現在このページの批評は停止しています。
From: サンドボックスオペレーター
この下書きページは1ヶ月近く更新が無かったため、サンドボックスオペレーターにより批評が停止されました。再度批評を行う用意が整ったら、下書きを再度"批評中"状態としてください。このメッセージは下書きの批評ステータスを変更することで表示されなくなります。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-06-3の人型生物収容ユニットに収容されています。SCP-XXX-JP-2の吸引を防ぐため収容室は換気され、職員はガスマスクを着用することが義務付けられます。SCP-XXX-JPに対する食事や水分の供給は不要です。
説明: SCP-XXX-JPは70代後半のコーカソイド系男性の外見をした、身長約1.2mの人型実体です。SCP-XXX-JPは人間と同等の知性を持ち、ドイツ語と英語を用いた会話が可能です。SCP-XXX-JPは友好的で温厚な性格であり、財団による収容に協力的な態度を見せています。SCP-XXX-JPは食事、水分補給、睡眠を生存に必要としませんが、それらの行為を行うことは可能であることが確認されています。
SCP-XXX-JPは常に1個の袋(SCP-XXX-JP-1)を所持しています。SCP-XXX-JP-1は破壊・損傷させることができず、またSCP-XXX-JPからどれほど離れていてもSCP-XXX-JPの意志で自由に近くに転移させることが可能です。SCP-XXX-JPが接触すると、SCP-XXX-JP-1は内部にSCP-XXX-JP-2を出現させます。
SCP-XXX-JP-2は一定量以上吸引した人物を睡眠状態に陥らせる性質を有しています。睡眠状態に入るのに必要なSCP-XXX-JP-2の量はその人物の大きさに依存します。SCP-XXX-JP-2を吸引した生物は徐々に意識を失い、平均して15秒で睡眠状態に入ります。睡眠状態に入った人物に身体的な異常はなく、数時間後に通常通り覚醒します。1なお、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-2による催眠に耐性があり、SCP-XXX-JP-2を吸引しても睡眠状態になりません。また、SCP-XXX-JP-2は人間以外の生物には効果がありません。SCP-XXX-JP-2は化学的に未知の組成をしており、財団の技術により作成する試みは失敗に終わっています。
補遺1: SCP-XXX-JPはドイツのミュンヘンにて「ザントマン2を見た」という通報が連続したことにより捜査が行われ、その結果として発見、収容されました。収容された直後、SCP-XXX-JPに対するインタビューが行われました。以下はそのインタビューの記録です。
対象: SCP-XXX-JP
インタビュアー: エージェント・アルブレヒト
<録音開始>
エージェント・アルブレヒト: こんにちは。インタビューを開始していただいてもよろしいですか?
SCP-XXX-JP: はい。よろしくお願いします。
エージェント・アルブレヒト: まず、現地の人たちはあなたを見た時「ザントマンを見た」と言ったようですが、あなたがドイツなどの国々で言い伝えられている「ザントマン」なのですか?
SCP-XXX-JP: はい、そうです。私がその「ザントマン」です。
エージェント・アルブレヒト: わかりました。では次に、あなたはこれまで何をしていたんですか?
SCP-XXX-JP: 私はかれこれ500年以上この地域で、眠れない子供たちが眠れるように、私の砂をかけてお手伝いをし続けていました。その途中途中で、いろいろな人たちに出会ってきましたけどね。
エージェント・アルブレヒト: 例えば、どのような人たちですか?
SCP-XXX-JP: 一番記憶に残っているのは、やはりあの路地裏にいた人たちですかねぇ。もう名前は覚えていませんが。あの人たちは私が子供たちを眠らせていると聞いた時、私に仕事のお手伝いを頼んだんです。具体的には、私が依頼された人を眠らせて、あの人たちの仕事場に持ってくるんです。
エージェント・アルブレヒト: なぜそのようなことをするのですか?
SCP-XXX-JP: あのー、私もあまり分かりませんでしたけどね。でも、連れてきた人たちがみんな起きた後に泣いて騒いでたのは覚えています。可哀想でしたから何回か助けようとしたんですけど、その度に何故かあの人たちに止められてしまいました。
エージェント・アルブレヒト: 分かりました。では、他にあったことがあれば、教えてください。
SCP-XXX-JP: 他にあったことですか。一度、間違えて砂をあの人たちの一人にかけてしまったことがあったんです。他の人と同じように、その人も砂をかけられたらすぐに眠ってしまいました。いけないことをしたな、と思ってそこから急いで立ち去ったんですが、起きた後その人はとても幸せそうにしていました。そして私を見ると、また砂をかけて欲しいと言ってきたんです。
エージェント・アルブレヒト: また砂をかけて欲しいと?一体何故そうなったのですか?
SCP-XXX-JP: いやあ、私もよくわからないんですけどね。しばらくすると、他の人たちも砂を欲しがるようになっていました。そして、他の人たちにその砂を売ろうと言ったこともありました。でも、次第にその人たちは段々眠れなくなっていったんです。そしてイライラしだしたり、何もないところに何かが見えるようになったりしてきました。
SCP-XXX-JP: 何人かは私が砂をこぼすと大急ぎでこぼした砂の元に駆け寄ってきましたし、何人かは他の人を殴ったり蹴ったり、殺すこともありました。そして、いつも私の砂をかけられると少しだけ落ち着いたんです。でも、落ち着ける時間もどんどん短くなっていきました。
SCP-XXX-JP: いつの間にか、私と一緒にいた人たちは警察にみつかり、捕まってしまいました。私は逃げている最中に砂をこぼしてしまい、警察が眠ってしまったからなんとか逃げ切ったんですけどね。
エージェント・アルブレヒト: (沈黙する)
SCP-XXX-JP: (頭を下げる) なぜ、あのようなことが起きてしまったんでしょうね?
エージェント・アルブレヒト: インタビューを終了します。
<録音終了>
補遺2: SCP-XXX-JPの実験に関わったDクラスのうち、過半数がSCP-XXX-JP-2の更なる吸引を要求しており、かつ体調不良を引き起こしていることが報告されています。現在、SCP-XXX-JP-2に未知の異常性があるとみて調査中です。
付与予定タグ: scp jp euclid 人間型 睡眠 中毒 容器 外部エントロピー 国外収容 知性 自我 生命
ページコンソール
批評ステータス
カテゴリ
SCP-JP本投稿の際にscpタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にgoi-formatタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
本投稿の際にtaleタグを付与するJPでのオリジナル作品の下書きが該当します。
翻訳作品の下書きが該当します。
他のカテゴリタグのいずれにも当て嵌まらない下書きが該当します。
言語
EnglishРусский한국어中文FrançaisPolskiEspañolภาษาไทยDeutschItalianoУкраїнськаPortuguêsČesky繁體中文Việtその他日→外国語翻訳日本支部の記事を他言語版サイトに翻訳投稿する場合の下書きが該当します。
コンテンツマーカー
ジョーク本投稿の際にジョークタグを付与する下書きが該当します。
本投稿の際にアダルトタグを付与する下書きが該当します。
本投稿済みの下書きが該当します。
イベント参加予定の下書きが該当します。
フィーチャー
短編構文を除いた本文の文字数が5,000字前後か、それよりも短い下書きが該当します。
構文を除いた本文の文字数が短編と長編の中間程度の下書きが該当します。
構文を除いた本文の文字数が20,000字前後か、それよりも長い下書きが該当します。
特定の事前知識を求めない下書きが該当します。
SCPやGoIFなどのフォーマットが一定の記事種でフォーマットを崩している下書きが該当します。
シリーズ-JP所属
JPのカノンや連作に所属しているか、JPの特定記事の続編の下書きが該当します。
JPではないカノンや連作に所属しているか、JPではない特定記事の続編の下書きが該当します。
JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意Cポータルでの表示設定
-
- _
注意: 批評して欲しいポイントやスポイラー(ネタバレを含んだ作品解説)、改稿内容についてはコメントではなく下書き本文に直接書き入れて下さい。初めての下書きであっても投稿報告は不要です。批評内容に対する返答以外で自身の下書きにコメントしないようお願いします。
- portal:7438364 (22 May 2021 08:01)




現状nvです。記述にある通り、ドイツの民間伝承のザントマンをモチーフにした、もしくはそのものかと思われる人型実体でしょうか。民間伝承においては、ザントマンは「魔法の砂」を目に振りかけることによって人々を眠りに誘う」ということですが、スポイラーの内容を踏まえると「魔法の砂」には異常性がなくなってしまいます。となると、このSCPの異常性は「SCP-XXX-JP-1と呼ばれる破壊、損傷のできない、瞬間移動のできる無限麻薬生成袋」ということになってしまいます。人型実体として職員との会話やその他の人間性を強調したいのであれば、設定を少し変えるべきではないかと思います。こういう民間伝承ものの記事自体は好きなので、ぜひ頑張ってください。
批評ありがとうございます。
一応、こちらも魔法の砂(=SCP-XXX-JP-2)には通常の手段で作成できないという異常性を付与していましたが、確かに異常性が小さかったかもしれません。
そのため、より異常性があることがわかりやすいように多少記述と設定を変えました。
また、SCP-XXX-JP本体の方にも明確な異常性があるとわかるように、少し設定を変えました。
評価はdvです。個人的なことを言えば、そもそもザントマンという伝承を全く聞いたことがなかったので、麻薬をばら撒いているだけの人に見えて面白くなかったです。読後にザントマンの話を調べてみたのですが、その上でも既存のザントマンの伝承から離れられていない感があります。つまり、ザントマンの伝承を麻薬をばら撒いていると解釈するということ自体があまり意外性が無いなと思いました。
rev.7を拝読しました。
karmaninjaさん同様、現状ではDVです。