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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収用プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト81██の低危険度物品収用ロッカーにて管理、収容されます。SCP-XXX-JP-Aは通常のパンケーキと同様の腐敗がみられるため、ロッカーにて収容されているときはラップを掛けてください。
文書XXX-1はSCP-XXX-JPの発生を抑制するために、アクセス権限はクリアランスレベル3以上か実験に関わるクリアランスレベル2に限れます。また、SCP-XXX-JPを実験目的で使用する際は必ずDクラス職員を消耗し、実験に使用したDクラス職員は最初に実験の対象となったDクラス職員以外は終了してください。
民間人によって偶発的にSCP-XXX-JPが発生した場合、記憶処理を施し、フィールドエージェントによって当該オブジェクトは速やかに回収されます。
説明: SCP-XXX-JPはある特定の手順を踏んで作られたパンケーキ(以下、SCP-XXX-JP-Aと呼称)の表面上に発生する人の眼球を模した気泡です。SCP-XXX-JPは1つのSCP-XXX-JP-Aにつき、約50~200個体程発生し、これらは体積以外はヒト(Homo sapiens)の眼球の瞳孔や虹彩、水晶体などと同一の特性、構造を有しています。SCP-XXX-JP群は視界に捉えたヒトを視認出来なくなるまで凝視し続けます1。この特異性は20km以上離れた位置でも凝視することが判明しています。なお、視界に2人以上のヒトがいた場合、特定の容姿2が凝視の対象となります。
SCP-XXX-JPを摂取すると摂取した対象は激しく痙攣し、口から枝分かれした手(以降、SCP-XXX-JP-Bと呼称)が出てきます。発生手順については以下の実験記録XXX-1及び音声記録XXX-Aを参照してください。
SCP-XXX-JP-Bに寄生された対象は常に体全身を当該オブジェクトに愛撫されるような様子が見られます。このとき、対象は身震いや鳥肌が立つ、失禁等の生理現象が確認されています。また、例外として対象は食事、水分摂取を必要としません。
ヒトに寄生したSCP-XXX-JPは胃、十二指腸、小腸、大腸に残留し4、体内で分裂を繰り返して、個体数を指数関数的に増殖させています。排泄によって数十個程のSCP-XXX-JP群が体外へ排出されますが、体内のオブジェクトを完全に取り除くことはできません。これらは、銃器によって終了されたDクラス職員から、全ての結膜部分が角膜に置換されたSCP-XXX-JP群が口から胃液ともに逆流したことからこの特異性が判明しました。
寄生された対象は個人差はありますが、1日に1回から5回程、自殺行為を試みます。しかし、どの自殺行為に対してもSCP-XXX-JP-Bは喉仏を強く押す、手を強く握る等の妨害行為を行います。現在、対象が自殺に成功した例はありません。
補遺1: SCP-XXX-JPは高宮研究員が戸部研究員に報告したことで存在が明らかとなり、特別収容プロトコルとSCP-XXX-JPの発生方法を記した文書XXX-1が確立されました。以下はそのインタビュー記録です。
インシデントXXX-1: 同サイトに精神科医の██に酷似した人型実体(以下、SCP-XXX-JP-Cと呼称)が89体発生しました5。これらのSCP-XXX-JP-C群のDNAは当該精神科医のDNAと一致しています。同時期、収容中のD-6428がSCP-XXX-JP-Cに変異するという事案が確認されました。以上のことから高宮研究員の関与が非常に高いため、再びインタビューを執り行いました。以下はそのインタビュー記録です。
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- portal:7658599 (25 Sep 2021 05:20)
このSCPの考察を深める部分があります。気づきにくいと思うので記載しときます。消しました
閲覧ありがとうございます。以前、下書きに投稿したパンケーキ・アイを改稿したものです。コメント数が6個以下ならまだ批評されていません。
批評中が批評終了に変化していたことに気づかずポストしてしまいました。申し訳ありません、一応ですが批評の内容は以下に置いておきます。
批評ありがとうございます。批評は再開するつもりなので大丈夫です。
文章はまだ至らぬ点が多くありますが、最後に「気持ち悪い」と言って頂き光栄です。これからも改稿しますのでよろしくお願いします。
拝読しました。
現状だと恐らくDVを入れると思いますが、面白くなりそうな要素は確実にあると思います。研究員って読者には基本無害だと思われているので、読んでいく中でその印象とのギャップを感じさせる可能性があります。ましてや、意中の人に人体の一部を食わせたいと思うのは明らかにイカれていますし、僕はこれくらいマッドな研究員が1人いても全然おかしくないと思うので、財団の無能さが強調される心配も低いです。
この記事の主な改善点は、情報の順番だと思います。オブジェクトのグロテスクさや研究員のマッドさといった要素は詰め込めていますが、もっと上手く配置するとかなり印象が変わってくるはずです。例えば、僕だったらこうすると思います。
オブジェクト本体とパンケーキの説明
→ここに「SCP-XXXX-JPを摂食すると、手(SCP-XXXX-JP-Bが〜」と始め、「発生手順については以下の実験記録を参照してください。」と終わる文章を入れる
→実験記録
→インタビュー記録
→「研究員の意中の人に似た顔の方を凝視している」というオチ
こうすると、実験記録までの流れで、「この目や手が何を探しているのか」という謎を作ることができます。その上でインタビュー記録を入れ、研究員がヤバい奴だったことを公開し、最後に謎を解いて終わりです。
細かい設定を調整するなら、研究員の高校時代の話にするとラグがありすぎるので、意中の人を財団内の人に変更したり、愛撫以外の手の異常性をあえて切って、より性愛感情を強調したり、記事の序盤から無害そうな高宮研究員をちょくちょく出してみたり(これは難しそうですが)…という感じですかね。逆にまずいと思うのは隠し文字です。たとえ隠し文字といえども、基本的には報告書にメタ的な記述を入れるなら、そこにその記述がある合理的な理由が必要だと思います。
ポテンシャルはあると思うので、改稿を期待しています。
やりたい外見とやりたい異常性とやりたい展開が乱立しているので、一度整理する必要があると思います。
「眼球気泡の発生するパンケーキ」というインパクトの強い異常な外見からさらに異常性を付与しているのは、パンケーキからイカれた恋人への接続ができないと思っているからだと考えられます。その結果、「常に傍にいてほしい」という展開を行うために凝視→出現した手による愛撫→クローンの生成と最初に提示した異常性から離れてしまっています。一度「眼球気泡の発生するパンケーキ」だけで話を作り、可能ならイカれた人間に接続してみてはいかがでしょうか。凝視だけでもできることはたくさんあると思います。
また、登場する人物が財団職員なので難易度が上がっているところがあります。別に財団職員でも問題はないのですが、一般市民であれば異常への無知などを理由に過ちなどを描けます。
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