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特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは発見され次第特別隔離データベース#047に保管されます。後述する自動分類プロトコルにより、SCP-XXXX-JPは発見され次第その内容の異常性に応じて財団データベースに要注意情報として添付されます。
説明: SCP-XXXX-JPは現在財団データベース内で確認されている、一定の法則性を伴った形而上異常事象を統合して指定するナンバーです。SCP-XXXX-JPは不定期に財団データベースに不明な理由で確認される記録・報告書・メディアであり、その内容の全ては『財団による異常存在の収容、実験、異常存在によるインシデント』の何れかに帰着します。尚、SCP-XXXX-JPに記された異常存在には例外無く「財団に収容された」という事実が存在しません。
SCP-XXXX-JPは当初その全ての個々が独立した超常現象記録として登録されていました。しかしそれに伴って生じた超常現象記録の参照性の悪化を主張する意見が財団内部で多発した事から、調査によって一定の規則性に倣っていると判断された現象を全てSCP-XXXX-JPに指定し、別個のデータベースへと隔離する運びとなります。
また、SCP-XXXX-JP内で確認される異常実体について、既に財団に収容されている異常実体との微妙な類似・共通点が指摘されています。詳細については現在調査中です。
概要記録-SCP-XXXX-JP:
以下は確認されたSCP-XXXX-JPの簡潔な概要記録です。詳細については分類先のデータベースを閲覧して下さい。
SCP-XXXX-JP-1:
概要: 周囲の人々による自己の認識に比例して地震を起こす鯰。報告書の媒体で出現。報告書内ではその異常性から最重要機密として扱われ、担当者1名のみがその存在を認知する事ができるプロトコルが確立されていた。
特筆事項: 最初に確認されたSCP-XXXX-JP事例。当初は機密事項の漏洩の可能性により職員間の多大なる混乱を招いた。
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した異常実体が2件確認されました。当報告書は問題無く添付・処理されます。
SCP-XXXX-JP-2:
概要: 一般的な車止めのボラード。報告書の媒体で出現。特に特筆すべき異常性は見られないが、一方でketerクラス認定やクラス4クリアランスの要求等、その脅威性に見合わない厳重な収容体制が敷かれている。これより、自身の脅威性を周囲に過大評価させる異常性を保有していると推測される。
特筆事項: 特に無し。
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した異常実体が6件確認されました。当報告書は問題無く添付・処理されます。
SCP-XXXX-JP-3:
概要: 人間の死体。映像記録の媒体で出現。周囲の人間を強制的に自身と同じ様な死体へと置換する。映像ではDクラス職員と思われる成人男性が[編集済]と叫びながら当実体が配置されている部屋に入室し、速やかに死体へと置換される様子が記録されている。
特筆事項: O5-1を名乗る人物による私信が追記されている。内容は当実体が世界へ及ぼす影響についてであり、その文末は『確保,収容,保護』で締めくくられている。
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した映像記録が12件確認されました。当映像記録は問題無く添付・処理されます。
補遺:SCP-XXXX-JPの異常性について、「現実改変や過去改変による事実の抹消・歪曲の可能性がある」という意見が提唱されています。これを受けて、情報の整理の為に「自動分類プロトコル」が施行されました。SCP-XXXX-JP内で確認されている異常存在の異常性に応じて、既に財団が収容済みの類似した異常性を保有する異常実体の報告書・ログ・データベースに各SCP-XXXX-JPを分類し、要注意情報として添付します。これは現在想定される非常事時の為、各SCP-XXXX-JPの参照性を向上させる事を目的としています。
更新:概要記録-SCP-XXXX-JP:
SCP-XXXX-JP-51:
概要: ミーム汚染を伴った家屋。報告書を媒体として出現。言及すると主観と客観の激しい混同を起こす。報告書も当異常性の影響を激しく受けており、報告書を媒介としたパニックが発生した事が示唆されている。
特筆事項: 当報告における財団の異常実体に対する対応はあまりに杜撰である。SCP-XXXX-JPが何かしらの改変による産物である場合、財団内部への更なる調査が求められる。
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した異常実体が35件確認されました。当報告書は問題無く添付・処理されます。
SCP-XXXX-JP-52:
概要: 巨大な[編集済]。実験記録の媒体で出現。高い凶暴性と生命力を持ち、記録内の財団によるあらゆる終了の試みは全て無効化されている。また、それに伴った収容違反が██件記録されている。
特筆事項: 上記の内容は財団の基本理念と矛盾しています。
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した実験記録が375件確認されました。当報告書は問題無く添付・処理されます。
SCP-XXXX-JP-53:
概要: 泥水を分泌する石像。報告書の媒体で出現。周囲の人間(以下対象)の誰からも視認されていない状態下で転移し、対象の首をもぎ取り殺害する。瞬き等による一瞬の状態でも転移するため、Dクラス3人によって連携して収容コンテナを清掃する必要がある。
特筆事項: [編集済]
自動分類プロトコルより通告: 既に類似した異常実体が1件確認されました。当報告書は問題無く添付・処理されます。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7245815 (07 Jul 2021 17:38)
成程……考えてみます。
拝読致しました。
リビジョン263時点での批評です。
現状DVです。コンセプトとして自分から皮肉りに行くのも良いとは思うのですが、正直面白かったか、インパクトがあったかと言われれはあまり感じられずコンセプト?としての嘲笑うというよりはガッカリ感が否めない様に感じます。クリシェの中で意外性を作成して輝くものもある中でクリシェクリシェなこの記事は伸びにくいのではないかと思います。
記事作成頑張ってください。