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アイテム番号: SCP-2390-JP
オブジェクトクラス: Archon
特別収容プロトコル: SCP-2390-JPの収容は現状、不可能であり、また不要です。SCP-2390-JPに関する研究・調査は、サイト-8141第3研究班によって行われます。
説明: SCP-2390-JPは存在しません。SCP-2390-JPに関する詳細な情報は不明ですが、現在、調査によって以下の推測が行われています:
- SCP-2390-JPは存在するが、その実体及びその姿形は財団に認識されておらず、認識する手段も財団には所持されていない。
- SCP-2390-JPは、現在は存在しないものの、過去存在していた可能性が疑われる複数のオブジェクト(以下、SCP-2390-JP-A)と接触したことがある。
- SCP-2390-JPは過去、明確な意思を持って思考をしていたが、現在は思考能力自体を持たない。
- SCP-2390-JPはSCP-2390-JP-Aに関する、SCiP報告書を含む全ての情報(以下、SCP-2390-JP-B)を改変することが過去可能だった。現在、SCP-2390-JP-Aが存在を失ったため、SCP-2390-JPのこの異常性は消滅した。
SCP-2390-JP-Aは、SCP-2390-JPとの関連性が確認される、過去存在していた可能性が疑われる複数のオブジェクトの総称です。SCP-2390-JP-Aは現在は存在せず、「存在した」という明確な記録も存在しませんが、複数の財団職員がSCP-2390-JP-Aに関する記憶を所持し、実際に証言を行ったため存在の可能性が疑われます。
SCP-2390-JP-BはSCP-2390-JP-Aに関する情報の総称です。SCP-2390-JP及びその他の不明な存在による改変の痕跡が確認されます。過去SCP-2390-JPはSCP-2390-JP-Bを自在に編集する異常性を持っていましたが、SCP-2390-JP-Aが存在を失った際にこの異常性は消滅しました。
補遺1: 2019/12/16、SCP-2390-JPとの関連性が疑われる現象が、サイト-8141内部のカフェテリアで発生しました。出現した人型実体の身元は判明せず、その場に居た全ての職員はSCP-2390-JPと自身の関連性を否定しました。以下がその転写です:
[全裸の若年男性の人型実体(以下、男性)が突如としてカフェテリアに出現する。]
[男性はおよそ2分間、低い声で奇声を発し続ける。周囲の職員は動揺した態度を見せる。]
男性: 本日をもって引退します。今までありがとうございました。
[男性の皮膚に亀裂が入り、割れていく。その後、男性の身体が内部から崩壊する。]
[男性が崩壊した跡には灰、及び文章が記述された一枚の紙のみが残っている。]
後日の分析により、灰はヒト(Homo sapiens)とニワトリ(Gallus gallus domesticus)の細胞の混合物であったことが判明しました。これらの成分が何に由来するものかは不明です。なお、以下は紙の内容の転写です:
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現在、この現象の原因、及びSCP-2390-JPとの関連性の調査が行われています。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7627731 (29 Aug 2021 10:56)
大筋自体に問題があるとは思いませんが、アイデアには結構既視感があります(記事としては残っていないと思いますが、過去に同様のアイデアの下書きは確かいくつか見ましたし、創作者を絡めたメタでは割と見るテーマでもあります)したがって、ただスポイラーを考察させるだけでは不十分だと思います。
現状スポイラーの内容だけがそのまま最低限の内容で書かれているため、全体として面白み・オリジナリティに欠けています。スポイラーに辿り着くというそれだけでは面白いという感想を抱くところにはいきません。それに加えてエモであったり奇妙さであったり、何らかの強みを付加していく事が必要になると思います。
この記事にそのまま特徴を当てはめれば良いという事ではないですが、メインのメタ要素を上手く補強した例を下に挙げておきます。
Fennecistの提言
軸であるアイデア自体はこちらの下書きと同じように若干の既視感を伴っていますが、エモを強調する事でかなり印象的な記事になっています。
SCP-2960-JP
こちらはメタ的なアイデアを物理的なオブジェクトとしてメタファーとして表現した記事です。奇妙さであったり想像されるビジュアルだったりで勝負できるので、直球のメタよりやりやすいかもしれません。
そうですか。。。
これらの作品を参考にしてもう一度書き直してみます。。