【改訂済】scp-037

このページの批評は終了しました。

SCP-037ディスカッションより
原語版rev.31-37で行われた改訂を反映しようと思います。
改訂案: http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:7487499-17-fb96
翻訳投稿ガイドに基づき、初訳者に確認いただくか本ポストから二週間が経過した後、特に問題がなければ編集を行います。

Red - 改訂に伴い削除
Blue - 改訂に伴い新たに訳出
Green - 順序の変更のみ

Special Containment Procedure: SCP-037 is magnetically contained in a subterranean complex known as Site-22. Object size, spectral signature, and temperature are constantly monitored both onsite and remotely from Site-98.

特別収容プロトコル: SCP-037は、地下施設であるサイト-22で磁気によって収容されます。オブジェクトのサイズ、スペクトルシグネチャ、温度が現地と遠隔のサイト-98より常時監視されます。

The primary containment chamber is lined with heat conducting, radiation-resistant NANOPEEK GFV polymer tiles and evacuated of any atmosphere. Heat from the object is radiated into the surrounding rock. Should enclosure integrity become compromised, the emergency system will generate a low power argon plasma shield. This is projected to provide a minimum of 4 hours for onsite engineers to effect necessary repairs before the object breaches containment.
第一収容チャンバーは熱伝導性の耐放射線NANOPEEK GFVポリマー製タイルで覆い、真空になるまで排気します。オブジェクトから発せられる熱は周囲にある岩石へ放射されます。封じ込めが不完全になった場合、緊急システムが低出力のアルゴンプラズマシールドを生成します。これは、オブジェクトが収容違反となるまでに現場技術者が最低限の修復を行うための最短4時間を確保することを目的として計画されています。

In the contingency that stellar evolution proceeds ahead of projections and a nova event appears imminent, or if containment failure is otherwise unavoidable, any remaining project staff are authorized to initiate the Pituaq Protocol.
恒星進化が想定よりも早く進行し、差し迫った新星現象の兆しが見られる、または収容違反が避けられない不測の事態下において、残る全てのプロジェクトスッタフはPituaqプロトコルの開始を許可されます。

Description: SCP-037 appears to be a star approximately 5 cm (2 in) in diameter, with a luminosity of about 1*10-12 times that of our sun and a surface temperature of about 5000 K (determined by UBVRI analysis). The origin of SCP-037 is unknown, however analysis suggests that it shares many properties in common with a typical main sequence star, other than its anomalously small size. It is theorized to have entered the Earth's magnetosphere via the North Magnetic Pole.
説明: SCP-037の外見は直径5cm(2インチ)の星で、光度は太陽の1×10-12倍、表面温度は約5,000Kです(UBVRI分析による測定)。SCP-037の年齢と起源は不明ですが、分析は異常に小型であることを除いて、主系列星に見られる特徴との多数の一致を示しています。SCP-037は北磁極経由で地球の磁気圏に進入したと推論されています。

The object was discovered in 19██ above the Beaufort Sea at approximately the North Magnetic Pole. Intense electromagnetic interference was reported by Canadian Forces Station (CFS) Alert, followed by an extremely bright object descending toward the ocean from the sky. The SCPS Guardian responded and discovered the object wavering in an erratic trajectory about 200 m above the surface of the water. Once containment procedures were devised it was transported to Site-32 for study.
SCP-037は、北磁極の近くのボーフォート海で19██年に発見されました。激しい電磁気の干渉がアラートのカナダ軍基地(Canadian Forces Station = CFS)から報告され、その後に非常にまぶしい物体が空から海の方へと落下しました。財団が所有するGuardian号が出港し、水面から約200m上空を不規則な軌道を描きつつ揺れるSCP-037を発見しました。収容手段が考案されるとすぐ、研究目的でサイト-32へ輸送されました。

Addendum A: Over the past ██ years of study, the star has undergone a shift in emitted EM radiation, suggesting that it is undergoing stellar evolution at a vastly accelerated rate. If standard stellar models hold up, this will soon result in an increase in radius by a factor of 100 to 300 times, and a concomitant increase in radiated energy. Emergency containment contingencies are being studied for that eventuality. Further progression of the star's life cycle will likely terminate in a stellar nova, which is estimated to have a yield of ███████████. Extrapolations predict this to occur in ███████████. Research is underway for a method to arrest this development or to transport SCP-037 a safe distance from the planet before it occurs.

補遺A: 研究を行ってきた█年の間、放射される電磁波がシフトしてきているため、SCP-037は大幅に加速された恒星進化の途上であると考えられています。もし標準的な恒星モデルに照らし合わせるならば、近いうちに半径が100から300倍に増大し、それに付随して放射エネルギーが増加するでしょう。これが原因で起こるであろう緊急事態について、徐々に研究がおこなわれています。星のライフサイクルがさらに進むと、最終的には超新星爆発が起きて███████████が生成すると推定されています。当該事案は███████████頃に発生すると外挿法により予測されています。SCP-037の進化を阻止する、もしくは事案が発生する前に地球から安全な距離だけ離すための研究が進行中です。


ページコンソール

批評ステータス

カテゴリ

SCP-JP

本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

GoIF-JP

本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

Tale-JP

本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。

翻訳

翻訳作品の下書きが該当します。

その他

他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。

言語

EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳

日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。

コンテンツマーカー

ジョーク

本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。

アダルト

本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。

既存記事改稿

本投稿済みの下書きが該当します。

イベント

イベント参加予定の下書きが該当します。

フィーチャー

短編

構文を除き数千字以下の短編・掌編の下書きが該当します。

中編

短編にも長編にも満たない中編の下書きが該当します。

長編

構文を除き数万字以上の長編の下書きが該当します。

事前知識不要

特定の事前知識を求めない下書きが該当します。

フォーマットスクリュー

SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。


シリーズ-JP所属

JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。

シリーズ-Other所属

JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。

世界観用語-JP登場

JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

世界観用語-Other登場

JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。

ジャンル

アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史

任意

任意A任意B任意C

ERROR

The guestC's portal does not exist.


エラー: guestCのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:7487499 (10 Jul 2021 07:08)
特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License