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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは現在収容エリア-████に収容されており侵入したものは即時終了します。SCP-XXXX-JPが新しく発生した半径70m範囲の全住民はカバーストーリー「大火事」を適用し10時間以内に避難させることでSCP-XXXX-JPの大規模な影響を防ぐことが可能です。
説明: SCP-XXXX-JPは日本各地の町で確認される霧のような存在です。SCP-XXXX-JPに暴露した人間は重度の鬱症状を発症させ昏睡状態に陥り、その数分後に死亡します。15歳以下の人間が暴露すると鬱症状に陥るものも死亡には至りませんが統合失調症の様な症状が現れ、霧に関連する記憶に恐怖感を抱きます。その症状は記憶処理でも治癒は不可能です。
以下はSCP-XXXX-JPが発生した町の住民を救出した際の記録です。
追記1: その後07-神社姫の葬式が行われました。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7258606 (23 Feb 2021 09:15)
かっこいいお姉ちゃん好きです。ぼうずに会うまでお姉ちゃんと気が付かなくてすみません。
気になる点としまして
・「小さな町」という表現は主観的であり報告書の表現としてはそぐわないかと
・オブジェクトが霧であるならば「感染」よりも「曝露」「影響を受けた」のほうが自然
・「（以下SCP-XXXX-JP-Aと呼称）」とありますが、以下にSCP-XXXX-JP-Aが出てこず、影響下にあっても分類するほどの異常性を文中からは感じ取れず、記載は不要に思う
・「完全に死亡」の”完全に”は不要、「恐怖感を感じ」は「恐怖感を抱き」などにしたほうが良い
・「財団が開発したガスマスク」は「ガスマスク」のみで良い。シンプル イズ ベターです。
以上が語句についてです。
内容に関して、
・報告書の内容からはエリア内に侵入したものを終了する必要性を感じ取れない
・Keterなのは発生を予測、抑制できないので収容が困難だからなのだと思ったのですが、仮にそうであるのならオブジェクトの収容が不可能であるということを記載したほうが良さそう。現時点では収容できているようですので余計に。
・子供がオブジェクトの影響を受けても、酷い言い方ですが鬱症状と霧への恐怖感を抱くだけであるので、お姉ちゃんがガスマスクを外してまで救出した理由としては弱い
とりあえず以上です、長くなりました。その他、所々少し表現や順番を変えたら読みやすく、分かりやすくなりそうなので投稿までの推敲を期待します。
ご指摘ありがとうございます。
改善させていただきます！
"危険な実体から自らを犠牲にして子供を救った職員の美談"がメインのテーマと受け取りましたが、残念ながら自己犠牲パターンはSCP-1983などでやりつくされており、現在は非常にハードルの高いものとなっています。展開もungaracoさんが既に指摘されているように理由付けが弱いと感じました。私なら理由付けを強めるより、新たな要素を付け加えます。
今ある要素だけだと弱いですが、逆に言えば改造の余地が十分あるといえます。お役立ちリンク集にある"執筆初心者向けエッセイ"や評価30~100前後の記事1を読んで"この要素が記事でどんな働きをなし、読者にどう思わせているか"を考えていくと、記事に新たな要素を加える際の参考になるかもしれません。改稿にあたる際は"読者にどんな感想をフォーラムで言ってほしいか"を想像しながら改稿すると良いかと思います。
http://scp-jp.wikidot.com/scp-243-jp
JPで自己犠牲をテーマにした中で最高傑作だと私が思っている記事です(テッペンと比べるのは悪手だとは思いますが、他に思いつきませんでした。これは私の力不足です)。ご参考までに。
ご指摘ありがとうございます。
"日本各地で発生する霧状の実体であり、財団が回収して収容エリア-████に運んでいる"と言う解釈で間違いないです。他の記事を熟読して参考にしたいと思います。