現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは防音機能を搭載した中型標準収容ロッカーに収容されます。SCP-XXX-JPの重量を考慮し、収容ロッカーの最下段に収容してください。SCP-XXX-JPの観測は禁止されていませんが、推奨はしません。また、SCP-XXX-JPの収容ロッカー付近での作業はできるだけ避けてください。
説明: SCP-XXX-JPは異常な1辺30cmの立方体の砂岩です。素材の砂岩に異常性は確認されず、一般的な砂岩と同様の耐久性を有していると推測されます。
SCP-XXX-JPは自身の観測者にとって非常に興味深い姿に変化します。これは観測者が電子デバイスを通して観測した場合も含みます。その影響で観測者はSCP-XXX-JPに気を取られ、ミスや事故を発生させます。この影響は半強制的なものですが、観測者が極度の集中状態の中にいるときに限り免れることができます。しかしその状態は多くの場合、別のミスを誘発します。また、SCP-XXX-JPの観測者は記憶補強材の影響も受けません。SCP-XXX-JP自身や変化後の姿を撮影した写真や映像には異常が確認されませんでしたが、SCP-XXX-JPの本来の姿を撮影することは失敗しています。
SCP-XXX-JPは基本的にあらゆるものへと変化しますが、高さ2m以上の物体や、生物への変化は確認されていません。また、音を出す以外の運動はなく、変化後のSCP-XXX-JPは物理的ダメージを受け付けないことも分かっています。
SCP-XXX-JPの底面には小さく『道端の石』と彫刻されており、誰かの作品であると推測されます。作者の特定は現在財団において進められていますが、未だ有力な情報はつかめていません。
発見: SCP-XXX-JPはとある動画配信者の生放送において観測されました。その時観測者である配信者3名は山道を自動車で移動していました。配信が開始されて35分後、映像から道端に2m高の日本人形が出現したことが確認されました。この影響で車を運転していた配信者の1人がSCP-XXX-JPに気を取られハンドルを誤り、車ごと山道から転落しました。運転していた配信者1名は死亡、他2名も意識不明の重体となりました。
後の財団の調査により、映像では確認されなかった1台のテレビが日本人形の存在した場所に確認されました。その際調査に当たっていたエージェント██は落石によって頭を負傷しましたが、命に別状はありませんでした。なお当該のテレビは非常に白熱したサッカーの試合を映し出していて、エージェント██はサッカーの熱烈なファンでした。
また、SCP-XXX-JPは作戦-XXX-JPによって収容されました。以下はその際の記録です。
作戦記録-XXX-JP - 日付200█/██/██
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: 機動隊員と複数名のDクラス職員を用いて強制的に収容する。
作戦に参加するDクラス職員は以下の通りとする。
・一般のDクラス職員5名
・Xクラス記憶補強材を服用したDクラス職員2名
・機動隊員1名結果: SCP-XXX-JPの収容に成功しました。
補遺: 以下は作戦中に発生した事故とその際の被害状況です。
・D-20135とD-36957がSCP-XXX-JPの運搬をしている途中、D-36957が手を滑らしました。その際D-20135は指3本を挟まれ粉砕骨折し、D-36957は足を挟まれ同じく粉砕骨折を起こしました。
・██機動隊員が銃を誤発射し、Xクラス記憶補強材を服用したD-20559が太ももを撃ち抜かれました。
・D-68547が足を滑らし山道から転落、軽傷を負いました。
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。
短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。
構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C-
- _
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
- portal:7537477 (26 Aug 2021 23:51)
http://scp-jp-storage.wikidot.com/local--files/file:7537477-1-fv38/IMG_E4442%5B1%5D.JPG
こちらが投稿する予定の画像です。
http://scp-jp-storage.wikidot.com/file:7537477-1-fv38
画像のソースです
画像が表示されていないので一度ファイルのnameを貼り直した方がいいでしょう。ただその前に、一度内容を見直して例示する画像がトランプである理由を探してみてもいいと思います。この異常性であればよりインパクトの出せる例があるはずです。
クリニカルトーンの崩れが見られます。詳しくはSCP記事の文体とはを参照してください。
観測者の欲望や恐怖を煽る何かに変化する、という発想は頻繁に見られ、現状ではその域を脱せていません。変化するだけで終わっていて、それに振り回されている人が描かれているだけなので独自の面白味が生まれていないです。また、失敗するかどうかは周囲の状況次第なので異常性に含めるべきではないと思います。
「人のミスを誘う」がテーマになっているのであれば、このオブジェクトの異常性でなくても成立します。「道端に落ちていたら気になってしまって失敗する」がお題の大喜利として考えたとき、例えば「めちゃくちゃギラギラした変なポーズのウサギ」であっても成り立ちます。(これが面白いかはさておいて)変身する石よりはシンプルで異常です。まずはそうして独自性を探しながら、その独自性から展開を作ってみるとテーマは同じでも今までにない記事になると思います。
表記の問題に関しては単純にこちら側の語彙力でしたり表現力といったものが足りていないだけであるので、そこは適宜補っていきたいと思っています。
ご指摘の上改めて記事を作成しようと思います。