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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の標準人型収容房に収容してください。実験を除き複数個体を同一の収容房に収容することは非推奨です。機動部隊や-9("プロミス")により、未収容のSCP-XXX-JPが捜索されます。
説明: SCP-XXX-JPはモンゴロイド系成人男性の外見をした人型実体です。SCP-XXX-JPはその顔に存在する口腔とは別に、腹部に縦幅約8cm、横幅約20cmの口1を有しています。この口はSCP-XXX-JPの消化器官と直接結合して栄養供給が可能である他、不明な原理で発声を行うことが確認されています。
SCP-XXX-JPは一般的な人間の行動を高度に模倣しており、通常は庶民に擬態して生活しています。その為日常生活の中でのSCP-XXX-JPと非異常性の人間の判別は困難です。しかしながらSCP-XXX-JPは自身の周囲が無人、或いは別個体のSCP-XXX-JPのみ存在していることを認識すると自身の腹部を剥き出し、食事をとる、他のSCP-XXX-JP個体と会話する等の、腹部の口を用いた行動を積極的に行う傾向が見られます。20██年██月█日に財団エージェントにより偶然発見されて以降、28匹の収容に成功しています。現在各個体へのインタビューを通して、その来歴を調査中です。尚、初期収容以降SCP-XXX-JPが財団を含む対人に際して敵対的な姿勢を取った事例は有りません。
補遺: 初期収容段階で、SCP-XXX-JP複数個体が不定期に特異な行動を行うことが確認されました。現時点でこの行動の目的は不明ですが、不測の収容違反を懸念してSCP-XXX-JPには1体毎に1つの収容房が割り当てられています。以下は特異行動の概要です。
・SCP-XXX-JP同士が腹部の口を使って会話をする中で、口論が始まる。
・口論が激化し、SCP-XXX-JP同士が徐々に接近する。
・SCP-XXX-JP同士が肉薄する、この時点で論調は最も激しくなる。
・SCP-XXX-JP同士が腹部で接吻する。
・沈静化したSCP-XXX-JP同士が距離を取り、互いに口論を謝罪する旨の発言をする。
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- portal:7611828 (23 Aug 2021 07:39)
拝読しました。あまり面白くありませんでした。
言葉遣いの面では、「庶民」という言葉はあまり使われないと思います。代わりに、「一般人」などの語が用いられることが多い気がします。
内容面では、まず「腹を割って話す」という比喩的な表現をそのまま異常にした、という内容で、あまりオリジナリティを感じませんでした。特定の紋切り型の表現を異常に落とし込むという手法は、下書き含めよく見かけるため、それだけでは面白くなりにくいと思います。
また、オチについてもダチョウ俱楽部のネタの流用に見え、新奇性に欠けると思います。基本的に芸人やネットのネタの流用は、好まれない傾向にあります。
腹に実際に口がある、というビジュアル面は一定の魅力があるので、このビジュアル面を原点に、「腹を割って話す」というタイトルから想像できる展開を越えるような展開を組み立てることができれば、もっと面白くなると思います。
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批評していただきありがとうございます。
やはり全ての面において安直過ぎたな、と指摘を受けて改めて思いました。
反省して記事を作っていきたいと思います。