おうちに帰ろう

このページの批評は終了しました。


rating: 0+x

アイテム番号: SCP-2174-JP

オブジェクトクラス: Euclid Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-2174-JPの出現する遊歩道は入り口、出口共に金網によって封鎖されます。エージェント・██には、他の道路を通じて自宅に帰宅するよう命令が下されます。SCP-2174-JPとの会話時に対象に何らかの異常が見受けられた場合、直ちに会話を中止させ、対象にクラスB記憶処理を施してください。SCP-2174-JPの情報漏洩の防止策として、常にAIによる情報判別を行い、テレビ局、ラジオ局には各1名の財団職員を投入し、監視を行ってください。SCP-2174-JPに対し横暴な態度を取ることは、対象以外の暴露者による事態の深刻化に発展する可能性があるため承認されていません。

基本、会話をする職員には警備員2名による監視がされますが、会話をする職員がエージェント・██の場合はエージェント・██以外に人物が確認されるとSCP-2174-JPが出現しないため、エージェント・██だけで会話を行わせてください。又、会話の記録は無線機を携帯させた状態で行ってください。

説明: SCP-2174-JPは、██県██市の公園の遊歩道に出現する現象です。SCP-2174-JPは入り口から人間が立ち入った場合にのみ、例外なく入り口から約300m地点に出現します。

SCP-2174-JPは19██/██/██、霊的エネルギーと共に出現しました。SCP-2174-JPの起源は現在不明ですが、出現した遊歩道がエージェント・██の帰路であることが判明しており、財団はエージェント・██との関連性を考慮し調査をを進めています。

人間及び録音機がこの遊歩道内に立ち入ると、例外なく「白いドレスを着た少女の姿」が視認されます。この少女とは会話が可能であり1、対象はエージェント・██を除き少女に積極的に懇篤な姿勢を取ります。この少女の実体は周囲の人間にも視認されますが、会話中、周囲の人間は会話中の人間を「何の変哲もない家族」と主張し、SCP-2174-JPと対象への接近を強く拒むようになります。しかし、SCP-2174-JPに対しての横暴な態度が確認された場合、SCP-2174-JPの保護に積極的に参加するようになります。行動の変化の要因は現在不明であり、調査が進められています。又、少女の姿は映像においても確認され、視認した人間は先述の対象以外の暴露者と同様の存在になります。

補遺: 19██/██/██、エージェント・██の応答が確認できなかったため、財団職員が調査に向かったところ、エージェント・██が自宅の自室にて自害した状態で発見されました。又、同日にエージェント・██の自室の机上からエージェント・██が自害する直前に記したと思われる紙片が発見されています。文章は下記の通りです。

財団へ

この件については、本当に申し訳なく思っている。
自己勝手な行為であることは理解している。
しかし、私は██のもとに帰るという道を選ぶことにした。
██をこれ以上孤独にしたくなかったのだ。
こんなことを書いても、ただの言い訳だと思うことだろう。
しかし、これだけは言わせてくれ。

自分の娘を救えない人が、全人類を救うことなどできるはずがないのだ。

事後、SCP-2174-JPによる現象は現在に至るまで確認されていません。SCP-2174-JPは無力化したと判断され、Neutralizedに再分類されました。


    • _


    コメント投稿フォームへ

    Add a New Comment

    批評コメントTopへ

ERROR

The harukn's portal does not exist.


エラー: haruknのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:7664860 ( 01 Oct 2021 12:10 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License