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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-Aはサイト-81██内の標準小動物収容施設に収容されます。週に1度、爬虫類用飼料を与えてください。SCP-XXXX-JP-Bは同サイト内低危険度物品収容ロッカーに収容されます。
説明: SCP-XXXX-JP-Aは一匹のニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)です。外傷を負った動物がSCP-XXXX-JP-Aに咬まれると、その外傷が即座に治癒します。指肢などが切断され、完全に分離している場合は、傷口に皮膚組織が再生するに留まり、切断した部位の再生には至りません。また、外傷がない動物がSCP-XXXX-JP-Aに噛まれると、通常のマムシ毒による症状が現れます。この症状は、通常のマムシ毒に対する治療で対処可能です。SCP-XXXX-JP-Aはその後一度異常性を発現しなくなりますが、脱皮すると再び異常性が現れるようになります。SCP-XXXX-JP-Aによる外傷の治癒から脱皮するまでの時間は、外傷が重いほど長くなる傾向があります。これまでの最短は、針を浅く刺した傷の20秒であり、最長は全身の50%に及ぶ火傷の4日間です。
SCP-XXXX-JP-BはSCP-XXXX-JP-Aの抜け殻です。SCP-XXXX-JP-Aは脱皮の際、治療した外傷をSCP-XXXX-JP-Bに「記録」しているとみられます。SCP-XXXX-JP-Bを摂取すると、そのSCP-XXXX-JP-Bに「記録」されていた外傷が現れます。咬まれた動物とSCP-XXXX-JP-Bを摂取した動物が異なる場合、外傷は対応する部位に現れ、体の大きさに対して相対的に同じ程度のものになります。
補遺1: 20██/██/██に、登山中の財団フィールドエージェントが滑落し、脚の骨を折る怪我を負いました。その直後、SCP-XXXX-JP-Aに咬まれて怪我が完治したため、当該エージェントに異常性が疑われ、その場で捕獲されました。その後、財団での実験を経て、異常性が確認されたため、SCP-XXXX-JP-Aとして正式に収容されました。
補遺2: 20██/██/██での実験の際、実験監督を行った研究員が誤ってSCP-XXXX-JP-Aに咬まれる事案が発生しました。当該研究員は健康体でしたが、マムシ毒による症状は現れませんでした。また、事案から1週間が経過した現在までSCP-XXXX-JP-Aは脱皮せず、異常性が現れないままになっています。SCP-XXXX-JP-Aが脱皮しない理由は不明です。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7235113 (24 Jan 2021 03:36)
初投稿の記事です。
お団子21に、ほ-4「ヘビ」とほ-5「医療」で参加予定です。
初めてですので、おかしなところが多々あると思います。
特に自信のない点:
1. オチはこれで良いか
「傷を治す蛇」というだけだとつまらないと思ったので、補遺2を追加したのですが、蛇足にも感じています。
2. 文は不自然でないか
SCPの文章を書くのに慣れていないので、表現を無理矢理捻り出しているところがあります
上記以外にも、気になる点があったら言っていただけると嬉しいです。
至らない点も多いと思いますが、よろしくお願いいたします。
1.オチはこれで良いか
現状のオチはあまり有効でないと思います。便利だと思ったがデメリットがあったという記事はもうすでにたくさん出ていますし、陳腐な感じがします。しかし、だからといって「傷を治す蛇」というだけでは確かにつまらないです。現状、異常性がただ「ヘビ」、「医療」を組み合わせただけのように見え、印象が薄いです。異常性(オブジェクト自体)をもっとひねりのあるものにした方がいいと思います。単純に組み合わせるのではなく、それぞれから連想できる言葉をいくつか考えてみて、それら同士を組み合わせると、思わぬ異常性を思い付いたりするかもしれません。
2.文は不自然でないか
不自然ではないと思いますが、以下のように読みにくい部分もありました。
読点で繋ぎ続けることによって一文が長くなってしまっています。いくつかの文に分けるなどする方がいいです。
他に読んでいて気になったのは、実験記録です。この記事での実験記録はほぼ説明部分で明かしていることなので、あまり読者に情報を与えられていません。説明にあることを書くのではなく、読者が予想していなかったような結果を出すといいと思います。
全体的にまとまっていましたが、どうしても印象の薄さが気になります。読者にどのような感情を抱かせたいかまず決め、それを目標にして全体を組み立てるとより良い記事になると思います。
ご批評ありがとうございます。
やっぱりこのオチは良くないですよね…
実験記録も説明の内容そのまま書いたような感じになっていました。
1文が長いという点も、ご指摘ありがとうございます。
この後、異常性の根っこを考え直してみたいと思います。
ありがとうございました。
改稿案がすぐには浮かびそうにないので、いったん批評を中断させていただきます。
改稿がまとまったら再開します。
改稿が済んだので再開します。
脱皮関連の異常性を追加して、オチも変更しました。
ご批評よろしくお願いいたします。
改稿前を拝見しましたが、一番の問題点である「異常性が傷を治すヘビ」であるというつまらなさが現行の下書きでも改善されていないと思います。面白さを出すために異常性をいくつか足していますが、一番の原因である部分が改善していないので現状では厳しい印象です。正直、一から異常性を練り直す必要性があると感じています。
ご批評ありがとうございます。
このままの方向性だと厳しそうですね。
もう少し考えてみようと思います。
ありがとうございました。