単に危険なのが「怨念」 - SCP-JPサンドボックスⅢ

単に危険なのが「怨念」

SCP-JP SB3 » koubou » 単に危険なのが「怨念」

注意: 以下の文章は、SCP-XXXX-JPの[編集済み]により、詳細な情報および正しい情報は意図的に伏せられています。または虚偽の説明がなされています。

……………….

…….

発見時のSCP-XXXX-JP¹

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

特別収容プロトコル: Keter

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXXX-JPは浮遊する複数の無機物で構成された知的生命体です。構造は、凹凸の付いた細長い円筒状に無機物が集まり殻を形成する様に空中で固定されています。そのため、殻の内部が存在しますが何もありません。無機物の種類は幅広く、主に衣類、容器、小型機械類、人形などが使用されますが、それらに限りません。SCP-XXXX-JPは度々移動を行い、対応して無機物群も動作を行います。知能指数に個体差はありますが、瞬間移動直後は共通して小学生並みの学力になります。SCP-XXXX-JPは一体にいる存在です。複数体存在しません。

追記: SCP-XXXX-JPはミームなどの自己に対する情報改竄能力は有しません。

SCP-XXXX-JPは瞬間移動能力を有します。移動先は日本国内のいずれかの人口密集地が選ばれ、後述する異常性により一回の移動で大人数の死者を伴います。瞬間移動には距離の限界は無いと考えられてますが、制限が設けられておりSCP-XXXX-JPが致命傷を負うと発動します。そのため、連続して発動することは基本的にありませんが、最長でも90年以内に自然に発動するため、完全な収容は不可能です。移動の際に体を構成する要素は全て新しいものに更新されます。残されたものはそれぞれ適した処理を行なって下さい。

SCP-XXXX-JPは[編集済み]する全ての発言および情報伝達に反応して異常な組織崩壊を利用した攻撃を行います。明確な条件は判明していますが、この情報も異常性の対象となるため明記することができません。組織の崩壊は内臓器官から始まり、外側に向かって進行していきます。所要時間は4〜7分で、その後は肉塊になります。遺体の調査は現在まで行われておらず、化学的な要因は不明です。

補遺:

2ページ目へのリンク

ページコンソール