SCP-2640-JP - おそろしいゲームいぞん

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クレジット

タイトル: SCP-2640-JP - おそろしいゲームいぞん
著者: RuRItech does not match any existing user name
作成年: 2022

アイテム番号: SCP-2639-JP

オブジェクトクラス: Ticonderoga¹

特別収容プロトコル: SCP-2640-JPが一般市場に

説明: SCP-2640-JPは任天堂株式会社によって製造されている家庭用ゲーム機"Nintendo Switch"の総称です。後述する異常性を除き、通常の家庭用ゲーム機として利用可能であることが判明しています。

SCP-2640-JPの異常性が発現した際、SCP-2640-JPを主に利用している人物(以下、被曝者と表記する)が3分間、外見的には硬直の状態になります。回復後、被曝者は激しく動揺し、「ゲームの中に取り込まれていた」「気づかずに人を殺し、殺されそうになっていた」などと証言します。なお、実際にSCP-2640-JP内に被曝者の意識が移動していた事実は確認できず、被曝者は硬直の間にレム睡眠の状態になっていたことが確認できます。このためSCP-2640-JPは被曝者に対しある種の幻覚を見せていると推測されています。

なお、SCP-2640-JPの異常性が発現する条件は不明慮ですが、被曝者のほぼ全員がSCP-2639-JPを一日三時間以上、ほぼ毎日利用していたことが調査の結果判明しています。

補遺1: 2017/██/██、GoI-1109(“パラウォッチ”)のネットコミュニティ上で「Nintendo Switchはプレイヤーの魂を奪うゲーム機だ」などという不可解な噂が急速に流行し出したことが、未関係の調査のためにパラウォッチ内に潜伏していたエージェントにより報告されました。

補遺2:

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