SCP-XXX-JP『十人十色眼鏡と彼らの人権について』

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは元々の保有者であるSCP-XXX-JP-1が常に着用しています。又、SCP-XXX-JP-2(SCP-XXX-JPと色彩のみが異なる同種類の九つの眼鏡)は、SCP-XXX-JPと同じようにSCP-XXX-JP-3(SCP-XXX-JP-1と遺伝子情報がほとんど同じの九人の子供)が常に着用するようにしてください。同時に、これらをSCP-XXX-JP-1及びSCP-XXX-JP-3以外が着用する実験は禁止されています。

SCP-XXX-JP-1及びSCP-XXX-JP-3は、小型追跡装置をそれぞれ一つずつ埋め込まれており、現在はサイト−81██に収容されています。SCP-XXX-JP-1及びSCP-XXX-JP-3は模範的な態度と財団職員への協力を継続したことから、サイト職員として認可することやそれに伴うクラス3(制限付き)の社会的権利を与えることが検討されています。

SCP-XXX-JPからは既に異常性が消失しており、SCP-XXX-JP-1は年齢に見合った知能レベルであることから、サイト-81██へ正式に引き取られました。また、SCP-XXX-JP-3にはサイト職員として認可することやそれに伴うクラス3(制限付き)の社会的権利を与えることが検討されています。
また、SCP-XXX-JP-1及びSCP-XXX-JP-3に対して、必ず人間として扱うことを徹底してください。

説明: SCP-XXX-JPは作成された目的を除いて、いつ作成されたのか、誰か作成したのか、それらの起源が不明の構造だけは市販で販売されているものと同じ一般的なメガネです。これは、偶発的に発生してしまったSCP-███-██1の収容違反に巻き込まれたSCP-XXX-JP-1を保護した際に、偶然エージェント██がSCP-XXX-JPを着用したことにより、突然、彼が気絶に類似した現象を引き起こしてしまったことから、これに異常性が存在していることが発覚しました。

SCP-XXX-JP-1(かつては上郷色として知られる)は日本人男性です。記録によるとSCP-XXX-JP-1は████で生まれ、確保された時点では戸籍上は███歳でした。彼は白髪の混じった黒い髪に同じく黒い目をしており、記録の時点での身長は1.75m、体重は54kgでした。保護された時点では、彼はいかなる物理的異常の傾向も見せず、極度に視力が悪い点を除いて、標準的かつ健康な人間であると観察されていました。

SCP-XXX-JP-1はその後、十代ほどの少年の姿へと若返り、それと同時に彼と同年代と推測されている九人の子供たち(男性が四人、女性が五人。また、それぞれをSCP-XXX-JP-3と区別する)と九つのSCP-XXX-JP(それぞれをSCP-XXX-JP-2として区別する)が出現しました。彼らの容姿は髪型や瞳の色、性別による個体差を除いて、そのほとんどが類似していることが調査によって判明しています。また、この時点で、SCP-███-██が保有している、視界を介して発生するミーム汚染による影響をSCP-XXX-JP-1が受けていなかったことが判明しました。そのことから、該当生物には、視界を介したミーム汚染を無効化させる異常性を保有している可能性や、SCP-XXX-JPの持つ異常性によって発生したと考えられている、SCP-XXX-3-A~I-JPにも同じ異常性が存在していることを推測されていました。その後の実験により、それが普遍的な事実であることが判明しました。但し、SCP-XXX-JP-1及びSCP-XXX-JP-3が保有する異常性は、SCP-XXX-JPやSCP-XXX-JP-2を着用していない瞬間のみに発生することや、SCP-XXX-JPやSCP-XXX-JP-2を着用しなければ、視力の補強が行えないことが確認されています。

SCP-XXX-JP-1に影響が及ばなかった理由が、後の実験により、『目が極端に悪かったため』だと判明しました。SCP-XXX-JPの持つ異常性によってSCP-XXX-JP-1が分裂したと考えられるSCP-XXX-JP-3にも、これらの症状が見られています。また、SCP-XXX-JP-1やSCP-XXX-JP-3以外がSCP-XXX-JPやSCP-XXX-JP-2を着用した際に発生する、気絶に類似した現象は、度が合わないことによる急激な嘔吐感に体が耐えきれなくなった結果に発生するものであることが判明しました。

補遺1: SCP-XXX-JP-3に対する特別処置について : SCP-XXX-JP-3は人間として扱うことが推奨されています。SCP-XXX-JP-3には容姿と性格が由来となっている名称が存在しており、SCP-XXX-JP-3と対話する際やその対話でSCP-XXX-JP-1についてあげる際は、それぞれに対応する名称やSCP-XXX-JP-1を『上郷色』もしくは『色』と呼称するようにしてください。それを行った場合、対話や実験などが素早く進行することが統計から判明しています。また、初めて会話をする際には、お互いに自己紹介をすることも推奨させています。

補遺:2 SCP-XXX-JP-3各個体の持つ特徴及び名称について
性別 特徴的な容姿 名称
男性 黄金色の瞳、長い金髪 レオ
男性 水色の瞳、短い黒髪
男性 橙色の瞳、短い茶髪 フォックス
男性 朱色の瞳、短い赤毛 龍真
女性 灰色の瞳、長い黒髪 夜空
女性 緑色の瞳、黒の短髪 リヴァ
女性 藍色の瞳、白髪の混じった黒い長髪
女性 伊吹色の瞳、長い茶髪 楼狼
女性 桃色の瞳、限りなく白に近い赤みを帯びた長い髪


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