SCP下書き 驚異の物体崩壊術

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 民間人によるSCP-XXX-JPの使用が確認された場合、例外なく精密検査/記憶処理が施されます。一定数を超える使用が確認された場合、食事管理を数十日間行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは一種のキネトグリフであり、正確なシークエンスを模した際に生じる分子間結合の切断によって物体が崩壊する現象です。この現象は不可逆で、現在まで崩壊後の物体を元に戻すことに成功した例は存在しません。SCP-XXX-JPは複数の動作によって構成されますが、椅子に座った状態でも可能な動作かつ全体を把握していれば十数秒で全シークエンスが終了します。

SCP-XXX-JPが完了した際、以下のプロセスで物体が崩壊します。

  1. ショ糖1濃度が全体的に一定値を超える物体(以下、物体と表記)が口中へ侵入することがトリガーとなります。
  2. 唇を閉じてから、物体を咽頭へと移動させます。
    1. なお物体が咽頭へ移動する前に咀嚼されることはSCP-XXX-JPの妨げになりえません。ただし酵素活性によりショ糖濃度が一定値を下回ると、SCP-XXX-JPの効果範囲外になります。
  3. その後、咽頭から食道入口部へ移動するまでの区間で物体を構成する物質の分子間結合が完全に切断されます。これにより物体は分子レベルまで崩壊します。
    1. SCP-XXX-JPによる分子間結合の切断は熱エネルギーを伴いません。

SCP-XXX-JPを用いて食事を行うと、物体の崩壊によって胃に入る体積が本来より少なくなり、通常より胃壁が膨まりにくくなることで胃の副交感神経が機能しなくなるため、満腹中枢の働きが損なわれます。これにより満腹感を感じることなく食事を行えるため、通常より2.5~███倍の体積の食事を行うことが可能となります。

事案記録-XXX-JP: 20██/5/1に大阪府██市██ビルのスイーツビュッフェ会場で、団体客36名(20代~40代女性)が倒れるという事件が発生しました。監視カメラの映像から、この団体客はSCP-XXX-JPを使用していたことが判明し、当該アノマリーの発見に至りました。インタビューの結果、彼女らは他35名をデザートビュッフェに誘った樫 本音氏からSCP-XXX-JPを教えられたことや、SCP-XXX-JPを日常的に使用していたことが判明しました。樫 本音氏はSCP-XXX-JP発見は偶然の産物であり事件記録-XXX-JPは予想外の出来事だと話しています。なお彼女らがSCP-XXX-JPを██回以上使用したのは本件が初めてで、全員から「食べれるだけ食べたかった」という回答が得られました。

彼女らが倒れたのは糖質過多による一時的な急性糖尿病が原因です。彼女らは食事管理によって健康体に戻し、SCP-XXX-JPの情報を含めて記憶処理を行った後に開放されました。

補遺: SCP-XXX-JPはNKクラス世界終焉シナリオ2を引き起こすアノマリーに対して有用であると考えられ、既に██個のアノマリー収容に利用されています。現在、SCP-XXX-JPの条件を満たさないアノマリーに対しても利用できるように、効率的にショ糖を物体全体へと均一に浸透させる方法についての研究が進められています。方法が確立され次第、SCP-XXX-JPがThaumielにクラス変更されることが議決されています。

 

読んでいただきありがとうございます。

見ていただきたい点
本作はTsukiyomizukuTsukiyomizuku氏主催の神速抜刀コンテストに参加しようと思い、執筆したものです。
そのため
・もっと短くできるところがないか
・説明不足になり過ぎていないか
…などが知りたいです。

補遺に関しては、ぱっと思いついたことをそのまま書いただけなので、不要という意見があれば消そうと考えています。

通常の批評も、もちろんいただきたいと思っています。

批評ご指摘よろしくお願いいたします。


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