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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、現在サイト - 8162の地下室に設置された、ロッカーの1つに収容されています。閲覧する場合は、担当職員に許可をとる必要があります。
説明: SCP-XXXX-JPは、一般に流通しているものと同質の1枚の書類です。SCP-XXXX-JP自体に異常性は確認されていませんが、記されていた内容及び発見経路が特殊であることから、SCP-XXXX-JPとして収容されました。
SCP-XXXX-JPは、20██年6月15日に、サイト - 8162内の複数の地点に突如として出現し、最終的に134枚のSCP-XXXX-JPが回収されました。
回収された134枚のSCP-XXXX-JPには、アノマリーの報告書を模した手書きの文章が書かれています(補遺1を参照)。それらは全てが同じ未確認のアノマリー(以下、SCP-XXXX-JP-Aと表記)について書かれており、1枚を除き全てが全く同じ文面です(例外の1枚をSCP-XXXX-JP-134と表記)。筆跡から全て同一人物が作成したものであり、全て手書きで作成したものと推測されます。
SCP-XXXX-JP内の記述から、作成者はサイト - 8162に勤務していた谷戸橋博士と推測されます。谷戸橋博士は、SCP-XXXX-JPが発見される3年前に消息を絶っており、現在も発見されていません。
上記のことから、谷戸橋博士はなんらかの異常現象に巻き込まれ、基底世界とは異なる世界へ移動した可能性が挙げられ、SCP-XXXX-JP-Aが実在する可能性が示されています。
補遺1: 以下は、SCP-XXXX-JPの内容を複写したものです。
補遺2: 以下は、SCP-XXXX-JP-134に記された内容のうち、SCP-XXXX-JPに記載されていない部分を抜粋したものです。
付与予定タグ: JP Safe SCP
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- portal:7673649 (02 Oct 2021 01:43)
拝読しました! すいません、以下の理由であまり面白くなかったですかね。
問題点1. SCP-1485 - 通常次元と被っているかも?
加えて、SCP-1458は財団職員が異常存在のない世界に憧れて、どんどん逃げ出してしまうというジレンマを描くことで上質なストーリーになっていましたが、こちらの下書きにはそうした「テーマ性」がないように思います。
問題点2. 起承転結の「起」で終わってしまっているかも?
「あれ、これで終わり?」が正直な感想ですかね。出だしの雰囲気はストーリー重視のように見えたのですが…。
問題点3. 異常存在がフック(早い段階で読者の興味を引く要素)として機能していないかも?
異常な方法で現れたとは言え、なんの変哲もない書類ではフックとしては弱いですかね。単にストーリーを記述するための装置としてしか機能していない、とも言えます。
文句ばかり言ってしまいましたが、逆に言えば以上の問題点をすべて解決できれば、高評価への道が開けると思います。具体的に申し上げますと…。
改稿案1. SCP-1458との差別化
タイトルから推測するとテーマは「孤独」、あるいは「自分だけ平和な世界に来てしまった後ろめたさ」だと思いますので、これを表現できる世界なら何でもいいかもしれませんね。無論、その上でなるべく「どっかで見た」と思われない世界であるに越したことはないでしょう。
改稿案2. 展開の追加
追加すべきは「文章量」ではなく「展開」です。起承転結…というと難しそうですが、要するに最低1回は読者の予想を上回る必要があります。例えば、パラレルワールドだと思っていたこの世界が、実は谷戸橋博士の精神世界だと判明する…と言った感じですね。この辺はSCP記事を読むより、「小説の書き方」でググった方が早いと思います。
改稿案3. 異常存在のフック化
SCP-5000 – どうして?などが構成として近く、参考になるでしょうかね。この記事では異常存在はストーリーの記述装置としての側面が大きいのですが、それだけに留まっていないことは読んで頂ければ分かると思います。
好き勝手申しましたが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。私へのお返事を急ぐ必要はありませんので、どうぞじっくりお取り組み下さいね。