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クレジット
警告: SCP-1790-JPの収容違反リスクが上昇しています。クリアランス1790-JP保持者は早急にページへアクセスし、特別収容プロトコルを実施してください。
著者: ©︎2res4g8
作成年: 2022
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:7284158-47-f0b1
職員情報の解析中……。
規格外コードを認識。特殊クリアランス照合を実施。
照合完了。ようこそ担当職員様。SCP-1790-JPに指定された特別収容プロトコルを実行して下さい。
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JPのGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
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- portal:7284158 (22 Feb 2021 13:24)
批評ありがとうございます。
メタ要素に関して
こちらの認識では、Dクラスは財団世界内の存在であり、それの情報固定と消費をアクセスの度行うことによる収容を目的としています。なので、生贄とはまた違った認識であったことになるのですが、表現面でその辺りが伝わっていない可能性を考慮し、文面の変更を検討しています。また、リンクの旨も挿入することにしています。
インタビュー記録に対して
こちらで改善のため合間を入れていましたが、不足であるようなのでご指摘いただいた点更なる改善をします。
こちらの疑念に対しての批評への返信
補遺2からというのはこちらで気がつけなかった問題だったため、非常にありがたく思っております。おそらく1番の問題が述べられたとこちらは考えておりますので、改善できるよう引き続き手入れを進めようと思います。
構成に対して
上部のTiamatはなぜついているんだろうの疑問のためですね。更新前なので変わる可能性があることを前提に読んでもらえると思っていましたが、ここもう少し考えたいですね。
定例会でもいくつか意見いただけたので、それらも踏まえて進めていきます。改めまして、ありがとうございました。
現状ではNVですが、スポイラーの内容や狙っているところ自体は良いと思います。やりたいことがある程度まではできているとおそらく感じておられるのではないかと思います。以下に個人的に問題かなと感じる点を挙げます。
①ストーリー構成
スポイラー内でも課題として挙げておられますが、やはり後半に尻すぼみ感があります。私の感じたところですが、報告書に飛ぶ前のパートで感じた『これは何をやらされてるんだろう?』という謎・前振りが、いきなりプロトコル手順概要の時点でかなり完全な形で回収・ネタバラシをされてしまうため、せっかく作ったフックが最後まで機能していないためだと思います。
このフックは狙い通りかなりきちんと機能していると思いますので、ネタバラシを後に持ってくるだけでもかなり印象が変わってくると思います。つまり、最初は適切なプロトコル手順が確立していない状態で報告書が始まり、補遺を経由することで情報が集まり、最終的に緩衝層を巻き込むプロトコルが確立する。しかし、そのプロトコルには穴がある可能性があって……と言う形で補遺5に繋がってオチるという構成のほうが、最初に作ったフックの力を維持できるのではないでしょうか。
もしくは、今のD-XXXを何度も食わせているからオブジェクトはD-XXXの姿に似てきているという前提を作っておいて、最後に崩すということもできるかもしれません。例えば、プロトコルを繰り返すうちに逆にD-XXXの姿から遠ざかっていったら、じゃあこいつは何を食ってるんだ?という引っかかりを残すこともできるかもしれません。
いずれにしても、最後まで緊張感を持たせる方法としては、前者の様に謎の解決を最後まで引っ張るか、後者の様に新たな謎を作るかのどちらかになりそうです(もちろん2つを合わせ技にすることも考えられます)。やりたいことに即した形で再構成していただければと思います。
②用語の必要性
GoI-699周りの設定や、パンゲア協定などの用語をどうしても入れる必要があるか再度検討したほうが良いかと思います。敢えて名前を出したということは、既に財団はその組織についてある程度の知識を持っているのだろうと捉えられます。それにしては宗教関係の用語が説明不足で、専門用語に撒かれてしまっているように感じました。
基本的に専門用語が出てくると、読者は「これはどういう意味?どんな言葉?」と立ち止まってしまいます。出してはいけないというわけではありませんが、ご自身の中でGoI関係の設定を整理し、予備知識のない読者にとって引っかかりが少なくなるような工夫はしても良いかなと思いました。パンゲア協定の部分なども単に「協定に基づいて」だけでも伝わりますし、伝わりやすさと言う視点から読み返してみましょう。
③文法・用語的問題
誤字や用語間違いなどもここに含めてしまいます。おそらく音読していただければわかると思いますが、ややこなれていない文が見られます。
この部分ですが、特に最初の部分の目的語(『推定される部分』)に掛かる修飾が長い点と、「多く存在しており、~」以降で主語が変わってしまう点が通読の際にかなり引っかかります。
改稿例『これらの損傷は、壁画内の頭部が置換された人型実体に関連した部分に多く存在していることが確認されています。調査の結果、この損傷は直近1か月以内に付いたことが判明したため、財団は同地域内の人物による隠蔽工作と判断し更なる情報の回収を試みました。』
あまり人食とは言いませんので、これ以降も食人あるいは人肉食とするのが適切です。
頭部の肥大は捕食時に起こることだと思いますが、この書き方ですと通常時ではなく何の時に肥大化するかが分かりません。「捕食時」や「この捕食の際」など付け加えたほうが良いです。
このほかにも見落としがあるかもしれませんので、推敲してみてください。
細かいですが、本当に特殊オブジェクトクラスでなければならないか?というのは投稿前に一度再検討してみることをおすすめします。②の話にも関わりますが、特殊クラスを使うと敢えて一般的なクラスじゃない意味があるかどうかが気になるような方もいます。これは減点要因になる可能性があるため排除しておいた方がいいかも……と言う話なので、こだわり・必要性があるのであればもちろん大丈夫です。ただ、本当にKeterじゃダメかな?Euclidで十分分類できない?という見方を一度してみることをおすすめします。
繰り返しになりますが、やりたいことをきちんとした形にできている記事だと思います。もっともっと面白くなる余地がありますので、最後まで執筆頑張ってください。
批評ありがとうございます。
1つ目の項目への返答
文章を変えながらプロトコルの仕組みに関する項目を後ろの方へと動かしてみました。
オチでのD-XXXの容姿は彼の要素を大いに取り込んだことの示唆であり、この辺りはなるべく崩したくないため提案していただいたうち前者のみで実施しました。
2つ目の項目への返答
GoI-699については、どの程度まで情報を出すかに悩んでいた節はあります。試しで脚注に入れる形を取りましたが、不足しているかどうかはちょっとまだ判断できていないです。
パンゲア協定はSCP-5034の方で初めて出た単語のようですが、元々それらしい説明っていうものがないんですよね。
ただ、このワードはTiamatが持つ世界観を形成するのにおいてひとつ役割を担っていると考えています。僕はこの記事でTiamat/Cernunnosの雰囲気を利用したいので、こだわりとして残しておきたいです。
3つ目の項目への返答
可能な限りの修正を行いましたが、改稿に伴い新たに発生している箇所もあるだろうと予想してますので、また読み直し等で整えたいと思います。
改めまして、ありがとうございました。
上に書かれていますが、神話的な内容とメタの喰い合わせが悪い方に働いている記事だと思います。メタの方を優先させたい記事に見えるので、個人的には、神話要素を削った方がよいと思います。
現在のところ、メタ要素はメタ要素、神話要素は神話要素で完全に分離しきっている感じがします。そのため、一ページ目からプロトコルまではメタ、説明から補遺3まで神話、それ以降はメタと言った形で完全に分離しています。この状態で神話の単語を出されると、理解が追い付かないので、話の導線がごちゃ付きます。個人的には、今の形で行くにしてもインタビュー、古文書の解読以外の要素はこの記事というより他の記事との世界線を広げるための要素なので、今回は外した方が無難だと思います。
メタ要素が浮いている点については、これで空いた部分に神話とメタ要素を絡められると多少改善されると思います。神話のモンスターを収容するためにメタで収容している形が、読者的には「神話をメタで収容する」という行為に必然性がないため、浮いているように見えます。そのため、神話にメタ要素を絡める必然性を提示できれば一応改善できます。
オブジェクトの造形が完全にケルベロスで新規性がかなり少ないところも問題点なので、これを改善するためにオブジェクトを現在のものから変えてよりメタとの親和性が高くできるものにするのも手ですね。
批評ありがとうございました。内容に悩んでとんでもなく遅れたものになりました、申し訳ございません。
内容において、主に関連団体の話を削ぎ、オブジェクト自身と怪奇の母と称した存在に関連する情報を足しています。著者存在の匂わせをおこなったりして、財団世界だけでは完結しない話への誘導を意識しています。
時間の面、読者がどの時間から見ているかを不明瞭にした上でオチでの変化も少数ながら追加しています。これは元ネタが有していた過去、現在、未来の象徴であるという要素からのものとなります。また、頭部をイヌなどの祖先であるとされる動物のものへと変更し、時間軸の融合のような表現を狙っています(ケルベロスというモチーフはこの内容でいくならば必要であると考えているため、なるべくそこから外したくないと考えています)。
改めまして、批評していただきありがとうございました。