SCP-XXXX-JP「デジタル・ボール」

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クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - デジタル・ボール
著者: ©︎King-Crab373
作成年: 2021

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト‐83██の生物用収容室に収容されます。SCP-XXXX-JPには一日に一回清涼飲料水を50mlほど与え、室内部は常に20℃を維持するようにし、2日に1回健康状態を定期的に観測するようにしてください。SCP-XXXX-JPと触れ合う際にはにはクリアランスレベル2の職員に許可書を提出する必要があります。SCP-XXXX-JPをサイト外に持ち出した場合、対象者には厳重な処罰が下されます。

説明: SCP-XXXX-JPは本体が様々なUSBメモリで構成されている球状の自立型実体です。X線を用いた検査を行ったところ、中心部分に核となる球状のチタン製物質を中心としてUSBメモリがSCP-XXXX-JPには知性があり、人間の言葉を理解することができます。知能テストを実施した結果、IQは60~70ほどであることが分かっています。

SCP-XXXX-JPは自身の身に危険が迫っていることを感知すると、自身の体をホログラム化させます。この時SCP-XXXX-JPは、自身の体を動かすことで他の質量をもつ実体に触れることができますが、SCP-XXXX-JP以外の質量をもった実体はSCP-XXXX-JP自体に干渉することが不可能になります。

SCP-XXXX-JPは栄養分を必要としませんが、水分(特に清涼飲料水)を摂取することを好みます。水分補給をする際には体の内部から吸引用のUSBを出現させ、ケーブル部分を伸縮させることで摂取をします。

発見記録:
SCP-XXXX-JPは

+ インタビュー記録XXXX-JP

事案XXXX-JP

20██/██/██にサイト‐83██にて敵対組織による襲撃事件が発生。施設の一部が破壊され自律可能な実体数体による収容違反が発生した。SCP-XXXX-JPは事案発生中に自身の使用しているPCを使い「サイト自体をハッキングしてシステムを再起動させる」ことを提案。桜川サイト管理者はSCP-XXXX-JPの性能の有効性の緊急事態という事もありSCP-XXXX-JPの提案を認可。SCP-XXXX-JPは

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