SCP-XXX-JP 秘湯廻り

クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - 秘湯廻り
著者: あなたのアカウント名 does not match any existing user name
作成年: 20XX

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明: SCP-XXX-JPはタイトルに「秘湯廻り」と書かれた複数のコート紙製のパンフレット群です。
SCP-XXX-JPには見開きで秘湯の情報、アクセス経路、利用者の声等の項目が掲載されていますが、書かれた情報はそれぞれ同一の場所について記された物となっています。SCP-XXX-JPは不定期なタイミングで自身のページ数を増加させます。

SCP-XXX-JPはXX山脈にて多発している神隠し現象です。SCP-XXX-JPの被害に遭う人物の特徴として、人口密集地体に在住しており、失踪以前にXX山脈との接点が確認されません。

周りからは外部の人間に話しかけられる以上の対応を取って貰えない、買い物やオススメの観光地等の聞き込みは可能だが出口はどこにあるかといった質問には駐車場の場所や道路の場所を答えるなど言わばマニュアル通りの回答しか得られない

駐車場に潰れた観光バスの塔、下部に自分が乗ってきた自動車がある

金が尽き、温泉に頼りきりになる

口から温泉を嘔吐し、硫黄の臭いで絶望する

通信機は失踪から3日後に回収されました。また回収当時、通信機周辺からは硫黄の臭いがしていたとの報告がなされています。

新たな秘湯の情報を追加します。目次を確認する限りSCP-XXX-JPの本来のページ数は計6ページであったようであり、7ページ以降に追加されたページには架空の秘湯について描かれた情報、都心のビルの一室などを指し示すアクセス経路、周囲の人間に勧める旨の内容が共通する利用者の声など不可解な内容が記載されています。

SCP-XXX-JP-Aは7ページ目以降に利用者の声欄に名前が記載されている人物の総称です。SCP-XXX-JP-Aは何らかの理由で心停止状態から蘇生した人物であり、蘇生のタイミングと同時にSCP-XXX-JPのページ数の増加が発生します。SCP-XXX-JP-Aは心停止時に共通してSCP-XXX-JPの対応するページに描かれた架空の秘湯に関する臨死体験を経験したという漠然とした証言が得られています。SCP-XXX-JP-Aに臨死体験の詳細な情報を引き出す試みは後述の症状の悪化に繋がります。

SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPに描かれた架空の秘湯についての漠然とした知識を有しており、全員から共通して「その秘湯を利用した日を境に人間関係についての不満が減った」との証言が得られています。

SCP-XXX-JP-Aに対して秘湯の

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エリア-XXXXと指定されています。

SCP-XXX-JP-Aは架空の秘湯をさも存在するかのように話し積極的に身近な人間に勧めるが、実際には存在しないため多くの場合遭難へと繋がる。

↑オチとして弱い

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