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アイテム番号: SCP-2138-JP
オブジェクトクラス: Anomalous Euclid Keter Da'aS Elyon1
特別収容プロトコル: 現在、SCP-2138-JPを収容する必要はありません。また、民間人にはカバーストーリー「円マークの由来」を流布し、非異常性かつ日常生活上で必要なものであると認識させてください。SCP-2138-JPの担当職員は、調査チーム"ゴッド・ファーザー"を中心に、SCP-2138-JPの出自、法則性などについての調査を続けてください。
説明: SCP-2138-JPは、日本産のキーボードを用いて作成された電子データ上に出現する異常な文字です。バックスペースキーやデリートキーなどで電子データ上から消すことは可能です。
¥
以上の枠内の記号がSCP-2138-JP実例です。この枠は、十六夜研究員が作成したプログラム"C.A.G.E."により作られたものです。SCP-2138-JPの出現が最初に確認されたのは、19██/██/██です。当初、SCP-2138-JPはバグにより現れた意味のない記号として扱われていましたが、出現頻度が高まり、Anomalousアイテム"電脳空間に現れる記号"として扱われるようになりました。その後の海外支部との連絡の中で、他国の電子データ上には存在しないことが判明し、日本に特有のものだということがわかり、Euclidクラスオブジェクトとして認定されました。
インシデント・レポート
インシデント2138-1
19██/██/██、████支部において、SCP-2138-JPの出現が確認されました。これは海外におけるSCP-2138-JPの確認の第一例目です。
このことにより、SCP-2138-JPのオブジェクトクラスがKeterに変更されました。
インシデント2138-1の後に村雨博士をリーダーとして調査チーム"ゴッド・ファーザー"が結成され、SCP-2138-JPが海外に出現した理由が調査されました。調査の結果、このインシデントが起こる数年前から国産キーボードの輸出が始まっており、インシデント後に海外での確認数が劇的に増加していることから関連性が疑われました。その後、調査チームが調べたところ、キーボード自体に異常は認められませんでした。しかし、このころには既にSCP-2138-JPが世界中で確認されており、完全な収容はもはや不可能だと判断されました。
プロジェクト・デノミネーションの実行を持って、SCP-2138-JPのオブジェクトクラスはDa'aS Elyonに変更されました。
補遺2138-1: 現在、SCP-2138-JPに類似したオブジェクトの出現が確認されています。
₿
以上の枠内の記号が新たに確認されたSCP-2138-JPに類似したオブジェクトです。これを受けて、"¥"はSCP-2138-JP-1、"₿"はSCP-2138-JP-2と称されるようになりました。プロジェクト・デノミネーションの実行後は、SCP-XXX-JP-1の研究のみをしていた調査チーム"ゴッド・ファーザー"は二チームに分かれ、SCP-2138-JP-1の研究、カバーストーリーの流布とSCP-2138-JP-2の対処を並行して行っています。
この報告を受け、O5評議会による会議が行われ、プロジェクト・マイナーが実行されました。このことにより、全人口の9█.█%がSCP-2138-JP-2を仮想通貨"ビットコイン"を表す記号だと認識するようになりました。
補遺2138-2: 調査チーム"ゴッド・ファーザー"の調査により、"S.N"を名乗る人物あるいは組織の存在が判明しました。"S.N"は仮想通貨に関する論文を発表しており、SCP-2138-JP-2の出現に関与していることが疑われています。現在、調査チーム"ゴッド・ファーザー"の内部組織として追跡チーム"サイバー・ボイジャー"を結成し、"S.N"の追跡を行っています。
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- portal:7282242 (02 Mar 2021 11:32)
まず初めに、Explainedの定義を間違えて捉えているかもしれません。Explainedは「科学で性質が説明できるようになった、あるいは異常であると誤認されていたが非異常だった」オブジェクトに付与されます。このSCP-XXX-JPは人々に非異常であると信じ込ませただけで、その仕組みは解明できていません。そのため、Explained指定は不適切だと思われます。一応こちらのページのDa'aS Elyonというクラスが合致しそうですが、ゴツくて嫌であれば単にEuclidとかでもいいかもしれません。
内容ですが、「〇〇が実はSCPだった」という話は類似した記事が多いため、現状だとやや新規性に欠けるところがあると思います。¥マーク自体の歴史に注目して収容過程により面白みを出したり、なぜこの現象が発生してしまったのかなどから話を広げていく必要があると思います。
それと改行については、一段落開けるところ以外はしないのが普通であると思います。
なるほど、Explainedの定義については誤解していました。早急に変更させていただきます。
確かに、新規性については薄れてしまいますね。よりふかく掘り下げてみます。
改行については、未だ慣れないところがあり、ご指摘いただけ、とてもありがたいです。
貴重なご意見ありがとうございました。
まず、誤字を修正する必要があるかと思われます。
収用←これは特に意図がないのなら収容とするべきです。
次に細かい点なのですが、これらの点が気になりました。
** 現在、SCP-XXX-JPは収用の必要はありません。**
"は"という接続詞の重複が何となく気になります。「現在、SCP-XXX-JPを収容する必要はありません」のようにするといいかもしれません。(これは完全に個人的な話なのでなんといえませんが)
民間人には、SCP-XXX-JPは非異常性のものかつ、日常生活に不可欠なものだと思わせ続けてください
カバーストーリー名が円マークの由来、と定まっているのであれば、「民間人にはカバーストーリー、円マークの由来を流布し、非異常性の日常生活上で必要なものであると認識させて下さい」などのようにするといいかもしれません。
SCPオブジェクト(オブジェクトクラス:Euclid)として認定されました。
これは少しだけ回りくどい表現かと思います。
単に、「Euclidクラスオブジェクトとして認定されました」のように記述してもいいかもしれません。
ユーロの誕生がヨーロッパにおけるものだったからだと考えられます
これはややクリニカルトーンに欠ける文体であるように思います。
「ユーロの誕生がヨーロッパにおけるものであったためであると推察されます」のように、ある種"堅い"表現を心掛けるとらしさのようなものが出るかと思います。クリニカルトーンに欠ける文章は散見されていますのでそこを修正するとより良い記事になるかもしれません。
また、全体を通してやや読点が多い印象を受けます。
例えばですが、調査の結果、このインシデントが起こる数年前から、国産キーボードの輸出が始まっており、インシデント後に海外での確認数が劇的に増加していることから、関連性が疑われました。
この文章は「調査の結果、このインシデントが起こる数年前から国産キーボードの輸出が始まっており、インシデント後に海外での確認数が劇的に増加していることから関連性が疑われました。」のようにしても問題はないはずです。
オブジェクトクラスであるDa'aS Elyonは現在、SCP-5338にのみ使われているはずですので、どういったオブジェクトクラスかについて簡単な脚注を入れるべきかもしれません。
この報告を受け、O5による会議が行われ、プロジェクト・マイナーが実行されました。
O5、と呼称するよりはO5評議会と正式な名称で呼称するのが一般的かと思います。
O5というとO5評議会員個人のことを指す場合が多いので、仮にO5評議会としてではなく、一部のO5が(O5-1とO5-3、O5-7のように)会議したのならO5によって、が適切ですがO5評議会の総意を決定する会議であれば、やはりO5評議会とするべきでしょう。
また、プロジェクトデノミネーションについて詳細を記述するのであれば、プロジェクト・マイナーについても記述するべきかもしれません。(もし機密情報でO5評議会のみが知っている、とかならば必要はないと思いますが)
サイトメンバー歴一年程度の新参者の意見では役立たないかもしれませんが、参考にしていただければ幸いに思います。
様々な細かい点まで指摘していただきありがとうございます。
適宜修正していこうと思います。
クリティカルトーンの文章、気を付けて書くようにしてみます!
貴重なご意見ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします!
返信有難うございます。
こちらのサイトがクリニカルトーンに準ずる文章を書く上では役立つかもしれません。(すでにお読みなっていたらすみません)
私もささやかながら応援しておりますので、頑張ってください。
ご丁寧にありがとうございます。
応援していただき、ありがとうございます!本当にうれしいです!
私も少しでもお手伝いができればいいなぁ、と考えています。
改めてよろしくお願いします!
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Tech Cap. of SCP-JP