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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Anomalous Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-81██内のSafeクラスオブジェクト収容内ロッカーに保存されます。
説明: SCP-XXXX-JPは土の入った粘土製と推測される植木鉢とそこから咲く花の総称です。植木鉢をSCP-XXXX-JP-1、花をSCP-XXXX-JP-2と呼称します。
SCP-XXXX-JP-1はオブジェクト認定前、Anomalousアイテムとして保管されていましたが、新たな異常性が発見されSCP-XXXX-JPとしてSafeクラスオブジェクトに再分類されました。SCP-XXXX-JP-1は破壊耐性を有しているため、いかなる手段でも破壊をする事は不可能です。また、中に入っている土は固定されており、SCP-XXXX-JPから取り出す事は不可能です。土の形状は発見当時から同じ形状を維持しています。また、SCP-XXXX-JPの側面には「Are We Cool Yet?」と記されています。
SCP-XXXX-JP-1に一般的なじょうろを使い水を与えるとSCP-XXXX-JP-2が出現します。SCP-XXXX-JP-2はシンワスレナグサ1(学名:Myosotis scorpioides)と酷似した形相を取っている花です。 1度出現したSCP-XXXX-JP-2は破壊する事が出来ません。SCP-XXXX-JP-2は赤紫色ですが、水を供給した人間の特定の感情の発現によって自身の色を変化させます。現在確認されている色の変化は以下の通りです。喜び | 怒り | 悲しみ | 愛情 |
---|---|---|---|
黄 | 赤 | 青紫 | ランダム2 |
SCP-XXXX-JP-2は、リンクしている人間の感情の起伏が減少すると枯れる事が分かっています。SCP-XXXX-JP-2が枯れると、リンクしている人間の感情と記憶が完全に消失し、人間とのリンクも同時に終了します。SCP-XXXX-JP-2は当初、D-13592とリンクしており、危険性や発展性が低く、また感情と記憶が消失する異常性が発見されなかったため、SCP-XXXX-JPはAO-XXXX-JPととして保管され、実験は無期限に放棄されましたが、20█1/██/██に起きた事件と、それに伴うD-13592へのインタビューによって新たな異常性が確認されたため、Safeクラスオブジェクトに分類されました。インタビュー記録は以下の通りです。
インタビュー記録XXXX-JP-20█1/██/██
対象: D-13592
インタビュアー 一川博士
インタビューを行うに至った経緯 D-13592とリンクしていたAO-XXXX-JP-2が突然枯れ、同時にD-13592に異変が発生したと見られたため。
<録音開始>
一川博士: インタビューを開始します。D-13592、何か異変はありませんか?
D-13592: D-13592というのは私の事でしょうか?
一川博士: はい。以前の記憶がないのですか?
D-13592: そうですね。今まで何をしていたか、自分が誰なのか、ここがどこなのか、全く覚えていません。ここはどこで、私は何をしていたのですか?
一川博士: それについては今は答えかねます。記憶が喪失した事に関して、不安に感じたり、恐怖を覚えたりしないのですか?
D-13592: はい、特に何も感じません。
一川博士: なるほど。了解しました。記憶が喪失した事以外に何か異変は感じませんか?
D-13592: いえ、特に何もありません。
一川博士: …分かりました。インタビューを終了します。
<録音終了>
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- portal:7292188 (11 Mar 2021 08:30)
申し訳ございません。
こちらの不手際で編集してしまいましたことを謝罪いたします。
Tech Cap. of SCP-JP
いえいえ、わざわざ編集して頂きありがとうございます!
助かりました。
大幅改稿を行いました。よろしくお願いします。
使用させて頂いた画像https://search.creativecommons.org/photos/d1f1ae89-d543-445e-a921-0f0f3c2fc280
CC BY-SA 2.0
By Dorocia
冒頭部分で新版の報告書が存在することを記載していいと思います。大事な部分であろう新版の報告書を見てもらいやすくなるかと。
また、実験についての手記内、
私自信ではなく、私自身ではないでしょうか。
本作品に対しての評価は現状uvです。が、旧版の報告書で止まっていた場合はnvでした。なんらかの手段で新版への誘導が欲しいという感じです。拙いものですが、参考となれば幸いです。
discordでも言いましたが、改めまして批評ありがとうございます。
誤字報告ありがとうございます。修正致しますした。
なるほど…検討してみます。
uvを頂けるとは…ありがとうございます。
構文的批評
アイデア的批評
総合評価: UV辺り?
批評ありがとうございます。
頂いた批評を元にさらに良い記事になるよう改稿に努めさせて頂きます。