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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1群は標準的な人型収容セルに収容されます。SCP-XXX-JP-2群は基本的に回収され、研究の後廃棄処分されます。
説明: SCP-XXX-JPは退職して記憶処理を受けた元財団職員(以降、SCP-XXX-JP-1と呼称)が財団在任時の体験を基に創作を行う現象です。
SCP-XXX-JP-1は記憶処理を受けているにも関わらず異常存在や財団、要注意団体が関わった体験を記憶しており、その記憶を基に創作を行います。(以降、該当創作物をSCP-XXX-JP-2と表記)SCP-XXX-JP-1は前述の体験のことをSCP-XXX-JP-1自身が創作したものであり現実には存在しない物であると認識しています。 この考えは実際の異常存在や財団に接触した時にも変化することはありません。
SCP-XXX-JP-2に異常存在が実在することを示唆する内容、またはSCP-XXX-JP-1が元財団職員であることなどを示唆する内容が含まれていてもSCP-XXX-JP-1はそれらの事実に気づくことはありません。この異常性はSCP-XXX-JP-1が第三者にその事実を論理的に説明された場合などにも同様に発現します。
以下はSCP-XXX-JP-1がSCP-XXX-JP-2を創作する際、どの体験を基にするかの法則性について現在まで議論が続く原因となったインタビュー記録です。職員は当記録を読み終えた後、担当者に自身の考える法則性を述べてください。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7665858 (25 Sep 2021 12:42)
拝読しました。現状NVです。
異常性自体は創作物としてのSCP財団と組織としての財団を両立させるもので悪くないと感じましたし、既存のメタ記事と視点を異とするもので良い切り口とも思います。
ただし、インタビュー記録があまりにも多くを語りすぎているようにも感じました。渉研究員とエージェント・██が親密な間柄であったことは、渡研究員に自ら喋らせなくとも途中で察しがついてしまいます。異常性の説明記述とSCP-XXX-JP-1による創作キャラクターの言及があればそれで流れは分かりますし、渉研究員によるキャラと実在人物の名称の一致の指摘があれば、上記の流れは確信できます。
現状、渉研究員によるエージェント・██との過去の追憶は過剰なものに感じられます。「いえ、仕事ですので」で一旦切り上げ、直後に「……あなたは、あの二人を書いていて楽しいですか?」以降の流れに繋げると、読者に想像させる効果があって良いかと思います。
加えて、SCP-XXX-JP-1の妨害目的での終了は不可能とのことですが、現在の財団職員を退職前に終了してSCP-XXX-JPの増加を防ぐことはできそうですね。必要であればこの手の対応を財団は取りそうですが、この辺りの議論を内容に含めるか触れるかすると自然かもしれません。
また、SCP-XXX-JP-2が削除不能という点は現実の創作サイトてしてのSCP財団の実態にそぐわない気がします。現実のSCP財団にはご存じ低評価削除があり、投稿された記事が消えることは日常茶飯事です。また、著者による自主削除もあり、これは財団がSCP-XXX-JP-1の思考を誘導/強制した、と考えられるのではないでしょうか。一部削除などに成功している、とする方が良い気がします。
恒久的に引退されたユーザーや長らく非アクティブなユーザーも、財団による終了を含む抑制措置が功を奏した結果、とは考えられないでしょうか。
この辺りの設定がしっかり固められる/説明される/除去されるなどの形で解消されるならば、UVに転じるのではないかなと思います。
以下、細部の指摘です。
「在任時に」の前にも読点を入れると滑らかかもしれません。また、「同一内容の創作物を作成し」などとするとよりクリニカルかと思います。
括弧は句点の前に入れる方が自然な気がします。
1文が長すぎるので、文を適宜分割し、語順も整理してみてください。また、「人物」の後に半角スペースが挿入されています。
ここも何文かに分けた方が良いです。
枠の中に収納されていません。
半角スペースが挿入され、構文が機能していません。
以上です。執筆のほど応援しております。
批評ありがとうございます!
拝読しました。僕は現状DVですが、残ると思います。
このようなインタビュー記録や探索記録で職員の関係性を描き、読者に感傷的な印象を抱かせるのは食傷気味な気もします。実際、この下書きを読んでいて今月投稿されたこの記事を思い出しました。
インタビュー記録が報告書のメイン要素であるのは問題無いのですが、本来メインである筈の異常現象が、インタビュー記録を記載する為だけの舞台装置になっているように感じました。インタビュー記録以外での見どころが欲しいです。できることならここで弱いオチをつけて、後述のインタビュー記録との二重オチにしてみたいですね。