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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
2010年4月、収容室にて撮影されたSCP-XXXX-JP。
特別収容プロトコル 現在案(2016年6月3日改訂): SCP-XXXX-JPはエリア-811█の高脅威度物品収容室に収容されます。SCP-XXXX-JPの収容室は40cm厚の鉛及び10cm厚の水で覆われなければならず、その気温は15℃を超えてはなりません。収容室の扉は三重に設けられ、その厚みは10cm以上でなければなりません。放射線量の増加を防ぐため、常にSCP-XXXX-JPに対して500000lux1以上の照度を持つ可視光線を当て続けてください。照明装置の故障が確認された場合には、直ちに照明装置を交換してください。
1週間に一度、収容室に点検機を入れ、SCP-XXXX-JPの放出するX線の線量を計測し、照明装置の故障がないか確かめてください。このとき、点検機がSCP-XXXX-JPの15cm以内に近づかないようにしてください。照明装置の交換以外の目的で収容室内に立ち入ることは厳に禁じられます。また、収容室に入る職員は、必ずレベルDの放射線防護服を着用しなければなりません。収容室の滞在可能期間は2分であり、退室した職員は三重の除染処理を受けなければなりません。一度収容室に立ち入った職員は、最短3週間、収容室に入ることが禁じられます。
SCP-XXXX-JPを用いた実験は、無期限に禁止されます。
説明: SCP-XXXX-JPは、X線検査機に酷似した外見をした装置です。SCP-XXXX-JPは、本体に付いているボタンで操作することができます。SCP-XXXX-JPは電源に接続されていなくても正常に動作し、強力な破壊耐性を持ちます。
SCP-XXXX-JPはその底部から常にX線を放出し続けており、その線量は増大し続けています。2017年6月現在の時点で、SCP-XXXX-JPから放出されるX線の線量は15Svに達しており、今後も増大し続けるものと推測されています。このまま線量の増大が続けば、2021年10月までに、線量は60Svを突破すると推定されています。X線の起源、および放出を止める手段は未だ解明できていません。
SCP-XXXX-JPから放出されるX線線量の増大は、SCP-XXXX-JP全体に対して150000ux以上の照度を持つ可視光線を照射することによって抑えることができます。照度が大きいほど、線量の増大を抑える効果が高くなるようです。ただし、線量が増大するほど、増大を抑えるために要求される照度も増加します。202█年までには、線量の増大を抑えるのに500000lux以上の照度を持つ照明が必要になると見積もられています。なお、SCP-XXXX-JPに1200A/m2以上の磁力を与えると、一定期間、放出されるX線の線量が急激に増大することが確認されています。詳しくは以下のインシデント記録を閲覧してください。
補遺: SCP-XXXX-JPは2009年5月9日、██整体院で発見されました。「電源につないでいないにもかかわらず、動作している検査機がある」という旨の、同整体院の整体師のブログにおける記述が財団の注意を惹き、収容されました。SCP-XXXX-JPを認知していた██整体院の職員には、クラスA記憶処理が施されました。また、インターネット上における、SCP-XXXX-JPに関する記述は財団によって削除されました。
当初、SCP-XXXX-JPは底部から微弱なX線を放出しているのみで、通常のX線検査機としても使用できていたため、Amonolousアイテムとして収容されていました。しかし、2010年末から線量の増大が顕著となったため、Safeクラスオブジェクトに指定されました。
補遺2: SCP-XXXX-JPが放出するX線の線量がこのまま増大し続ければ、2019年までに、職員を用いた照明装置の交換は不可能になると考えられます。収容室を大幅に拡張することが検討されています。
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任意A任意B任意C- portal:7447170 (03 May 2021 09:31)
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