闇寿司ファイルNo.XXX 逢魔時

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概論

逢魔時は、夕方の薄暗くなる、昼と夜の移り変わる時刻である。

逢魔時の名前の由来は、その幻想的な明るさから魔物に遭遇したり、大きな災禍に巻き込まれると考えられたことからだ。決して牡馬が暴れまわり、世界を我が物とするわけではない。1

一応、この言葉は朝方にも使われるが、この場所では関係ない。「朝でもモンスターと遭遇するのは基本的に暗所や洞窟だけだ」と、御蓮寺がZoomを用いた会議中にMinecraftをしながら答えていたので、なぜ朝方にも使われるかはよくわからない。

スシブレード運用

パワー

根性

スピード

スタミナ

重量

賢さ

逢魔時の握りは、太陽を握って回すことを想定した寿司だった。しかし、惑星は既に拒否されていた。そのため、今回は別の物を太陽に見立て、回すことにした。見立てるというのは、月見うどんに卵黄を月として乗せるように、太陽の代わりに何かを乗せて回そうとしたのだ。月見うどんの場合は見た目が似ているため、卵黄を乗せている。だが、太陽と見た目が似ている食品は少ない。そのため、今回は見た目でなく名前でネタを選ぶことにした。私が選んだのは、正午の午に使われている動物の馬、そしてその中でも名前が似ている牡馬を回すことにした。しかし、牡馬を逢魔時と言い張って回してもそれは寿司とは言えない。なので、特製の寿司接続器2を使い、牡馬と太陽を接続した。これで逢魔時は回り、食べれるものになる。

牡馬を握ってあるだけあり、この寿司のスタミナとスピードは凄まじい。重量、パワーが低めだが、それを補って、逃げながら戦っていくことになるだろう。

この寿司は回っている間、周囲に電気を発生させる。牡馬の光のような速度と太陽エネルギーから生じるこの電流が、相手のネタとシャリの間に流れ込む。軍艦寿司でない限りは接近とネタとシャリがまるで同極の磁石のように引き離され、持久力や攻撃力が大幅に減少するだろう。

他の活用法
この寿司は回転エネルギーをもとに電気を発生させる。これを施設等に接続することで店の明かりに利用したり、エアコンを動かすのに利用したりなど様々なことが出来るが、くれぐれも回転中に触って感電をしないように止まってから触るようにするように気を付けるべきだ。

エピソード

私がこの寿司を握ったきっかけは、恋昏崎は夕方と夜を繰り返すことからだ。夕方、夜共々、「別れ」を表す時間だ。その時間を使って「別れ」を表すネタを強化しようと考えたのだ。牡馬の中には、事故による「別れ」をしたハマノパレード3もいる。そこから、ネタに適していると考えたのだ。

この寿司を懐に忍ばせながら歩いた海岸線の道路は、街灯があるというのにいつもより薄暗く、不気味な風にさらされた。私の周りは逢魔時の光で照らしていたが、それでも手を伸ばした範囲以外がぼやけてしまうほど暗い。この感じたことのないような不気味な雰囲気は、一つ先の光が切れかけている街灯によって暗さが不気味さに変えられているように思う。しかし、その雰囲気を塗り替えてしまうような黄色い声が聞こえ、その声の発生源へと近づいていくにつれて眩しい明かりが見えてきた。祭りでもしているのだろうかと思い遠くから眺めていると、そこには松明を持った異形の怪物がを列をなして踊ったり、はしゃいだりしているのが見えた。

さらに近づいて様子を確認しようとしたが、足元にある小枝に気付かずに音を出してしまったことで怪物達に見つかってしまった。すかさず私は懐から拳銃を取りだし、あらぬ方向へと銃弾を撃った。彼らの目線が銃弾に向いているうちにその場所から少し離れ、祭りが終わるまで様子を見続けていた。
程なくして夜が明けようとし、夕陽が昇り始めた。それに乗じて怪物達は逃げるように退散していったが、それも目に入らないほどその夕陽は特異な形をしていた。黒い雲を纏った赤い球体。その周りにある小さな炎が、私を明るく照らす。それから目を離すこともできなかった。

その球体は私に向かって飛んで来る。それが私に当たる前に逢魔時を懐から放ち、球体へぶつけた。質量は圧倒的に向こうの方が上だが、SUNによって太陽と接続された逢魔時の威力は球体とほぼ等しく、お互いに押しつ押されつで一向に進展しない状態になっていた。

私「クッ…」

加えて、銃弾を放つ。銃を撃っても状況は変わらないと分かっていたが、少しでも有利になってくれという思いを込めて撃ち続けた。その気持ちが届いたのかどうかは分からないが、逢魔時は眩いほどの光を放ち、球体を退けた。4

黒い雲とともに昇った太陽は、また少しずつ沈み始めていた。

関連資料
闇寿司No.XXX 彼は誰時
逢魔時の牡馬に対して牝馬を握った寿司。こちらは回転による勢いにより突風を発生させる。

文責: ルベドゥス睦美


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