SCP-xxxx-JP　電波ちゃん

アイテム番号: scp-xxxx-jp

オブジェクトクラス:Euclid Keter Eparch¹

特別収容プロトコル(現行版):
scp-xxxx-jpの周囲100×100mの範囲を封鎖し一般市民が侵入できないようにしてください。また侵入を試みた一般市民に対してはカバーストーリー「放射能汚染の除去」を理由に拘束し記憶処理を施し近くの病院へ搬送してください。
現在、認識災害を専門とする研究員を中心としたxxxx-JP研究チームが結成されており、SCP-xxxx-JP-1の研究・解析が進行中です。研究のためこれまでの特別収容プロトコルのアーカイブが保存されています。

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説明
scp-xxxx-jpについての詳細は未だわかっていません。scp-xxxx-jp周辺にあった【削除済み】市において1件の殺人事件が発生したことが警察組織に潜入していたエージェントによりリークされ後に発見へと至りました。
scp-xxxx-jpは危険です。scp-xxxx-jp-A内のヒューム値は1と等しい値を機械は示しますがそれは機械が異常性に暴露したためです。また過去改変と思われる物がいくつもscp-xxxx-jp-A内で発見されていたはずです。scp-xxxx-jp-Bに侵入しないほうが良いです。scp-xxxx-jpは危険です。我々はscp-xxxx-jpの影響を受けています。scp-xxxx-jpは我々の行動を操作しています。scp-xxxx-jpはどう見ても危険です。

scp-xxxx-jpはその大半が破壊された電波塔です。周囲には発電に必要な素材を一切供給していないにも関わらす常時発電をすることが可能な発電施設（以下scp-xxxx-jp-C）とscp-xxxx-jp-B発生の原因である霧発生装置（以下scp-xxxx-jp-D）が発見されています。現在のところscp-xxxx-jp−Ａとおもわれる電波は観測することができず、存在していないと結論付けられました。またscp-xxxx-jp-Bは非異常性の霧であることがわかっています。
現在までのところscp-xxxx-jp.scp-xxxx-jp-C.scp-xxxx-jp-Dの破壊は全て失敗に終わっています。

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