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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは現在サイト-8123の標準的な8×8×8mの部屋に収容されています。SCP-XXXX-JPは常に監視され完全に隔離してください。SCP-XXXX-JPに付随する鎧戸を開けることおよび手紙を記憶することは許可されません。SCP-XXXX-JPに干渉するにはセキュリティクリアランスレベル4以上の職員の許可が降りた上で、自律ロボットを介して接触してください。
説明: SCP-XXXX-JPは山梨県、南アルプス市の████に存在する1996年に建てられたコンクリート建築の3階建ての一軒家です。建築された時点での所有者は██████ ██氏であり、█████ ███氏の死後は所有者がないまま放置されていました。
SCP-XXXX-JPの異常性は1階の窓枠のみに影響します。それ以外の部分にはなんら異常が確認されなかったため、現在、サイト-8123収容室A-5に窓枠がはめられた壁のみ切り取られ移送されました。測定の結果サイズはW615xH650で、強化ガラスが嵌め込まれています。両端には鎧戸が設けられており、閉めることでその先の空間と完全に隔離することが可能だと思われています。
SCP-XXXX-JPの窓の中1は現在の地球とほぼ同一の環境が広がっており、人類が存在します。しかしながら、向こう側の世界の住人は暴力、いがみあい、破壊を一切行いません。少なくとも、調査では表面的な争いごとは確認されず、そこにあるのは平和だけでした。彼らは常に笑顔を絶やさず友好的ですが、それが正しいかどうかはわかりかねます。本人の真意を確かめてください。
向こうの世界の住人は毎週月曜日、SCP-XXXX-JPのガラスに手紙またはポスターを貼り付けます。窓は構造上開閉は行えないため、向こう側の情報を得る唯一の手段です。
補遺: 最後の手紙より1週間後から、窓ガラスに女性が張り付き窓を叩き続けています。現状、破壊するような威力はないため、放置されていますが、女性の発する叫び声は情報災害を孕んでいる可能性があるため、標準で防音加工が施されている収容房に移送されました。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7607414 (20 Aug 2021 09:56)
ご批評お願いします。
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ソース:
ライセンス: パブリックドメイン/CC0
タイトル:
著作権者:
公開年: 不明
補足:
配布場所を調べたのですが分からず、ライセンスがcc0だったので使用しました。もしわかる人がいればお教え頂けると幸いです。
当報告書は全体的にふわっとしていて、ありきたりな部類に入るかもしれません。また、日記などの文章が初めてなのでおかしな点は多々あるかと思います。世界観などは整理してから書いているので大丈夫かとは思いますが、気になった点があれば、フルボッコにしてもらえると幸いです。よろしくお願いします。
まず、誤字脱字や違和感を覚えた記述を列挙します。
「与えていません」の方が報告書らしい記述です。
「そこにあるのは平和だけでした」という部分は報告書らしくない記述であると思います。削った方がいいかもしれません。
「友好的な態度だが、本当のところはどう思われているかわからない」と言いたいのだと思いますが、それに「正しい」という語は最適ではないかもしれません。
このようにするのはどうでしょうか。
「は」が多いです。
すみません。読み込みが甘いのか、この文章の意味がよくわかりませんでした。この情報災害とは、暴力がふるえず笑顔でいるしかない存在に人間を変えてしまう何かのことですかね?
全体的に説明不足、描写不足が目立つと思いました。結局この記事で何を言いたいのか、何をしたいのかがあまり掴めませんでした。
説明部分で向こうの世界の状況について述べられていますが、地球とほぼ同じ環境で、争いがないという情報しかなく、あまり想像できませんでした。ほぼ同一の環境だとしても、窓から見えるのが都会か田舎か、人は何人いるのか、どこの国っぽいか、建築物はあるのか、動物はいるのかなど、まだまだ書けることはあると思います。手紙で得られる情報も多いとは言えず、財団側の観測で得られる情報、あちらの住人側が提供する情報ともに不足しているという印象です。世界観は整理しているとのことですので、もっとその世界観を全面に出してもらえればと思います。
この記事は言ってしまえば「別の地球が見える窓枠」ですが、ただ見えるだけではおもしろさが読者に伝わりづらいと思いますし、展開も作りづらいと思います。異世界が見える、異世界に繋がるという記事の多くは、その異世界を財団側の人間が調査する探査ログなどで面白さを出しています。この記事にも探査ログをつけろと言うつもりはありません。しかし、窓枠からその世界の様子が見え、あちらの住人から手紙を見せられるだけでは、おもしろくありません。ですので、もっとあちらの世界に記事内で踏み込む必要があると思います。そうして踏み込んでいく中で、まずはその世界がどのようなものであるのか説明、描写していくのが効果的だと思います。
ご批評ありがとうございます。
他の方にも、クリニカルトーンが徹底していないことと文章がわかりづらいということをよく指摘されていて課題に感じていたところなので、このようなアドバイスは非常に助かります。今度からは描写や説明をしっかり書き込んでみようと思います。