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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは5m×5m×5mの鋼鉄製の収容セルに収容されます。収容セル内壁の破壊による収容違反を防ぐため、SCP-XXX-JPは監視カメラによる監視状態を継続し、収容セルに大きな損傷が生じた場合は速やかに修復して下さい。また、多量の血液の散布によって収容セル内が汚染された場合は適宜清掃ロボットによる清掃を行って下さい。
説明: SCP-XXX-JPは未確認のヒト型実体です。全長約2.7mであり、外見的な特徴として乳白色の外皮や肥大した頭部がみられます。
SCP-XXX-JPの血液にはボツリヌス毒素に似た特徴を持つ未知の成分が含まれています。生物がこの毒素に触れた場合、瞬時に皮膚から血管内に吸収されることで約1分で全身の神経系が停止します。
SCP-XXX-JPは生物に対して非常に攻撃的です。SCP-XXX-JPが生物を目視した場合、咆哮しながら周囲の物を頭部で繰り返し殴打します。また、それと同時に自身の頸部や胸部を爪で損傷させることで血液を周辺に散布します。これらの行動は攻撃の準備や威嚇を行っているものと考えられていますが、周辺に生物がいない場合に行われることも頻繁に確認されています。一連の行動を終えた後、SCP-XXX-JPは目視した生物を頭部での殴打や神経毒により殺害し捕食します。
発見経緯: SCP-XXX-JPは茨城県██市の███山にて「破壊音や不気味な叫び声が聞こえる」との通報を財団が傍受したことで発見に至りました。███山では20██/█/██より住民が行方不明となる事案が多発しており、その住民らが所有していた車は全てフロントバンパーが激しく損壊し、エアバックが開いた状態で発見されていました。行方不明となった地点の周辺にSCP-XXX-JPのものと考えられる血液も確認されたこともあり、これら一連の事案はSCP-XXX-JPによるものと推測されます。
また、後の捜査により███山にて日本生類創研の関連施設が発見されました。施設内部からは激しく損壊した機材や大量のSCP-XXX-JPの血液が確認されています。また、異常な手段でSCP-XXX-JPを製造して生物兵器として利用するといった旨の資料や報告書が多数回収されたことから、SCP-XXX-JPは日本生類創研によって製造された存在であることが示唆されています。
SCP-XXX-JPの咆哮には現状で3種類のパターンが存在する事が確認されました。このことから言語学チームは咆哮に言語的な意味があると推察し、実験映像記録の解析を実施。結果として3種類のパターンの咆哮それぞれに1つの単語が含まれていることが確認されました。今後も新たなパターンの咆哮が確認された場合は速やかにサイト管理官に報告され、言語学チームによる解析が行われます。以下は現在確認されている単語のリストです。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7455630 (15 May 2021 14:23)
拝読致しました。
リビジョン8時点での批評です。
現状DVです。人体実験自体そこまで珍しくもない上、ありきたりな域を出ていないように感じます。また、Dクラスを消費した理由がよくわからず、監視カメラや強化ガラス越しに観察すれば済む話である以上、無駄な消費、不必要な実験であるように思いました。更に兵器的に運用する上で現状では人間を利用するメリットが感じられませんでした。人をベースとして運用するのならば人型である事を利用して敵集団内に潜ませ内部から破壊するスパイ型、人の知能を利用した高度な作戦を理解する事のできるAIに代わる戦略生物兵器型ですが、これはそのどちらでもなく単なる人体強化兵器としか機能していません。単純なバーサーカーとするのならワニやゴリラと言った元来戦闘に特化した生物をベースとするべきでしょう。と言う様に現状の設定では"予想外"や"兵器としての合理性"と言ったひねりが足りない様に感じます。
記事作成頑張ってください。
ご指摘された件、全てその通りであると感じました。
理由付けに四苦八苦していました。こちらは削除し、ニッソの施設から回収された映像記録で描写しようかと思います。
こちらもニッソから回収された文書の内容を載せることで改善したいと思います。高知能の戦略生物兵器を作る過程で失敗し、バーサーカーとなってしまった感じにしようかと思います。
また、これらを改善してもなお「ありきたり」な感じが否めないので、ここから更にもう一捻りできるよう改稿していきたいです。
非常に参考になりました、ありがとうございます!