SCP-2238-JP 「フライクーゲル」

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アイテム番号: SCP-2238-JP

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-2238-JPはサイト-81██の低危険度物収容ロッカーに収容してください。現在、SCP-2238-JPを用いた実験は禁止されています。これに違反した場合、Aクラスの記憶処理が施されます。

説明: SCP-2238-JPは1丁のコルトM1877"サンダラー"(以下、SCP-2238-JP-A)と5発の.357マグナム弾(以下、SCP-2238-JP-B-1~5)から構成されます。初めは███支部のAnomalousアイテムとして扱われていましたが異常性が一度も再現されず、異常性の無い物品と判定され、Anomalousアイテムリストから外されました。村雨博士が許可を得たうえで当該オブジェクトを███支部より入手、再調査したものです。███支部のAnomalousアイテムとされていた際の呼称は"使用者が必ず死亡するリボルバー"です。これはSCP-2238-JPが使用された現場に居合わせた、カスパル・████の知人であるマックス・████の証言に基づきます。回収時には、SCP-2238-JP-B-1~5はSCP-2238-JP-Aに装填された状態で発見されました。

補遺: SCP-2238-JPがAnomalousアイテムとして回収された際に現場で亡くなっていたカスパル・████の遺体には異常な要素が見られず、そのまま地元警察に引き取られました。また、SCP-2238-JPによるインシデントは"銃の暴発"として扱われ、マックス・████にはAクラスの記憶処理を施したうえで解放しました。

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    アイテム番号: SCP-2238-JP-B-6

    オブジェクトクラス: Safe

    特別収容プロトコル: SCP-2238-JP-B-6はサイト-81██の高レベルクリアランス所持職員専用の低危険度物収容ロッカーに収容してください。SCP-2238-JP-B-6に直接接触することは禁止されています。これに違反した場合、Aクラスの記憶処理が施されます。

    説明: SCP-2238-JP-B-6はドイツ人男性マックス・████のコートのポケットから発見、回収された1発の使用済みの.357マグナム弾です。SCP-2238-JP-6はマックス・████に対して身体検査を行った際に発見され、その後SCP-2338-JP-B群と同様のものであることが判明しました。SCP-2238-JP-B-6を所持していた理由に関してマックス・████はインタビューで「知人のことを覚えておくものが欲しかった」と供述していました。インタビューの後、SCP-2238-JP-B-6は財団エージェントにより回収され、マックス・████にはAクラスの記憶処理を施したうえで解放しました。

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      アイテム番号: SCP-2238-JP-B-7

      オブジェクトクラス: Safe

      特別収容プロトコル: SCP-2238-JP-B-7はサイト-81██の高レベルクリアランス所持職員専用の高危険度物収容ロッカーに収容してください。SCP-2238-JP-B-7に直接接触することは禁止されています。これに違反した場合、Bクラスの記憶処理が施されます。

      説明: SCP-2238-JP-B-7はドイツ人男性カスパル・████の遺体の胸部から回収された1発の.357マグナム弾です。SCP-2238-JP-7は他のSCP-2238-JP-B群と異なり、銃に込められ発砲されても繰り返し使用することが可能となる異常性を保有しています。また、SCP-2238-JP-B-7を所持している際に他の実弾を発砲すると、その実弾と未知の原理で入れ替わる異常性を持っていることが確認されました。これは、SCP-2238-JP-B-7が装填されているか否かに関わりません。SCP-2238-JP-B-7にはドイツ語アルファベットで"Samiel"と刻印されています。過去に行われたSCP-2238-JP-7を用いた実験により、SCP-2238-JP-B-7は発砲された後、既知の物理法則に反する軌道を描き、発砲した人物の心臓に命中することが確認されています。また、発砲された直後に未知の原理により未使用の実包と同一の状態になります。

      補遺2238-Ⅰ: SCP-2238-JP回収時にカスパル・████の遺体を引き取った地元警察との通話記録

      付記: 通話は双方に通訳を同席させたうえで行われました。

      <通話開始>

      クーノ巡査: はい、こちら████警察署のクーノ巡査です。

      村雨博士: こちら、████警察署の村雨警部補と申します。

      クーノ巡査: これは、日本の警察官がこんな片田舎に何か御用ですか?

      村雨博士: そちらの管轄案件で、カスパル・████という男性が関わった事故があると思うのですが。

      クーノ巡査: 今、確認します。…あぁ、ありましたね。ただの暴発事故ですが、何か問題でも。

      村雨博士: 実は日本でも似たような事故があり、参照案件とさせていただきたく思っています。

      クーノ巡査: あぁ、このような辺鄙な警察署の記録でお役に立てるなら。もう、だいぶ前の事故なので覚えている人はいないでしょう。

      村雨博士: あと、そちらに証拠品としてカスパル・████さんの体内から回収された銃弾などはないでしょうか。

      クーノ巡査: えぇと、ちょっと待ってください。ありますね。こちらも上部に確認して参考資料として送ったほうが良いですか?

      村雨博士: もし、可能ならば。

      クーノ巡査: わかりました。では、確認します。

      村雨博士: ありがとうございます。

      <通話終了>

      この後、送られてきたSCP-2238-JP-B-7は非異常性の.357マグナム弾とすり替えられ収容され、非異常性の.357マグナム弾を送還しました。

      補遺2238-Ⅱ: SCP-2238-JP-B群において、異常性を有しているのはSCP-2238-JP-B-7のみです。その他の6つのSCP-2238-JP-B群は、一切異常性を持たない一般的な.357マグナム弾です。███支部において、Anomalousアイテムとして扱われたにもかかわらず、異常性を再現することができなかったのはSCP-2238-JP-7を回収していなかったためであると思われます。ただし、安全性を考えてこれからも異常性のない.357マグナム弾をSCP-2238-JP-Bとして扱うこととします。また、SCP-2238-JP-Aは非異常性のコルトM1877です。


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