財団職員の為のセキュリティクリアランスについて
rating: 0+x
blank.png

財団日本支部新人職員へのパンフレット

財団職員の為のセキュリティクリアランスについて


概説

 本パンフレットは財団と言う特殊な状況下にある新人職員に対し、セキュリティクリアランスに関する説明と注意喚起を行ったものです。機密の保守・維持に関して、我々は常に意識する必要があります。例え家族、友人、恋人、同じ研究室内の同僚や先輩、上司であっても”必要でない”情報は知らせるべきはありません。我々は”need to know”の原則に基づいて職務に励んでいます。それは新人職員であっても例外ではありません

 本パンフレットで取り扱うのは、セキュリティクリアランスにおける職員IDやパスワードなどに関してとなります。熱心な新人研究員が陥りがちな傾向ですが、オブジェクトが持つ特性の研究に夢中となるあまり、軽度又は重度のクリアランス違反及びクリアランスの軽視が見受けられます。”need to know”の原則は決して職務を妨害するものではなく、むしろ職員を認識災害やミーム汚染などから守る措置でもあります。我々財団職員の仕事はあくまでもアノマリーを確保、収容、保護し、その性質を理解して人間社会を守る事であり、知的好奇心を満たす事ではありません。好奇心は猫をも殺します。

 クリアランス違反が起きないようにするための要件は、以下の三つです。

  1.職務に”必要な”情報だけを知る
  2.職務の都合で通常以上のクリアランスに設定されている情報にアクセスした後、”記憶処理”を受ける
  3.何らかの原因で意図せず高位の情報にアクセスした場合、自己申告の後に”記憶処理”を受ける

 セキュリティクリアランスは順守されなければなりません。クリアランス順守の上では、記憶処理が肝となるでしょう。

セキュリティクリアランスの重要性について

 セキュリティクリアランスに関する前提知識は、別紙にて配布されているパンフレットの通りです。基本的に、新人の研究員やエージェントはレベル2のクリアランスを有し、CクラスあるいはEクラス職員です。長く財団に勤め、功績を示せば相応の地位や給料が保障されるでしょう。

 その上で、例え話をしましょう。想像してください。貴方は財団の新人エージェントで、オブジェクトが存在すると思われる地域で調査を行っている暫定Eクラス、クリアランスレベル2の職員です。貴方は山に入り、調査を続けていると山小屋を見つけました。素人でも見て分かる程にボロボロの小屋です。貴方はオブジェクトの存在を疑い、小屋に入りました1。小屋の中で貴方は机とその上にばら撒かれた紙を見つけるでしょう。当然、貴方はばら撒かれた紙を見ました。そう、見てしまいました。貴方はその瞬間、急に”私”という単語が頭に浮かびます。そして、それは止まりません。”私”という単語は少しずつ溢れ出していきます。貴方はこれを認識災害型のオブジェクトであると推測し、周辺のサイトに「増援の要請。認識災害型オブジェクトの可能性。小屋の中に設置された机の上にある紙群を決して見ない事」を伝えるでしょう。

じきに増援のエージェントが駆け付け、貴方の伝えた通りに紙群は回収されました。しかし、貴方の頭の中には依然として”私”が湧き続けています。当然、貴方は記憶処理を受けるはずです。AクラスであれCクラスであれ、記憶処理を受ければ認識災害から逃れる事ができます2。長ったらしく書き連ねましたが、つまるところ認識災害やミーム汚染は記憶処理を受ける必要があります。受けなければ被害が周囲に、その更に周囲にという風に被害が拡大していきます。通常、これらはオブジェクト指定を受けた後に特別収容プロトコルが組まれます。その際、必要でない限り誰かがオブジェクトを視認して認識災害を被る事はありません。無用な被害を避けるためです。貴方のために、貴方の周囲のために、そして我々のためにセキュリティクリアランスと記憶処理は存在しているのです

クリアランスの構成

セキュリティクリアランスは16桁の数字で構成された職員IDとクリアランスレベルに応じたパスワードによって構成されています。

職員IDの一例:81-5221-0000-5891-3-2

これは「日本支部諜報部門所属のエージェント。チーム未所属のCクラス、レベル2職員」である事を表します。

ERROR

The prof_hellthing's portal does not exist.


エラー: prof_hellthingのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:7293953 ( 08 Mar 2021 02:06 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License