飾る病

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クレジット

タイトル: SCP-XXX-JP - 飾る病
著者: ©︎Genryu
作成年: 2021

+ 気になっている点

1. 異常性は分かりやすいか？
2. インタビューに違和感は無いか？
3. 説明のクリニカルトーンについて、もっと良い表現はないか？
4. UV,NV,DVを付けるとしたらどれか？

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはその性質上、完全な収容は困難です。SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2を発症していると考えられる人物を発見した場合は速やかに勾留し、Aクラス記憶処理を行ってSCP-XXX-JPの影響を取り除いてください。

説明: SCP-XXX-JPは2種の妄想症状(以下それぞれSCP-XXX-JP-1,-2)の総称です。SCP-XXX-JP-1,-2は対となって発症し、昨年度では約██組みの発症が確認されています。SCP-XXX-JPを発症する条件は不明であり、好発年齢や性差、対となる人物間においての規則性も確認されていません。

SCP-XXX-JP-1は以下のように症状が進行します。対となるSCP-XXX-JP-2が記憶を喪失、または死亡した場合は次のフェーズへ移行せず、異常性は取り除かれます。

フェーズ1	SCP-XXX-JP-1を発症した人物（以下、対象）は約3日間にわたって悪寒を感じます。対象は悪寒について明確な説明を行うことが困難であり、この段階での鑑別は困難です。
フェーズ2	悪寒に加えて、約2ヶ月間にわたって漠然とした不安や焦燥を感じます。これにより対象は多くの場合不眠症となり、日常生活に支障をきたします。
フェーズ3	対象はより強い不安と焦燥を感じ始め、意味不明な発言を繰り返すようになります。また、対象は多くの場合SCP-XXX-JP-1の異常性による精神的ダメージや不眠症の悪化の影響により、重度の抑うつ障害を発症します。
フェーズ4	SCP-XXX-JP-2を発症した人物の所在地を正確に把握する事が可能となり、対象はSCP-XXX-JP-2の追跡から逃れるために逃亡や自殺を図ります。記憶処理によって異常性を取り除く事は可能ですが、併発した抑うつ障害の治療に対しては一般的な薬物治療・精神療法を必要とします。

SCP-XXX-JP-2は以下のように症状が進行します。SCP-XXX-JP-2の発症者が記憶を喪失、または対となるSCP-XXX-JP-1が死亡した場合は次のフェーズへ移行せず、異常性は取り除かれます。

フェーズ1	SCP-XXX-JP-2を発症した人物（以下、対象）は約3日間にわたって安静時・運動時問わず動悸を感じます。バイタルに異常はみられず、対象は症状を積極的に訴えることは少ないため、この段階での鑑別は困難です。
フェーズ2	動悸に加えて、約2ヶ月間にわたって漠然とした高揚感を感じます。
フェーズ3	対象はより強い高揚感を感じます。また、SCP-XXX-JP-1のフェーズ3と同様、 対象は意味不明な発言を繰り返すようになり、意思疎通が困難であることが多くなります。
フェーズ4	SCP-XXX-JP-1の罹患者を別の人物であるかのように知覚します。また、所在地を正確に把握することが可能となり、接触を試みようと追跡します。接触に成功した場合、対象はSCP-XXX-JP-1の罹患者に対して多くの場合［編集済み］し、この行為を完遂した場合はSCP-XXX-JP-2の異常性は取り除かれ、SCP-XXX-JP-1の罹患者と、知覚していた別の人物に関しての記憶は消失します。

また、SCP-XXX-JP-1,2のフェーズ4へ移行した罹患者の多くは「飾りを付ける」または「飾られる」と発言する事が確認されていますが、発言の具体的な意図を聴取することは困難である場合がほとんどです。

+ インタビュー記録-XXX-JP-1

インタビュー記録-XXX-JP-1-1

回答者: 喜多川 陽一 氏

インタビュアー: 桜井研究員

追記: 喜多川氏はSCP-XXX-JP-1を発症し、フェーズ4まで移行した20代男性である。対としてSCP-XXX-JP-2を発症したのは安倍氏と考えられている。

<記録開始>

桜井研究員: インタビューを始めます、よろしくお願いします。いくつか質問をしてもよろしいですか？

喜多川氏: 右に45m、45m。

桜井研究員: どうしましたか？右に45mとはどういう意味でしょうか？

喜多川氏: 来る、来る、あいつ。もうだめだ。俺は違う、違うのに［嗚咽する］。

桜井研究員: 落ち着いて下さい。あなたは我々が保護しています。右に45mの地点に何かがいると分かるのですか？

喜多川氏: 追ってくるやつ。でも俺を追っているわけではない。俺じゃない何かを追って俺を追う。何を追っている？なぜ俺なんだ？何を求めている？気持ち悪い。気持ち悪い。

桜井研究員: 落ち着いて質問に答えてください。あなたは何者かに追われていると感じているのですね。そう感じる理由は何ですか？

喜多川氏: 俺は違う。違うのに。気持ち悪い。

［以降、喜多川氏は質問に対しての回答をせず、独語を繰り返すのみとなった］

<記録終了>

インタビュー記録-XXX-JP-1-2

回答者: 安倍 重紀 氏

インタビュアー: 加藤研究員

追記: 安倍氏はSCP-XXX-JP-2を発症し、フェーズ4まで移行した40代男性である。対としてSCP-XXX-JP-1を発症したのは喜多川氏と考えられている。

<記録開始>

加藤研究員: お忙しいところすみませんね。すぐ終わりにするので、よろしくお願いします。

安倍氏: 早くしてくれ。早く。やっとここまでこれた。早く。

加藤研究員: まず、あなたがよく口にする「ミカちゃん」について教えてください。

安倍氏: ミカちゃんは小学生の頃に出会ってさ、あれは正に運命だ、お人形さんみたいに小さくて、目がパッチリしてて可愛くて、髪からいい匂いがして、何より俺に対してすごく優しいんだよ。消しゴムも拾ってくれたし、目を見て話してくれたし、体調が悪い時は保健室に連れて行ってくれたし、いつも挨拶してくれたし、理想の女の子だ…俺にはミカちゃんしかいないんだ。ミカ、ミカ、結婚して夢のマイホームを建てて、子供、子供をいっぱい作って暖かい家庭を築く。俺はミカちゃんと結ばれるべき人間なんだ。早く会って、まずはミカちゃんと子供を作らないと。

加藤研究員: なるほど、素敵な子なのですね。近日中にその子とは何回か会っているのですか？

安倍氏: 無い。けど両思いだからさ。ミカちゃんも俺のことを思って夜も眠れないみたいだし、俺も高鳴る鼓動が収まらない。気持ちも通じ合ってるからどこにいるかもすぐ分かるし、結ばれるしか無いでしょこれは。

加藤研究員: どこにいるのか分かるのですか？

安倍氏: 左に45m。理想のミカちゃん。

加藤研究員: 45m左にいるというのは喜多川氏のことですか？喜多川氏はあなたの接触を避けるように逃亡していましたが。

安倍氏: 好き避けね。

加藤研究員: 加えて言えば、喜多川氏に先程伺った身体的特徴が見て取れません。そもそも女性では無く男性です。

安倍氏: それがなんだよ。俺がミカだと思えばミカなんだよ。賢くて優しくて可愛くて俺を好きでいてくれるミカ。本当のことなんてどうでもいい。

加藤研究員: 飾りつける、とは何を飾っているのですか？

安倍氏:

<記録終了>

+ インタビュー記録-XXX-JP-2

インタビュー記録-XXX-JP-2-1

回答者: 浅井 菜津美 氏

インタビュアー: 桜井研究員

追記: 浅井氏はSCP-XXX-JP-1を発症し、フェーズ4まで移行した20代女性である。対としてSCP-XXX-JP-2を発症したのは伊南川氏と考えられている。

<記録開始>

桜井研究員: では浅井さん、あなたが最近困っているという漠然とした不安感や幻覚についてお話を伺ってもよろしいですか？

浅井氏: はい…その、何というか、私を追う人がいる感じがして。それも具体的にどこにいるかも分かる気がするんです。今は45mほど右にいるような気がします。

桜井研究員: 確かに、あなたと似たような症状に苦しんでいる方が45mほど離れた部屋でインタビューを行っています。気がするというより、完全に知覚しているようですね。

浅井氏: 私にはどうしていいか分からない。一体どうすれば…。

桜井研究員: 逃げても逃げても追いかけられるような気がするんですよね？逃げることに疲れて、どうしていいか分からないといった気持ちでしょうか？

浅井氏: いえ、逃亡を続けるか、このまま捕まってあげた方がいいか、分からないのです。

桜井研究員: 捕まってあげた方がいいとも思えるのですか。それは何故ですか？

浅井氏: 私が彼に会うことは直接的な解決にはならないし、むしろ彼を最終的には不幸にしてしまうと思うんです。だから逃げていたんです。でも、もう彼が苦しむところを見るのが辛くてね。彼はすごく不器用だけど、とっても優しい人なんです。私は彼を助けたい。だから、彼の為にどういう選択をすればいいのか悩んでいるのです。

桜井研究員: あなたを追っている人物は赤の他人ですよね？なら何故、あなたは彼の為にそこまで思い詰めているのですか？

浅井氏: 似てるんですよ、随分と前に亡くなった旦那にね。

<記録終了>

インタビュー記録-XXX-JP-2-2

回答者: 伊南川 榮次郎 氏

インタビュアー: 加藤研究員

追記: 伊南川氏はSCP-XXX-JP-2を発症し、フェーズ4まで移行した60代男性である。対としてSCP-XXX-JP-1を発症したのは浅井氏と考えられている。また、他のSCP-XXX-JP-2の罹患者には見られない抑うつ症状の併発が確認されている。

<記録開始>

加藤研究員: すみません、お忙しいところ。あなたの言う幻覚症状について話を聞かせてください。

伊南川氏: 左に45mのところにいるだろう？1人の女性が。その人を無性に追いかけたくなってたまらない。変だよな、俺。自分でもどうしていいか分からない。このままだと狂っちまいそうだよ。

加藤研究員: あなたも、あなたのいう女性も我々が保護しています。ただ、今後のためにもお話をお伺いしたいのです。治療の手段も確立できるかもしれないので。

伊南川氏: そうか…分かった。話せるだけのことは話す。俺はその女性が…恥ずかしい話だが、妻に見えるんだ。いつも穏やかで、こんな俺にも尽くしてくれた優しい妻に。もう、会えるはずも無いのに。

加藤研究員: もう亡くなっているのですか？

伊南川氏: ……あぁ。

加藤研究員: その奥さんについて伺ってもよろしいですか？話せる範囲で結構です。

伊南川氏: 見合いで会って、50年近く一緒にいた……が、俺はあいつのことを何も分かってなかったのかもしれない。俺は仕事で殆ど家にいなかったし、帰っても話をすることがなかったんだ。

加藤研究員: 失礼ですが、あまり仲は良くなかったのですか？

伊南川氏: そうだな……そうじゃなくても、そう見えるかもしれない。俺、自信がなかったんだよ。見合いで会って間もなく結婚して、こんな無愛想な男を好きでいてくれるはずがない……愛されてる自信がなかった。夫婦らしく接するのがユウコにとって嫌なんじゃないかって勝手に思って、冷たくしちまった。愛想が尽きれば出てくだろうと思ってた。そうすればお互い楽になるなんて、バカなこと考えながらな。

加藤研究員: あなたは奥さんを好きだったんですか？

伊南川氏: その時は好きとか嫌いとかじゃなくて、不気味に感じてたよ。考えれば考えるほど俺といる理由がないのに、献身的に俺を支えるんだ。どれだけ冷たくしても、ずっと、ずっと。いつしか、優しくされるのが怖くなった。優しくされる度に混乱するし、罪悪感も強くなる。真意を聞きたかったが、聞く勇気もなかった。嫌われていると完全に認めたくもない、弱い男だよ。

加藤研究員: 考えるところもあって疎遠になってしまったと。

伊南川氏: その調子でずっと過ごしてきたある日、妻は病気で倒れた。

伊南川氏: そう、なのかもしれない。よく分からない。今追っかけてる人が本当の妻じゃないのは分かってる。もう2度と会えるはずがないことも分かってる。妻に恋焦がれて、幻覚でも見てるんだろうか、全く無関係の人を妻に見立てて追っかけまわしてる。おかしくなっちまった。でも、それでも。会いたい。会いたくて仕方がなくなっちまうんだよ。例え幻だとしても、無意味だとしても、全て忘れてしまうとしても。俺は会って、妻に、ユウコに…［嗚咽する］。

加藤研究員: 会ってどうするのですか？

伊南川氏: 謝りたいんだ。いつも無愛想で、自分勝手で、優しくしてやれなくてごめんって。そして伝えたい。感謝の気持ちを。俺の本当の気持ちを。こんな俺を支え続けてくれてありがとうって。ユウコ、俺もお前を…［嗚咽する］。

加藤研究員: 大丈夫ですか？インタビューの継続が難しければ無理はしなくて結構です。

伊南川氏: 俺はどうすればいい？飾りを追いかけたって意味ないって分かってんのに、追わずにはいられねぇ。助けてくれよ、なぁ。どうしてあんなに綺麗なんだよ。どうして。

加藤研究員: …これ以上の継続は困難なようです。インタビューを中断します。

伊南川氏: ユイは死んだ、死んだんだよ。とっくに受け入れたはずなのに、俺はまだ綺麗な思い出を…。

<記録終了>

+ 補遺

補遺: 保護下にて経過観察中であった浅井氏がインタビュー終了後から2日後に「25km後ろ、怖い」と頻繁に訴えるようになり、抑うつ症状が重篤化しました。その後、約3時間後に浅井氏が保護されているサイト-81██周辺を徘徊する不審な人物が発見されました。拘留後のインタビューによってその人物が浅井氏を対としたSCP-XXX-JP-2を発症している事が判明し、現在は異常性解明のため保護されています。このことから、SCP-XXX-JP-1,2は対となる1組以外で発症する可能性があり、発症条件の解明が進められています。

インタビュー記録-XXX-JP-3

回答者: 小沼 美環子 氏

インタビュアー: 加藤研究員

追記: 小沼氏はSCP-XXX-JP-2を発症し、フェーズ4まで移行した20代女性である。SCP-XXX-JP-2の異常性によって浅井氏の所在地を把握していると考えられている。

<記録開始>

加藤研究員: すみません、こんなところにお連れしてしまって。少しインタビューしてもいいですか？

小沼氏: こちらこそすみません、人の敷地をウロウロしてたら怪しいですもんね。答えられることなら何でも答えますよ。

加藤研究員: ありがとうございます。ではまず、なぜここ周辺を徘徊していたのですか？

小沼氏: ええ、いきなりそれ聞いちゃいます〜？そうですねぇ、お友達に会いに行こうと思ったんですよ。そしたらどうやらここにいるみたいで。ユイちゃんって子、中にいません？

加藤研究員: ユイ、という名前の人はこの施設にはいらっしゃいませんね。

小沼氏: そうですか、まあいいです。あなたには関係のない話ですし。

加藤研究員: その関係ない話というのもお伺いしたいですね。ユイという人物との関係を教えてください。答えられるでしょう？

小沼氏: お友達です。よく遊んでたんですよ。でも事故で死んじゃったんです。悲しかったなぁ。うえ〜んって感じです。

加藤研究員: 死んでしまった人物に会いに来たのですか？

小沼氏: そうなんです。多分亡霊か何かなんでしょうね。だから、居るべき場所に還してあげようかと思いまして。それがお友達としてやるべきことかなって。そうしないと、夫も落ち着かないだろうし。

加藤研究員: 夫はどういう人物なのですか？

小沼氏: 不器用だけど優しい人です。私の事をいっぱい愛してくれてるんですが、ユイちゃんにしつこく付き纏われてて、私に構ってくれる時間が無くなってるんですよね〜。かわいそ〜。

加藤研究員: …伊南川榮次郎という名前に聞き覚えはありますか？

小沼氏: 夫を知っているんですか？もしかして、またユイちゃんの近くにいるんですか？ほんとにエイ君はお人好しなんだから。

加藤研究員: 彼は奥さんを亡くしてから独身です。あなたと婚姻関係にあるという情報はありませんが。

小沼氏: ユイちゃんが可哀想だからそういうことにしておいてあるけどね。ほんとのお嫁さんは私、私なの。私なのに。

加藤研究員: 小沼さん？どうしました？

小沼氏: あいつがエイ君にいつもちょっかい出してるの。そのせいで私はエイ君といられないの。事故で死ねば一緒になれると思ったのに、とんだ無駄骨。亡霊になってまでエイ君に付き纏って、最悪。最悪。

加藤研究員: 小沼さん、落ち着いて。

小沼氏: ［5秒間沈黙］まあいいです。エイ君も近くにいるんですよね。久しぶりに会えるなんて嬉しいなぁ。あの亡霊に飾って、今度こそエイ君と結ばれる。ずっと一緒になれる。ずっと幸せなままでいられるように、エイ君にも飾ってあげるの。

加藤研究員: インタビュー中断。小沼氏を保護室まで護送してください。

小沼氏: 私が最後を飾ってあげる。

<記録終了>

　
　
　
　
　
　

+ スポイラー

何かしらを飾る恋の病です。

・安倍氏→理想を飾る（理想化の比喩表現）
・伊南川氏→思い出を飾る（思い出を重ねる）
・小沼氏→最後を飾る（ユイ、伊南川氏を殺害する）

伊南川氏の奥さん（ユイ）は小沼氏に事故を装って殺害されました。ヤンデレです。

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  批評コメント批評コメント

  
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  TopLowRow 10 Jul 2021 09:29

  拝読いたしました。

  異常性は分かりやすいか？
  構成上どうしても分かりにくい説明になってしまうものと思いますが、十分に理解出来ました。

  + 念のためネタバレ防止

  オチだけはよく飲み込めていませんが、例えばSCP-1193やSCP-333-JPのような実体の示唆なのでしょうか？

  不気味か？
  とても良い雰囲気でした。

  説明のクリニカルトーンについて、もっと良い表現はないか？
  表現に違和感や不足は感じませんでした。
  強いて挙げるならば、SCP-XXX-JP-2のフェーズ5での”最終的に死亡する”という表現ですが、これはあらゆる行動に優先して接吻し続けるということでしょうか？

  UV,NV,DVを付けるとしたらどれか？
  現状で文句なくUVです。

  批評ありがとうございます！

  Genryu 10 Jul 2021 13:32

  TopLowRowさん、批評ありがとうございます。

  オチだけはよく飲み込めていませんが、例えばSCP-1193やSCP-333-JPのような実体の示唆なのでしょうか？

  オチに関してはそのように認識して頂きたいと思っています。地下にいるのは57人のSCP-XXX-JP-2の罹患者か、57個の頭を持つSCP-XXX-JP-2の罹患者か…というニュアンスです。

  これはあらゆる行動に優先して接吻し続けるということでしょうか？

  そうです。より分かりやすい書き方を模索してみます。

  今後もより良いものにすべく記事を練っていこうと思います。ありがとうございました！

  最後の編集 10 Jul 2021 13:34 by Genryu さらに表示

  Genryu 18 Jul 2021 05:37

  大幅に改稿しました

  From: サンドボックスⅢオペレーター

  ShinoguN 04 Sep 2021 01:45

  しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。

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