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-太陽系第三系列-XXX内にて発足している組織等に外骨格変容型ワイヤーを用いてSCP-XXX-JPへと擬態を行った財団職員8000名(以下SCP-XXX-JP-B)を派遣し情報操作を行う事で、我々の存在の暴露を防止しています。
補遺-XXX-1: 20██/██/██にてSCP-XXX-JPの収容違反が発生。封鎖用惑星収容空間内を巡回していたエージェント██によって収容処分が行われましたが、SCP-XXX-JPの技術が我々のものと酷似してきている事が判明しています。今後の進展によってはSCP-XXX-JP-A及び-Bを用いた全SCP-XXX-JPの終了処分が行われます。
補遺-XXX-2: 20██/██/██にて、SCP-XXX-JPが有する科学技術の進展が規定世界を脅かすものへと進展した事により、SCP-XXX-JP-A及び-Bを用いた終了処分が行われました。現在Neutralizedへの再分類申請が行われています。
補遺-XXX-3: 20██/██/██にて、最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-太陽系第三系列-XXX内部にSCP-XXX-JPが再出現している事が発覚。SCP-XXX-JPが作成した科学技術によるものと断定。再繁栄を開始したSCP-XXX-JP内に再度SCP-XXX-JP-A及び-Bの送信を行い、当科学技術の破壊及び抹消を行います。
補遺-XXX-4: 20██/██/██にて、SCP-XXX-JPが再繁栄する際に用いたであろう科学技術を発見。SCP-XXX-JP-Bによる抹消が行われました。再度SCP-XXX-JPの終了処分を行う申請が行われています。
補遺-XXX-5: 20██/██/██にて、SCP-XXX-JP-BによるSCP-XXX-JPの全面的な掃討作業が開始されましたが、開始から約半日後突如としてSCP-XXX-JP-Bの9割が何者かにより殺害される事例が発生。死亡理由は刺殺、射殺、絞殺等であり、死亡したSCP-XXX-JP-Bが全てSCP-XXX-JPの掃討作業中であった事からSCP-XXX-JPによる犯行であると考えられます。
考察: 補遺-XXX-5で発生したSCP-XXX-JP-Bの同時不審死の原因がSCP-XXX-JP-Bであると推測され、暫定的にSCP-XXX-JPがSCP-XXX-JP-Bの使用方法を理解していると判断。全SCP-XXX-JP-Bの回収作業が申請されます。SCP-XXX-JPが封鎖惑星外へ関心を抱く可能性が考えられるため却下されました。
補遺-XXX-6: 20██/██/██にて、SCP-XXX-JPが利用するであろうSCP-XXX-JP-Bを回収した後、SCP-XXX-JP-A及び-Bによる掃討作業が行われました。終了から約1週間が経過した後、地表にSCP-XXX-JPが確認されない事よりその成功が確認されました。
補遺-XXX-7: 20██/██/██にて、SCP-XXX-JPと思わしき生命体2000名が最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-2432にて確認されました。最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-2432は現在使用されていなかったため、発見に遅延が生じていました。発見時、最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-2432内部は最高危険度最高危険度アノマリー暫定封鎖用惑星-太陽系第三系列-XXXと同等の発達を遂げており、迅速な対応が求められています。
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- portal:7713699 (23 Oct 2021 07:52)
拝読しました。
SCP-XXX-JPはヒトのことかと思いますが、ヒトの形態を説明するのであれば「胴中心部」から四肢が生えているわけではないため、現状の説明ではヒトと異なる異形の存在になってしまっています。ヒトを含む脊椎度物のボディプランはWebを漁ればすぐに出て来ると思いますので、それらを参考に、より解剖学的に適切な表現にすると良いと思います。
ナンバリングが混乱しているように見受けられます。SCP-XXX-JPの個体が78億7500万体確認されているにも関わらず、玩具物品や財団職員8000名を-1や-2としてナンバリングするのは不都合です。SCP-XXXX-JP-Aなどとナンバリングして混乱を回避するか、あるいはオブジェクトの影響を受けていない物品・職員なのでいっそナンバリングしないのも手かと思います。
「繁栄」の誤字です。
生命体と明記されていない玩具物品が殺害されています。おそらくナンバリングが混乱しています。
財団職員8000名の使用方法、と言われるとスポイラーを把握していても違和感があります。ここもおそらくナンバリングの混乱です。-1と-2が入れ替わっているのではないでしょうか。
現状DVです。
財団が収容されていて、Thaumielオブジェクトを用いて抵抗・脱出を図っているという構図は面白かったです。アイディア自体は新しくて良かったと思います。
しかし、上記の指摘の他に、全体的にヒントが不足しているため、まずネタバレを踏まなければ読者は真意を理解できないと感じます。外骨格変容型ワイヤーという用語で報告書の執筆者がヒトではないことを示唆しているのは良いことだと思いますが、ヒトに関する解剖学的特徴を詳述する、太陽系第3惑星であることを示すなど、全体的に答えに辿り着くヒントを散りばめる必要があるように感じます。
また、ジョークとはいえ、外宇宙の存在が地球上のSCP財団と同一の組織を名乗り、同様の用語を用いて業務にあたっていることに整合性が感じられません。平行世界の財団や財団を則った組織などであれば違和感を抱かないのですが、この辺りをもっと詰めておく(例えば上位次元にも財団が存在するなど)と良いかも知れません。
なお、財団に類似する組織による報告書は前例がある(SCP-700-JP、SPC-1764)ため、ジョークでなくとも良いと思いました。あまりジョークらしいfunnyの意味での面白さを求めるよりも、シリアスに振っても良い内容だと思います。
以上です。執筆のほど応援しております。
Tutu-sh
ご批評ありがとうございます。
ありがとうございます。よりフォーマットに近しい表現に変更しようと思います。
本当ですね…。-1と-2を-A-Bに変更します。
助かります。
当初はGOIフォーマット化しようとも思ったのですが、wikidotの技術が足りませんでした。 上位存在が財団を作ったというシナリオにしてみます。(上位存在が有する組織を元に似たような組織を作らせて、送り込んだSCP-XXX-JP-1の研究をやらせてるみたいな。)
シリアスですか、確かにアリですね。検討してみます。
追記: 簡易的ですが改稿を行いました。 上位存在の方の財団が少し無能な気もしますが、そこは目をつぶってあげて下さい。
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