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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter(暫定)
特別収容プロトコル: 現在作成中
説明: SCP-XXX-JPは本報告書に添付された記録(SCP-XXX-JP-A群)が本ページ内で発見されたことによって確認された未解明現象です。実際の現象の確認は未だに成されておらず、発生条件は不明となっています。
SCP-XXX-JP-A群は-1~-3まで存在する、財団によって作成されたと推測される記録です。これら記録に関するデータは財団の深層サーバにも残されておらず、その由来が判明していません。現在は、これらのデータの由来及び深層サーバにも記録が残されなかった理由の調査が進められています。
"変更予定のA-2記録"
SCP-XXX-JP-A-2: 報告事例XXX-JP
付記: 本記録は通報を受けた警察が行った聴取の記録を、財団が再編集したものとなります。
対象: [削除済]
聴取担当: 藤田 優斗
[記録開始 <2009/12/21>]
記録は[削除済]が正面の扉より入室する場面から始まっている。カメラの視野内にはひとつの机、2つの椅子、監視カメラ1台、左の壁面に取り付けられた窓が確認出来る。
藤田: [削除済]さん、どうぞこちらに。
藤田は[削除済]に対し、対面の椅子に座るよう促す。
[削除済]: あ、ありがとうございます(席に着く)。
沈黙
[削除済]: ええと、なんでしたっけ。
短い沈黙
藤田: 昨日の通報に関してです。より詳しく聞こうと思いまして、それでここまで来て頂きました。ありがとうございます。
[削除済]: い、いやいやそんな。
しばらく沈黙が続く。この間、藤田は書類の用意をしており、ガサガサと音を立てている。[編集済]はその間少々鬱陶しいという様子で、左目を細めながらその様子を眺めていた。
藤田: お待たせしました、それではひとつずつ確認していきますね。(短い沈黙)あなたが通報した時の状況をお聞きしたいです。
2秒の間
[削除済]: ██の大きな通りで、他にも何人かいたのを覚えています。(短い沈黙)確か、人みたいな生き物は……(指を折りながら数える)4体だったような。
藤田: 4体。ありがとうございます。(紙面に記述をする)
藤田: では次に移ります。あなたは何か被害を受けていますか?
[削除済]: い、いえ。(沈黙)私には何もされていません。はい。
藤田: そうですか。ひとまず無事であったようで何よりです。(短い沈黙)今も誰かに付けられているとか、そういったこともなさそうですかね。
[削除済]: それもないですね。
藤田: なるほど。ありがとうございます。
沈黙
藤田: ひとまず、こちらでその生物らの行方の捜査は進めます。[削除済]さんの身の回りで見かけた際には、また連絡していただけると。
[削除済]: は、はい。ありがとうございます。
聴取終了。藤田は[削除済]に退室するよう促す。[削除済]はそれに従い、退室した
藤田は紙を取り扱っている。その表情からは、疑念を持っていることが推察される
12分後、藤田が退室する。カメラの記録はこの時に停止される
[記録終了]
メモ書き: [編集済]は全て[削除済]に統一(下書きの下書きは更新済み)
構文を使って、だいたい読み終えた頃にページ内の内容全てを書き換えるギミックを使いたい。これは想定だと3~4回。それぞれで時間を設定出来るととてもやりやすいか?
構文の存在意義は、カノンにおける財団の再構築の形を見えるようにするため。
~財団による再構築のやり方~
1.再構築プログラムである"The Fool"の展開許可が降りる。
2.プログラムを実行するため、001-JPの元へ向かう(サイト-81Md最下層)。
3.入力欄に再構築後に存在しないようにしたいオブジェクトのナンバーを入力。
4.起動。
~起動後の流れ~
1.まず、指定されたオブジェクトが存在しなくなる時代まで遡り、その時点より未来に起きる出来事全てを上書きして改変する。
2.改変後、指定された存在は消え去るがそれと同じような存在が新たに発生する場合がある。
3.2で発生していた存在が、再びK-クラスを引き起こすようであれば、再構築プログラムが再度展開される。ループするかどうかは明かさない(基本的にループしているようには見せない。擬似ループとは言えるが)
起動後の2.3が発生している瞬間を出したい。若干変わりながらも同じような存在を描く。また、これらのモチーフは"表に出なかった登場人物"とする。ビジュアル的には、嘘や偽りに関連する動物の要素を持つ人型実体としたい。ある程度伝承と合わさる形か。
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ジャンル
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- portal:7284158 (22 Feb 2021 13:24)
拝読しました。
批評ありがとうございます。変えられる点については変更しました。以下は回答のようなものになります。
変更点とかその辺
背後からなのは追われているという描写で分かる……と思ってます。そのため仮で前者にも距離感の描写を足しましたが、どうでしょう。前後の描写も必要そうですかね。
唸り声。へと変更しました。
こちらは防水のつもりでは書いていませんでしたね。伝わりづらい描写かと考え、落下先とその後の変更をしています。
隠蔽という記載で同様の形に変更しています。
最後に頂いた点はどうにも……という感じで入れられないかなと思っています。
そもそも人が死ぬ描写自体は避けたいです。血にまみれた演出をしたい訳では無いので……。襲撃については彼らの気分を害したのが悪い、というつもりです。……これ足すべきだなと思うのですが、今現在表現に悩んでます。
読ませていただきました。現状ですとかなり厳しいかな…と思います。
この記事は非常に多くの謎で構成されています。なぜ謎の記録がこの報告書ページに記録されていたのか、記録内の実体の正体、オブジェクトの異常性、オブジェクト自体の正体…これらを報告書内で分かりやすい形で回答を提示しないと「何だかよくわからなかった」で終わってしまう可能性が非常に高いです。
考察記事を書きたい気持ちはよくわかります。ですが現状考察の足掛かりになる描写が全て独立して繋げられないものばかりに見えてしまい、考察の余地すらない謎の記事で終わっている印象を受けてしまいました。
またこれは持論なので無視して構わないのですが、記事内で「謎自体」は幾つ提示しても構わないのですが「残す謎」は最低1つか2つに絞らないと非常に危険です。謎が複数ある場合、いくつかは記事内で答えを提示し解消した方が無難であると思います。
非常に厳しい指摘になってしまったこと、大変申し訳ございません。改稿に陰ながら期待します。