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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは蓋が開かないよう固定して低危険物収容ロッカーに収容して下さい。実験にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員2人の許可を取ってください。実験の際はSCP-XXX-JP-1を用いてください。
説明: SCP-XXX-JPは、高さ65cm、直径60cmのプラスチック製と見られる青いゴミ箱です。SCP-XXX-JPの入り口以降は不明な原理により光を殆ど通さず、内部を確認することが出来ません。また、SCP-XXX-JPの内部の広さは、調査の結果縦横20m以上はあると判明しています。
物体がSCP-XXX-JPの中に入り完全に見えなくなった場合、その物体は消失します。SCP-XXX-JPの入り口を通らない物体以外に消失させられる物質の種類や量の制限はありません。
SCP-XXX-JPはSNS上の「なんでも入るゴミ箱見つけた」という投稿により財団の注意を引きました。その後の捜査により、██県██市の住宅で当時24歳の佐藤██氏が所有しているのが発見されました。佐藤氏にはインタビューを行った後、Aクラス記憶処理を施しました。以下はそのときのインタビュー記録の書き起こしです。
事案XXX-JP: 20██/10/██、佐藤氏が失踪しました。発見当日、前日に氏がSCP-XXX-JPらしきものを運んでいる所が確認されたためエージェントが調査に向かいました。その際、佐藤氏の住居でSCP-XXX-JPと以下の文書が発見されました。資料XXX-JPによると、佐藤氏は何らかの理由で記憶処理の影響を受けていないと見られます。そのため、現在佐藤氏の捜索が行われています。また、未収容のSCP-XXX-JPが存在する可能性があるため、オブジェクトクラスの格上げが検討されています。
補遺: 事案XXX-JP発生後、資料XXX-JPに関連すると見られる佐藤氏の妹の山田██氏へインタビューを行いました。以下はその時のインタビュー記録の書き起こしです。
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- portal:7508535 (15 Jun 2021 22:59)
拝読しました。
「入れたものが消える穴に死体を入れる」というのはかなりありきたりな展開なので、佐藤氏のインタビューの前半で真相の予想がついてしまいました。また、後半の妹へのインタビューは読者に対して新しい情報の提示が無く、物語の締めとしてあまり機能していないように感じます。
現状「異常なアイテムを使って死体を消す」という展開の既視感が強すぎるので、なにか新奇性のある工夫が必要でしょう。例えばSCP-2616-JPでは、「死体を消そうと思ったが異常性により消えない」という風に逆転させた上でミステリー仕立てにして読者に考察の楽しみを与えることに成功しています。
以下、整合性についての細かい指摘です。
>これを買ってきた後、ゴミを捨てたときですね。
このゴミ箱は光を通さず底が見えないようですから、梱包を開けた瞬間に異常に気付くのが普通だろうと感じました。
>前日に氏がSCP-XXX-JPらしきものを運んでいる所が確認された
>佐藤氏は何らかの理由で記憶処理の影響を受けていないと見られます。
佐藤氏が記憶処理の影響を受けず、かつ財団の目を潜り抜けてオブジェクトを使用することが出来た理由が説明されないため、佐藤氏の自殺を完遂させるためのご都合っぽさを感じてしまいました。
>資料XXX-JP
佐藤氏と妹は数年会っていないわけですから、無人の家に遺書を放置しても妹に届くかどうかは不確実だろうと思います。