現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの周囲には常に取り憑かせるためのDクラス職員を3名配置してください。不要なSCP-XXXX-JPと拠り所となっている人物への接触は禁止されています。
SCP-XXXX-JPは財団に対して収容違反を代表する重大な被害を幾度も及ぼしました。そのため現在はSCP-XXXX-JPの無力化の試みが実施されています。
説明: SCP-XXXX-JPは新生児の姿をしたレベルⅡ霊的実体です。SCP-XXXX-JPは同年代の子どもと大差はなく知能レベルも見た目通りのものでした。しかしSCP-XXXX-JPは霊素で構成された肉体による以下の特異性を有します。
- 浮遊して移動する。
- 過度な衝撃から身体を霧散することで受け流す。
- 実体化、非実体化を繰り返す。
SCP-XXXX-JPは発見当時から現在までその見た目を変えず、かつ財団の無力化の試みから逃れています。nPDNを利用した作戦はSCP-XXXX-JPが霧散することで無力化されました。
SCP-XXXX-JPは周囲にいる人物に対して災いを及ぼします。SCP-XXXX-JPはある1人の人間に取り憑くように行動し、月に1度以上の頻度で"不幸"にします。その内容は様々で病気、盗難から自然災害などの大規模なものまで引き起こします。SCP-XXXX-JPが別の人物に取り憑くことで元の人物の災いの発生が止まりますが、それと同時に災いの被害を受けた人物は過度なストレスを生じます。原因は不明ですが心理学的な見解では不可解な点はないという結論に至りました。
補遺: 以下は、SCP-XXXX-JPが収容違反を起こし行方不明となった際に発見された████神社で祀られていた御神体の説明文です。神社は長い間放置されており、以下の文章も一部解読が困難となっています。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C-
- _
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
- portal:7607414 (20 Aug 2021 09:56)
概要: 周りで起こる負の現象をオブジェクトのせいだと思わせる。責任を負ってくれる神様です。危険だと思わせてオブジェクト自体は危険じゃないという感じの記事を目指して書きました。アイデア、修正点がありましたらお教えいただけると嬉しいです。
スポイラーで語られている性質である「全部の不幸はオブジェクトのせいで起こっている」と誤認させて「責任を負ってくれる(もしくはヘイトを買ってくれる?)」というのは書き方次第で良さそうだとも思いましたが、一方で現行の内容ですと「人を不幸にする性質が誤認され、信仰対象となっていた」のような形でも読み取れるのは気になるかもしれません(不幸を齎す赤ん坊の神が1人の人間に憑りつくなので、どこか桃太郎電鉄の貧乏神も想起したり)。
加えてですが、最後にその正体が明かされたとしても、現在の内容では読み手に与えるインパクトも少ないように思えます。あくまでも一案ですが、このオブジェクトの「人を不幸にする」という性質をより強調し、読み手に「このオブジェクトは悪しき存在」であり、その上で「オブジェクトが何らかの酷い目に遭わせる(どちらかといえば、オブジェクトが意図的に酷い目に遭う)」などしてから最後に正体を明かし、「こいつ悪い奴じゃなかったのか……」というような感情の落差を設けるなども一つの手かもでしょうか?
また、全体的にですが、財団の報告書らしくない文章・表現(口語的であったり、説明が曖昧で具体的でなかったり等)も見られます。そのため、こちらや既存記事等を参考にしつつ、文章を徐々に整えて行くのも良さそうですね。
ご批評ありがとうございます。
アイデアはそのままにご指摘いただいた文章を直してみます。全体的に構成を直して落差をつけてみます。