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対峙イベントの一例。ブタ型(画面左)型とクマ型(画面右)。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 気象庁および、気象管理部門の協力を経て、SCP-XXXX-JPの巣と思われる雲の位置情報を常に共有してください。
対峙イベントに関する目撃情報を発見した場合、カバーストーリー『目の疲れ』、『パレイドリア現象1』等を適用した後に、情報の隠蔽、および情報の発信者に記憶処理を施してください。
説明: SCP-XXXX-JPは、ウズグモ科(Uloboridae)の生物に酷似した外見を持つ節足動物です。当オブジェクトは浮遊能力を保有しており、上空約2000~10000m付近に生息しています。通常のウズグモ科と同様に、ある程度の社会性を持ち、数十から数百個体の群れを形成します。
SCP-XXXX-JPは、不明な原理によって空中の雲を接着することが可能な糸を放出し、積雲を中心とした雲を用いて巣を作ります。
SCP-XXXX-JPの群れは、他のSCP-XXXX-JPの群れの接近など群れの危機を察知した際に、巣の形状を様々な生物の形に変化させます。その後、形状の元となった生物と同様の仕草を用いて、訪れる危機に対して回避・迎撃などの行動を起こします。この際の一連の流れは、総称して「対峙イベント」と呼称します。
以下は観測に成功した対峙イベント発生事案の一部抜粋です。
発生要因: SCP-XXXX-JPの縄張りに、他の群れが迷い混む。
内容: アリクイ(Vermilingua)の形状に変化後、仁王立ちの体勢をとり威嚇する。迷い混んだ群れはツル(Gruidae)の形状をとり、その場から離脱した。
発生要因: SCP-XXXX-JPの群れ同士による縄張り争い。
内容: それぞれ、ゾウ(Elephantidae)とキリン(Giraffa camelopardalis)の形状に変化。キリン側が蹴撃により終始優位に立っていたが、終盤に放ったネッキング2をゾウ側に鼻で受け止められ、そのまま首を締め上げられたことによって決着。終了後キリン側の巣は崩れ、ゾウ側の巣と一体化した。
発生要因: 航空自衛隊の戦闘機を用いた訓練。
内容: 周辺空域に存在する複数のSCP-XXXX-JPの巣が結合し、ゴリラ(Gorilla)型の積乱雲へと変化。雷鳴に合わせドラミングを実行。また、巣の下の地域で記録的な雷雨を観測した。
補遺1: 2000年以降、対峙イベントの発生の発生・目撃事例が減少傾向にあることが判明しました。地球温暖化による空中の雲量の減少が主な要因ではないかと推測されます。
補遺2: 20██/8/25、日本各地の上空で、要因不明の対峙イベントが同時に発生しました。SCP-XXXX-JPの巣は、どれもヒト(Homo sapiens)の形状をとり、雷鳴を轟かせた後にイベントが終了しました。当記録を閲覧した通信士の資格を持つ職員により、雷鳴がモールス信号になっていたことが判明しました。
以下は、モールス信号を解読し意訳した文章です。
あなた達のせいで私達は、巣を作ることが難しいのです。私達の住む場所を、雲を返してください。
当事象を受け、財団は保護の観点から気象管理部門への協力を仰ぎ、人工的な雲を精製し上空に放ちSCP-XXXX-JPの巣とするプロトコル『クラウドcloudファンディング』を提案・実行しました。以降、同現象は発生しておらず、減少傾向にあった対峙イベントの発生率も安定したため、特別収容プロトコルの改訂を検討しています。
本文ここまで。
付与予定タグ: scp jp keter 空棲 クモ 適応 天候 変容 群れ
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- portal:7585233 (15 Aug 2021 12:45)




野生個体を全く収容できていないわけですので、私ならばKeterにします。
学名のうち科階級群名は通常斜体にしません。
「生物に酷似した~生物」という記載だと「生物」が重複していてあまり美しくないように感じます。どちらかを「節足動物」とか「鋏角類」とかに変えると良さそうです。
主語を付与する方が良いかと。
グループと群れはほぼ同義なので、「数十から数百個体の群集を形成します」のように1つに纏めて良さそうです(用語として「グループ」はやや意味が広いので私は避けます。「群れ」と「群集」はどちらでも良いかと)。
主語が「SCP-XXXX-JPから放出される糸」になっていますが、「積雲を中心とした雲を用いて巣を作」るのはSCP-XXXX-JPであり、主語が捻じれているように思います。
「群れ」が連発しているので言い換えた方が美しいかと思います。
衍字です。
不要な半角スペースが挿入されています。加えてVermilinguaは目階級群名であり、科階級群名と同じく斜体にすべきではありません。
科階級群名です。
科階級群名です。なお、並列されているキリンは属名と種小名が記述されているため、こちらは斜体が望ましいです。
「~ではないか」はやや話し言葉っぽく感じました。
また、SCP-XXXX-JPが地球のどこで発生するかによって、この要因に関する議論は妥当性を左右されそうです。地球温暖化の傾向として、湿潤な地域はより湿潤化し、乾燥した地域はより乾燥化するというものがあります。地球全域において空気中の水蒸気量・雲量が減少するというのは考えにくいように思います。実際、地球温暖化の影響で台風やハリケーンをはじめとする低気圧が発達する話は耳にするのではないでしょうか。確かに乾燥化が向かう地域も現実にありますが、豪雨や水害も一方で増加しつつあるかと思います。
少なくともSCP-XXXX-JPの発生が明記されている日本ではどうかというと、今年の2月時点で気象庁は降水量に関して長期的な変化の傾向を見出せないとしています(参考)。この点で、地球温暖化と雲量の減少を結び付けるのは難しいのではないかと思います。
属名と種小名は斜体にしてください。
やや読点が多いように感じました。語順を入れ替えるなどして対応すると良さそうです。
現状であればNV寄りのDVです。地球温暖化や雲量に関連して「そうはならんやろ」感がありました。先に指摘した地球温暖化との因果関係もそうですが、日本はやはり温暖湿潤な気候であり、仮に雲量の減少が起きているとしてもSCP-XXXX-JPが生息するには困らない資源があるように感じます。初夏の梅雨前線、夏から秋にかけての台風、冬の日本海側でのドカ雪、近年のゲリラ豪雨を考えると、SCP-XXXX-JPが困窮することはまず無いように感じます。地球温暖化と雲量の減少という、ヒトに責任を求めるコアとなる部分に説得力が無く、現実世界の社会問題を題材にしている作品としては致命的に感じます。
加えて地球温暖化をはじめとする環境問題をテーマとした作品というのはSCPに限らず多く存在するため、直接的に人間を責めるのはあまり独自性が強くはないように感じます。私は人間活動による地球環境や生態系の変化を要因に持つアノマリーをいくつか書きましたが、どちらかというとアノマリーの出自や変化の理由付けとして用いているだけであり、環境問題単体で作品を残そうとしていたらもう少し苦戦していたのではないかと思います。生理・生態・地理・気象・気候といった様々な観点から切り込めそうなオブジェクトをありがちな地球温暖化だけで締めるのはやや勿体ないように感じました。
本作の異常性はかなり応用が利くものだと思います。地球温暖化以外の要素にも目を向けてみてはいかがでしょうか。例えば動物の行動を真似るということであれば、SCP-1072-JPのように動物の系統発生を追いかけ、ヒトを代替する生物だったり全く異形の怪物を出現させるということもできると思います。
また雲を形成するのであれば、私が先に挙げたような気象の変化には生物としてどのように対応しているのかということも気になります。夏は太平洋側で過ごし、冬は日本海側に移動して越冬するのでしょうか。台風が直撃した場合はどうするのでしょうかね。台風に乗じて分布域を拡大したり、あるいはどこか安全なところでやり過ごすといったことが考えられます。
ヒトの行動と結び付けるならば、飛行機も手ごろな題材ではないでしょうか。発生した飛行機雲に住み付いたり、あるいは雲の中に飛行機が入れば直撃した個体は死んだりするかもしれません。方向性はかなり変わってしまいますが、雲の中に巣を張って飛行機を捕縛してヒトを捕食する怪物という方針もありえます。海抜2,000mのカや海抜5,600mのマルハナバチなんかも確認されているので、既にかなりの高度を飛行する鳥類や昆虫を捕食する生態を持っているのかもしれません。
地球温暖化と結び付けても結び付けなくとも構いませんが、かなり自由度の高い題材であり、環境問題一直線にとどまらない様々な余地があるように感じました。もしこういう存在が実在したならと仮定して、アイディアマップのようなものを書いてみて、想像を膨らませてみると良いのではないでしょうか。
ご批評ありがとうございます。
ご指摘頂いた所は随時修正します。
この点につきましては、雲量減少に関わる何か無いかなと調べていた際に、こちらを見つけたため、こちらの路線で書き進めていました。ですが
Tutu-sh様の指摘を受けて、地球全土ならまだしも、日本に限って減るのは得ないと改めて思ったので、温暖化に関する展開は消そうと思います。
代案もご提示頂きありがとうございます。
今後の改稿の一案として使わせていただきます。
改めてご批評ありがとうございました。
拝読致しました。
リビジョン9時点での批評です。
一例は言葉通り「一つの例」の事ですので一部抜粋とするのはどうでしょう。
初期のSCP記事にあった様な一職員による茶化しコメントは近年はあまりなく読者に好意的に受け止められない可能性が高いと思います。
斜めになっていない様です。故意でしょうか?
言語学では分からないのではないかと……モールス信号はどちらかと言うと通信士関連の人にやらせた方が多分説得力を持たせられると思います。
個人的にはUVです。ですが最後に全て積み込んでプロトコル提言、実行までの期間が一瞬であるかの様に見えてしまいもう少し溜めの時間を作っても良いのかな?と思います。
記事作成頑張ってください。
ご批評ありがとうございます。
完全に私の癖です消しておきます。
確かに……(通信士が思い付きませんでした)
修正します。
完全に自分のミスでした()修正します。
改めてご批評ありがとうございました。