ブラウン・ツリー
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※たんぽぽの咲く頃に を参考に
一人称視点だが、「俺は~」の主語は省く
アウレリオの人生を履修していく→それぞれの登場人物が語り、アウレリオと同じような過去、似ている過去を語る→人物「お前も同じだろ?」アウレリオ「同じや!」
死亡したアウレリオが一人一人の故人の職員と会いながらハシンタに会う話、死んだ職員の魂が集まる場所的な?

緑。

生い茂る草原の感触。

初めに感じた違和感の一つはそれだ。

何か、暖かみのある何かの上に、横たわっている。ガーベラの漂う匂いが目と鼻の先に   いや待て   花?

指先に力を込める。✈️一度は死んだ身に生命が溶け込む感触がある。波打った思考6安定になり、疑問が言葉になる。俺は  は、どこにいるんだ?

焼けつくような照日に向かって手を掲げ、立ち上がり、そして。

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目を開ける。


頭上を風が通り去り、
無垢の空に雲が散りばめられている。

草原で目覚めるアウレリオ

いや   夢か?

ハシーはどこだ?

遠くの彼方に

目が覚めたか。

大きなきが生えて、無限の草原に一筋の影をなしている。

芝生の中に、場違いのように置かれたローズウッドのアンティークチェアに、深く帽子を被った男が腰かけている。

ここは? 深く呼吸をはさむと、世界が反転して見える。……アラ・オルン1か?

似たようなものさ。男の表情は見えない。

俺は   は、死んだんじゃないのか?

私は何も見ていないよ。

すまないね、と言うと、帽子を深く被り直した。

でも

きっと君が失ったものすべてが流れ着いているはずさ。

それじゃあ、私はもう行くよ。

男は俺の横を通り去る。振り返ったときには、男の影はそこには無かった。

この先にはいったい、何があるんだ?

草原に横たわる快晴を臨む。そして、歩き始める。ゆっくりと、確実に、草木を踏み締める喜び。

歩き出す。それしか道はない。

(バルクエロに所属してた時、ハシンタを連れてきたとき)

不死身のように思える旅にも、ある種の終わりが予知できるようになる。

小高い丘の草原をこえると。不意に、緑が途切れ、白い四阿あずまやが見える。

見知った背中が2つほど、白のベンチから生えていた。マクシモとアーネストだ。俺が近づくと、風にあおられる老木みたいに並んで揺れた。

反対側に設えられた

マクシモはちりぢりになった前髪を上げる。あんたも来てたのかい。

ここはどこだ?

俺たちだって知らなかったさ。だがあんたは自分で願って来たんだろ?

首をひねる。しかし意味を分かろうとはしない。

アーネストが言う。お前がこいつらの話を聞きやしないことなんて知ってるよ。

あんたがあのじゃじゃ馬を引っ張ってきた日のことを昨日のように覚えてる。あいつは……まず、なんだ、マナーがなってなかった。俺たちみてえな老いぼれ管理人に対するマナーがな。

……ハシーのことか?

文脈には手掛かりってのがあるんだよ。当時のことはバルクエロ時代って呼んでんだ。俺たちみたいな記録官の間柄じゃあな。

マクシモは鼻を鳴らす。

俺はあいつらみたいな連中が嫌いだったよ。どこぞの馬の骨かもしれん連中をすっこ抜いてバルクエロかどうかなんて、まるで生贄と変わらんじゃねぇか。あんたも呆れてたんだろ?

奴の言うことは実際そうだった。だが、あいつが生きてくれてただけマシだ。

ああ、そうだな。恥ずかしい話だがな、俺はあんたがハシーを連れ歩いている時ほど、夢中になった顔を見たことがねぇんだよ。

あんたがあいつを連れ歩いてるときは、いつもろくでもないことの知らせだった。

俺は正直、あんたらが羨ましかったよ。馬鹿みたいなことで笑って、

マクシモは笑った。隣の男は、ただ黙って空になった酒ビンの底を見つめている。

俺が思うに、そいつは幸運のしるしじゃあないのかい。そう言ってやった。

彼らは素早く手を振った。俺たちはあんたを待ってたわけじゃねえよ。

突然、顔の横を掠めて酒ビンが飛んできた。それをつかみとる。目の前の老人たちが底のついたビンしか弄んでないことにきづく。

アーネストが振り返る。だが、舟はお前を待っている。

ドレイヴンとアウレリオを重ねて、起動部隊の連中には死んでほしくなかった

(青年時代、バルクエロへ入った当初のアウレリオ、若者)

生きていると、何にでも突っ込んでしまう癖がある。

そういう奴は大抵、死んだ後になって本当にするべきだったものが見えるようになる。

  それも、俺みたいに。

小高い丘を越えると、不意に境界線が途切れ  

濁った男の呼ぶ声がした。ロハスじゃねえか。

下を見る。急な傾斜には小さなブルーシートが敷かれ、二人の男が寝転がっている  コンドラキと、アイスバーグだ。

コンドラキは  いつも通りだ  隣の腹の上でエスプレッソを冷やしている。

そのまた遠くの草原を眺めていた。

お、と言うと、

アイスバーグを指差し、静かにしとけ、とジェスチャーした。喜ばしいことだ。彼がどのような経緯を持ってここへ辿り着いたのも知らないというのに。

ドレイヴンが世話になったな。彼が返事をする。煙草を口に挟みながら。お前の活躍を聞いたよ。

そりゃどうも。その隣の草の上に、疲れた体を横たえる。

MTFなんかに入るやつは、どいつもこいつも拠り所のねえデカいガキばっかだと思ってたよ。だが今思えばそれも、誤解だったのかもしれねえな。

そうかもな。だが、ドレイヴンのことは気に掛けてたんじゃないか?

へえ、そんなら、お前は決まってこう言っただろ。どうして俺が死んだ後のことを心配する必要があるんだ?彼は乾いた笑いを誘う。

それは嘘だ。俺にはわかる。コンドラキはとぼけるのは上手いやつだが、決してホラを吹くのが得意なわけじゃない。

とにかく、俺は自分が今いない世界のことは気に掛けることはねえ。

//だがな、塔の件は上手いこといったと思ってるよ。
評議会の連中だって未だに呆気にとられてやがる。

俺はそいつが気にくわない。//

一人の人間が犠牲になって万事解決なんて、まぁ、何と言うか……傲慢じゃあないか?

傲慢?何が言いたいんだ?

コンドラキは目を反らす。俺は、ただ俺みたいに、お前らには財団を嫌らってほしかったよ。たまにはサボってほしかったし、泣いてほしかった、ボヤ騒ぎだって起こしてほしかった。

ほんの数秒間だけ、静寂が訪れた。ただ、何も話さなかっただけだ。

もうじきバーグが起きるな。死にたくなけりゃ去るといい。 コンドラキ

頷き、立ち上がり、草を払う。また、会えるか?

死人に口無しだぜ。

そう言うと、コンドラキはまた草原の行く末をぼんやりと眺め始める。そこに彼の求める答えがあるはずもないというのに。

少し歩くと、

Dクラスは自分の役職を刑罰などではなく、一人の職員として考えている
Dにも家族はいる!人生やそれにいたったきっかけがある!なら、幸せを求めるのは悪いことか?←命を張って償うことは身勝手なことなのか?
死ににいったことに後悔はしてない

(ハシーとアウレリオにて、献身的なアウレリオの選択について)

D-14134だ。

アウレリオ…Dクラスの運命には罪悪感を感じてた←少なくともDクラスは死刑囚なのは知ってるが財団のDの扱いも大概だ←俺には何とかできない、楽しいことなんかがあったときいつもDクラスたちの存在を想像してしまう←それを忘れ去ろうとしてた
違う、俺は良い人間じゃないんだ。

あんたみたいな輩でも、やっぱり知らないことはあるのかい。

アウレリオがDクラスのことに罪悪感を感じてることを明かす

D 逃げたくて逃げてるわけじゃない。

俺たちのぜんかはかわんねぇ。

だが、後悔なんかしてねぇよ。償おうとすることは悪いことかい。

良い仕事じゃないか。

仕事じゃねぇよ。自分のやりたいことをやったのさ。

俺たちなら、財団をひっくり返せる。

忘れてしまっていた。誰かのためだけじゃなく、自分のために犠牲になる覚悟を。ああ、ハシー、いったい俺はどんな顔して会ったら良いんだ?

自分だけが犠牲になるのは馬鹿がすることだ、そんな役目はたらい回しにすりゃいい
死んだ俺馬鹿だったなー←もっと若いエージェントの後輩のために生き続けたらよかったなー
お前も死んだあとに後悔を感じるような真似をすんじゃねぇぞ

(起動部隊バルクエロとしての活動中とプロ意識、またはバルクエロに入るまでの期間)

川を越えたあたり 地面から突き出た小さな岩に削られた文字 それを覆うように生える木 大柄な男の背中、影が見える。 右手にはライター、左手にはベーグルを

自分の墓を見つめるロンバルディ “マックス・ロンバルディ、此処に眠る。何よりも永遠に近づいた者。”

アウレリオか。男は振り向かない。

驚いたな。

俺が伝説だなんて、とんだ冗談だな。それか……同情か?

あんたは外の景色を見たことはないのか?

やる気が起きないだけだ。

ロンバルディは隣のきにもたれかかる。

回収班のゴロツキどもは元気にしているか?

ああ、"村のアホ"の連中のことか? それか、"マズハット"2か? 頷くと、彼は安堵した。

男は近くの木に力無く凭れかかった。

エージェントの自殺した話

きっとわかるはずだ。そうやって死んだ奴らがあの棺桶の中で、遺骨の山の中で、いったいどんな顔してるか。夢に出てくるんだよ。

//自分だけが犠牲になるなんざ、馬鹿がすることだ、そんな役目はたらい回しにすりゃいい

俺はあいつらには生きててほしい。ただ、あいつらがどんな早まった真似をするのかに気を病んでるだけだ。

墓標なんて惨めなもんだ。死人に存在証明を押し付けてるようなもんだよ。俺はこいつを見に来るたびに思い出すのさ……

彼は右手で頭を抱えた。……今になって、命が惜しいってな。

死んだ後の学習ってのもあるんだよ。痛みがある内は、死んだ方がマシだなんて思うこたぁいくらでもある。そういうもんだ。

それなら、あんたはもう一度やり直せたら変われるのか?

彼は意表を突かれたような表情を見せる。

確かに、俺はもっとまっとうな仕事につけたかもしれない。
だがこうなったわけも、あいつらが望んだわけじゃない。

それでも、俺は俺なんだ。変わりなんてしやしねぇよ。

その返答に、何故か少し安堵した。

もう行かなければならない。時間は待ってくれないような気がする。

最後にあんたに会えて良かったよ。

男は振り返る。最後じゃあないだろう。

外宇宙通信電波のエージェント████
二人とも、戦争を回避するために死んだ←当時は自己犠牲の理由がわからなかった←今もわからないが、わかる必要もないな

(ハシンタのために死んだアウレリオのこと)

山の道をのぼる、疲れてきた。

隣、良いか?

スペースを空け、積めて座る。ええ、どうぞ。

あんたも死人なのか?

彼は頷く。//はい。生前、僕は[http://scp-jp.wikidot.com/scp-998-jp 宇宙監視司令部]のエージェントでした。//

ちょっとしたことです。

本当になぜあんなことをしたのか、分からなかったんです。馬鹿だったな。

皆そんなもんだろう。動けるのはその時だけだ。

後ろから呼ぶ声、遠くから声、高い電子音みたいな。

彼は小さく手をふる。俺には眩しくて見えない。

いえ  でも、もういいんです。またこうして巡り会えたのだから、どんな説明だっていりません。

素敵なやつだな(ゼメルア)

僕の自慢なんですよ。

では、また会いましょう、と言い残し、彼は立ち上がった。

ゼメルアの顔は見えなかった。

本当に理由は必要なものなのか?

バルクエロとハシンタ

老いた体には辛い

少しずつ近づくにつれて若返るような気がする

青年アウレリオ 初期のバルクエロの時代

それに近付く度、救われるような気がする。

なんて顔してやがる。エドゥアルド、フランキー、マリエラ。

ゆっくりと、花火のように一瞬で。

張りつめた天に触れ、

塔に取り残された影は、どこへ消え去るのだろうか。

その先を知るために。

何一つ、残さずに消えゆく。

薄れ、消え去る時、私達はどこへいくのだろう。







絶えることはないさ。

帽子の男は言った。

では行こう。君と私と、十一日帝国が空を喰らうとき、

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男は一筋の羽筆を執る。

次は、とびきりの幻想ゆめ君たちにも。


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  1. portal:7707552 (15 Oct 2021 16:17)
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