memorylapse-11-7a5b

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クレジット

タイトル: SCP-XXXX-JP - メタタイトル
著者: MemoryLapse
作成年: 2022

アイテム番号: SCP-3000-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-3000-JPは

説明: SCP-3000-JPは○○県○○市山間部の森林内に存在するポータルです。ポータルの説明をします。

SCP-3000-JP-Aは半径40mの球状空間であり、常に朝焼けを維持しています。内部は森林の一区画のようであり、ブナ(Fagus crenata)やケヤキ(Zelkova serrata)を始めとした多様な木々が繁茂しています。当該空間では常時チンダル現象が観測可能です。

SCP-3000-JP-BはSCP-3000-JP-A内に生息する実体です。当該実体は常時発光している他、実像が"揺らいで"おり不定期に別の容姿へと変化しますが、以下に記載する身体的部位の全てまたは殆どを有します。

食肉目のものに類似した胴体及び脚部の構造
爬虫類の頭部及び尻尾
頭部に存在する一対の角
長い首
肩甲骨より伸びる一対の翼
鱗

SCP-3000-JP-Bは一般に"ドラゴン"と呼称される生物の姿を取ります。SCP-3000-JP-Bは知性を有し、人語を解することが可能であり、人類に対し有効的であると見做されています。

SCP-3000-JP-CはSCP-3000-JP-A内にて発見される電子端末への指定です。その多くはスマートフォンであり、現在145台が収容されています。SCP-3000-JP-Cは発見時、いずれも液晶上に架空の生物が映し出された状態で放置されており、不明な原理で現在まで発光を継続しています。端末の操作及び破壊は未だ成功していません。以下にSCP-3000-JP-Cの一部を抜粋します。

インタビュー記録-3000-JP

対象: SCP-3000-JP-B

インタビュアー: ██博士

付記: このインタビューは初期収容直後に行われたものである。対象へは規則上アイテム番号で呼称する旨を通達し、了解を得ている。

<録音開始, 20██/██/██>

██博士: それではインタビューを開始します。

SCP-3000-JP-B: はい。

<録音終了, 20██/██/██>

終了報告書: