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クレジット
タイトル: SCP-XXXX-JP - ひとり、
著者: mee_V_curage
作成年: 2022
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:7230851-52-3af9
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 現在、SCP-XXXX-JPはサイト-81██内の人型生物収容所にて収容されています。SCP-XXXX-JPに対する実験を行う際は、
説明: SCP-XXXX-JPは、サイト-81██にて勤務していた狩山博士(以下SCP-XXXX-JP)です。SCP-XXXX-JPには恒常的に発生する異常性、一定の条件下で発現する異常性がそれぞれ存在します。以下は恒常的に発生する異常性の一覧です。
- 他者に不快感を与える
- 他者に倦怠感を与える
以下はSCP-XXXX-JPに対し、生命活動が困難となるほどの外的損傷が与えられる場合に異常性が発現する異常性です。
- 不死性を得る
- 身体に傷をつけることが不可能となり、元から存在する傷が治癒する
- 意識不明の状態に陥らなくなる
- 約60秒間当オブジェクトの影響で受けなくなった本来受ける痛覚を感じるようになり、60秒が経過すると異常性の発現が終了する
SCP-XXXX-JPは2021/11/23に発見されました。発見当時、SCP-XXXX-JP-Aはサイト-81██内にて投身自殺を実行したにも関わらず生存していたため、異常性の関与が疑われました。その後SCP-XXXX-JPに対する実験を行い異常性が判明しました。SCP-XXXX-JP-Aに対し行われた実験の一覧は以下の通りです。
実験記録SCP-XXXX-JP-1
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: SCP-XXXX-JP-Aの左手小指をハンマーで殴打し骨折させる。
結果: SCP-XXXX-JP-Aの左手小指骨折が確認された。
実験記録SCP-XXXX-JP-2
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: SCP-XXXX-JP-Aを5mの高さから落下させる。
結果: SCP-XXXX-JP-Aの右脛骨・胸骨骨折が確認された。
実験記録SCP-XXXX-JP-3
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: SCP-XXXX-JP-Aを10mの高さから落下させる。
結果: SCP-XXXX-JP-Aは頭部から落下したが、身体にダメージは確認されず、以前の実験による傷は治癒していた。
実験記録SCP-XXXX-JP-4
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: SCP-XXXX-JP-Aの胸部に包丁を突き刺す。
結果: 包丁が刺さることはなく、SCP-XXXX-JP-Aの身体に影響は確認されなかった。
実験記録SCP-XXXX-JP-5
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: SCP-XXXX-JP-Aを装置を用いて左右から圧迫する。
結果: SCP-XXXX-JP-Aの身体に影響は確認されなかった。
実験記録SCP-XXXX-JP-6
対象: SCP-XXXX-JP-A
実験方法: 実験SCP-XXXX-JP-5で使用した装置を利用し、SCP-XXXX-JP-Aを30分圧迫する。
結果: SCP-XXXX-JP-Aの身体に影響は確認されなかった。
補遺1: 実験SCP-XXXX-JP-6実施後、倫理委員会によって実験内容が非人道的であると決定づけられた為、██博士に警告を行いました。その後SCP-XXXX-JP-Aに対し、██博士と共に聴取調査を行いましたが、SCP-XXXX-JP-Aによる反対意見は見られなかったことから、実験の再開が決定されました。
実験記録SCP-XXXX-JP-7
対象: SCP-XXXX-JP
実験方法: 5分間水中に沈め、呼吸が不可能となる環境下に置く。
結果: 一時心肺停止状態となったが、その後蘇生に成功した。SCP-XXXX-JP-Aの身体に影響は確認されなかった。
実験記録SCP-XXXX-JP-10
対象: SCP-XXXX-JP
実験方法: 濃硫酸320Lを用意し、SCP-XXXX-JPを15分沈める。
結果: SCP-XXXX-JP-Aの身体に影響は確認されなかった。
補遺2: ██博士等複数名によって実験の終了が提案されました。提案は却下されました。
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- portal:7230851 (26 Jan 2021 13:30)
この部分はプロトコルには関係ない部分なので、説明などに書くのが適当です。
あまり記事内容に関与していない異常性だと思いました。
文章が分離されていないため、非常に文意を読み取りづらいです。二文に分けた方がよいと思います。
SCP-XXXX-JPは2021/11/23に発見されました。発見当時、SCP-XXXX-JP-Aはサイト-81██内にて投身自殺を実行したにもかかわらず、生存していたため異常性の関与が疑われました。
スポイラーに書かれている内容はかなり面白く、ポテンシャルはあると思いましたが、記事中で行われていることが財団で受け入れられるか?ということを考えると難しく、その意見の相違でdvがたまりそうな記事だと思います。何らかの旨い理由付けをするか、舞台設定をしっかり感がる必要があると思いました。例えば、財団内部の出来事ではなく、財団に収容されるまでの出来事にするなどが考えられます。
草案のときにつけていた要素だったのですが、内容が薄くなるのが心配で消せずにいました……消す覚悟が出来ました、ありがとうございます!!!!
財団内部の闇を書きたいと思っているので、もう少し舞台設定を練ってみようと思います!!!あと1日もありませんでした、がんばります
ここの一文からは、もし正しければ「財団の組織構造及び財団の運営に何らかの問題が発生している?」という物語の導入ともいえる複数の疑問点の提示が感じられます。
この作品の大きな注目点は説明: 内で登場する
この大きな数字にあると感じられました。その後行われた実験記録-3以降は、SCP-XXXX-JP-α(実験記録-6においてはのちのDクラス職員要員)をより多く出現させることも一つの目的としているように捉えられましたので、ここで「なぜ数万単位という人員を必要としているのか?」に対する回答があると良いと思います。
社会の変化によるDクラス職員の不足を描いた人的資源 ハブというものがあります。一つの例示・理由付けになるかもしれませんが、仮にこれを世界観として用いた場合に読者に整合性を満たすための後付けと捉えられるか、説得力を満たすための要員と捉えられるかは不確定です。
補遺: にある
の理由はうまく解釈できていません。ここまでの実験によってSCP-XXXX-JP-A自身が一番自分の異常性である不死を理解できているはずなので、その上でなお死ねずに苦痛を感じ続ける実験への参加を希望する動機は思いつかなかったです。また、そもそもの自殺の動機に関しては今のところ考察の余地がほぼないのでここを掘り下げても良いかも知れません。
報告書から違和感のあるパーツがいくつか汲み取れる作品だったので、これらが結びついて一つの結論にしっかりたどり着けると面白くなると思います。
倫理委員会にバレたらダメ!みたいな実験をしてる(と自分は思っている)ので隠密にしてる感じが出したいんですよね……そこら辺難しいので財団外にしてみたほうがいいのかな…?とか思い始めてます
意図的に生成したのではなく、突然変異で大変なことになって倫理委員会にバレる〜〜みたいに書きたかった感じです。ただこの異常性が蛇足になっている感じは否めないので消しておきます。
記事にド緩急つけようと思って追加したんですが普通に意図が読めない文章になってしまいました…消しておきます。
拝読しました。現状私はDVですが、残るかもしれません。
スポイラーに書かれている内容はポテンシャルがあるなと思ったのですが、記事を読んだ段階ではスポイラーの内容を思い浮かべる前に「何がしたいんだ?」という意識が先行してしまいました。
考えられる原因としては財団の動き方が少々ヘッドカノンと合致しなかったといったところだと思います。ここは概ねyzkrtさんが指摘していらっしゃるので詳細は省きますが、主に倫理委員会がまったく機能していない辺りですかね。死なないとしても自殺のような行為をするのはストレスもすごいでしょうし、実験記録と銘打って何度も致死的な怪我を負わせるのが納得いきませんでした。
財団に利用されている感をもっと上手く演出するには、実験記録の種類を変えた方がいいと思いました。
現在では、実験記録1~5までは普通の実験で、6で初めて有効活用しようとしているような素振りを見せており、1~5が物語でとくに大きな役割があるように感じられず、面白くないと思います。そのため、6を迎える頃には読者は若干ダレており、6で簡素に終わってしまうので味気ないと感じました。もっと多角的にこの人物を有効活用できるか考えて、そういった記録を増やすといいかと思います。
また、その後にタウミエル指定を検討しているなどの文言を入れると、より利用されている感が出ていいのではないでしょうか。ここら辺で読者に「利用している」と全力でアピールすることが評価に繋がると思います。
そしてメタタイトルは現状「ひとり、」ですが、このメタタイトルで財団が嫌で自殺しようとしたということを伝えることができれば、(難しいかとは思いますが)さらにいい雰囲気が出せるのでは、と考えました。
以下細かい指摘です。
以上です。参考になれば幸いです。
[追記]改稿なさっていることに気づきませんでした。申し訳ありません。
拝読しました。現状わたしはUVよりのNVですが、受け入れられるのかはわたしは分かりませんね……。yzkrtさんの言う通り、スポイラーの内容は魅力的であり、ポテンシャルはあると思います。しかし、他の方からの指摘のとおり、これが受け入れられるかというと怪しいです。
然程有益な成果を得られないが実験を続ける博士達、倫理委員会による強制的な介入が成されていないという点(こちらの記事ではO5ですら倫理委員会の承認無しにはプロジェクト(?)を実行に移せないという描写があります。)、実験終了を拒否することで苦痛を与える財団等が受け入れられるか怪しいポイントとして感じました。
また、本文中に記載されているSCP-XXXX-JP-Aですが、説明が成されていないため何なのかわかりませんでした。
また、何故自殺に走ったのか、等のバックストーリーを掘り下げることで内容を深められそうだと感じました。
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